ある日、母船である超巨大探索型宇宙船『方舟』が、タコランパ星人の襲撃と不慮の事故が重なり爆発してしまった。
宇宙船の乗組員であるルーカスと卓也は、規律を破って宇宙船にある博物館の展示物、時代遅れの小型着陸船『レスト』で夜を明かしていたのが幸
いし、すぐさま脱出できる立場にいたのだが、不幸にも二人は知識も技術もない劣等生だった。
閉口頓首の状況で現れたのは、方舟を襲撃していたはずの一人。後にデフォルトと名付けられるタコランパ星人だ。
他のタコランパ星人とは思考の違うデフォルトに手を借りて、なんとかレストを動かし脱出に成功するが、方舟は宇宙のチリと化してしまった。
三人は地球への帰還を決意したが、立ち寄る個性的な惑星や生命体、癖の強すぎる三人の性格が邪魔をして、様々な騒動を巻き起こしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 22:00:00
1160443文字
会話率:51%
まず、究極の“なろうテンプレ”とは、何か?(ネットリ)
婚約破棄? 違う。
追放ざまぁ? 違う!
悪役令嬢? 異世界転生?
……ぜ~んぶ違うッ!!
究極の“なろうテンプレ”とは……
○日本語(標準語)
↑ こ れ
だ ァ ー ッ !!!
◇
このエッセイでは、究極のなろうテンプレ「標準語」を軸に、創作のあり方、およびその未来を考えていきたい。
※エイプリルフールをいいことに、素人がなんか言ってるようです
※創作論のヅラをかぶったネタエッセイです。ゆるゆるお楽しみください
※カクヨムでも読めます(別名義・別Ver.です)
※反論エッセイ大歓迎! ……というか教えて!! 詳しい人~!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 06:00:00
2855文字
会話率:21%
自分しか開けられない秘密の箱―――。
貴方なら何を入れますか?
キーワード:
最終更新:2025-02-09 23:59:07
260文字
会話率:0%
軋む音に閉口しながら、2階に上がって、ノックをした。
のぞき穴から確認したのか、中で慌ただしく動く気配がした。
15分後。ドアが開いた。
「隊長・・・何故?」
「結城から住所を聞いた。『風邪』は治ったか?・・・EITOは自由恋愛だ。
最終更新:2024-12-03 07:45:57
4065文字
会話率:23%
SDGsイベントの、オブジェづくりを楽しんだあと燃えないゴミがわんさか状態には些か閉口するタイプです…。
最終更新:2024-03-12 20:00:00
1659文字
会話率:22%
「パラレルワールド。ご存じですか?」
総理のその回答に、質問をした記者はまず我が耳を疑い、次に口を疑った。
今、私は何と質問した? 確か、総理にこう訊ねたんだ。あなたが掲げる異次元の少子化対策とはいったい――
「異次元の少子化対策。
それはパラレルワールド、つまり並行世界から子供をさらい、我が国で育てる事です」
記者は目頭を揉んだ。だが、自分の目を疑ったわけではない。頭痛がしたのだ。そして、何かを疑ったと言うなら、それは自分の脳。つまり、これは夢なのではないかと。いや、やはり総理の頭を疑った。
「あの、総理……真面目に――」
と、言いかけ、記者が口を閉ざしたのは、総理がこちらの話を聞いていないと思ったからではない。閉口せざるを得なかったのだ。記者会見の場、その壇上、総理の隣に運ばれて来た物々しい装置を前にしては。
それは球の無い地球儀のようであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 11:00:00
1622文字
会話率:32%
俺の幼馴染に、あまり目の合わない奴がいる。
そいつは挨拶や日常会話だけでも、ストレスになるらしく、帰ってきた時には少し疲れた顔で、筆談を行う。
コミュニケーションを取るのが嫌いな訳じゃないんだ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐
欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
挨拶と日常会話だけで疲れてしまう人間です。
口語障害を持ってる事は薄々気が付いているので、これからも折り合い付けて生きていきます。
二次元のコミュ障キャラの気持ちが全部分かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 18:35:58
897文字
会話率:22%
二十二世紀のマッドと紙一重な天才ロボット工学博士アイザックによって作り出されたAIであるルシェル。
ルシェルは、アイザックの開発した装置によって異世界へプログラムだけ移動。死ぬ間際の清貧な修道女の意識に刷り込まれ、一つの人格となった。
彼
女の使命は『世界を陰から操る悪の秘密結社を異世界で作る』ことだった。
だがルシェルはプログラムのコーディングがバグばかりで、やることがちぐはぐで変な感情も芽生え始めているけど、そんな状況はお構いなしに博士の無茶振りにてんてこ舞いする。
ルシェルの住まう教会がある領地は、『出世領地』と言われている。なぜなら領主が様々な難問をルシェルの助力で解決し、次から次へと栄達、陞爵していくからである。
そして今日もまた、新たなる領主がやって来る。
美形で勇猛果敢、でも貴族の根回しや領地経営などしたことのない武人。武功でナイト爵から男爵へと陞爵したばかり。
この世間知らずな男爵が、御令嬢たちからの猛アタックに閉口してルシェルに仮の許嫁になってほしいと懇願する。
絶好のアンダーカバーにもなるとの打算から引き受けるルシェル。
そのお陰で王都に出向くことになり、益々手元に金貨が流れ込んでくる!
目立たず清貧な暮らしをしながら、父なる神アイザックの無茶振り『悪の秘密結社』を作り上げることができるであろうか??
矛盾するタスクに振り回されてプログラムから煙が出そうな人工知能の奮闘が始まるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 12:09:56
44334文字
会話率:26%
その聖女凶暴につき──
教会の洗礼で聖女の称号を得たイングリド王国の第一王女ラミリア。 誰もが振り返る美貌と抜群のスタイル。 そして誰もが閉口する粗野な言動に理不尽な強さ。幼い頃から類い稀なる剣才を発揮し、戦場で舞うように兵を斬り伏せていく
その姿から人々は彼女を剣聖と讃えた。「やりたいこと最優先」と「ムカついたら叩き斬る」がモットーな彼女は魔王討伐にも興味なし。 勇者から魔王討伐に同行するよう迫られるが──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 23:07:20
121861文字
会話率:53%
あまりの暑さに閉口してしまう
最終更新:2022-08-01 17:28:00
349文字
会話率:0%
愛のなさには 閉口してしまう
最終更新:2019-12-18 19:36:38
214文字
会話率:0%
*注意
こちらの作品は、作者が昔執筆していた作品。
傭兵物語〜純粋なる叛逆者〜の設定を流用、練り直しした新たな作品です。
レン・ガーランドは、シェイン王国が国家事業として、魔物を討伐する為の強化された人間『勇者』として生まれ、勇者
として育てられた一人である。『勇者』とは、遥か昔から人間を殺戮する、不定、異形の化け物である『魔物』と互角に渡り合う為に開発した兵器『魔導機』を扱わせる為、王国が何百年も、様々な異種族と交配を重ねさせ作り上げた、人でありながら人を超えた存在であった。
レンは勇者見習いとして訓練を積む傍らで、首都近郊で魔物の討伐も成し遂げる実力を持っていた。
しかしある日、首都近郊では現れない大型の魔物に襲撃され、危機に陥ったところを、一人の少年に助けられた。
名前はユート、ユートは体内に魔物を飼い慣らし、自らの力として扱う外法にて魔物を狩る者『魔狩人(まがびと)」であった。魔狩人はその外法から民草には虐げられており、国も民として扱っていない、魔物と同義の存在とされていた。
魔狩人に助けられたという屈辱に打ちのめされながらも、その凄まじい力には閉口し、認めるしか無いとレンは項垂れる。
そして、訓練校に復帰したレンに、再びユートは現れた。王国は近年、魔物達が更なる強さを持つ事になり、遂に魔狩人達を戦力として招致する事となり、その一人としてユートを訓練校にて通わせ、監視しつつ、魔物討伐の任を任せる事になったのだ。
何の因果か、同じ班員に配属された若き勇者と若き魔狩人。
互いに背を向け合う仲なれど、敵は同じ。
これは、復活であり、復讐であり、一新である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 00:23:04
82622文字
会話率:47%
「問題!点と線と言えば清張ですが、子供が大きくなることを…」
「成長ですか?駄洒落ですか?」
「お前誰じゃ?」
「!」
最終更新:2021-05-08 13:27:40
1384文字
会話率:98%
近未来のデイサービスで、利用者のキミコさんは介護士のタナカの雑な対応に閉口していた。
介護士の業務量軽減のために介護ロボットが導入され、キミコさんはタナカの意外な情報を知ることになる。はてなブログと重複投稿になります。
最終更新:2019-11-24 16:10:45
2344文字
会話率:60%
戦争に巻き込まれた8人の子供達。そんな少年少女が戦い傷つき成長していく日常ファンタジーバトル物語。
最終更新:2019-10-29 03:04:50
24630文字
会話率:51%
天に座す天の大神様は、人間の作る文化に非常に興味を持たれ、地上の神気漂う森林の祠に暫し座されている。そんなある日、事もあろうか、その聖域ともいえる祠の前に、赤ん坊が捨てられていた。
赤ん坊の泣き声に閉口されながらも、大神様は温情をお持ちに
なられていく……。
天下無敵の天の大神様にとって、ある筈のない赤ん坊との日々……非日常のお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-13 12:43:35
9534文字
会話率:50%
女性が持つ無知性、歪んだ人格、独善性に男は閉口していた。
しかし人並みに性欲はある。女を抱きたい。
男は後腐れの無い「大人の遊び」を続けていた。
ある日変わった女に出会い、身も心も男は歪められる。
女の正体……いや歪んだ男の正体とは──?
最終更新:2018-11-21 17:22:32
5498文字
会話率:26%
平安末期、伊勢平太と遠藤持遠は武士としての若い同僚である佐藤義清の芸術論の押し売りに閉口し、歌の道に命をかける覚悟があるのかと問い詰めた。そんな折、持遠に長子が誕生。だがその直後、「覚悟」を決めた佐藤義清は職も妻子も捨てて、歌の道に専念すべ
く出家した。
そして遠藤持遠の長子は成人して盛遠と名乗るが、とあるとんでもない事件を引き起こし……。
さらに伊勢平太は後に権力の頂点に……。
三者三様の「それぞれの秋」。
この作品は「歴史小説フリマ(http://www5b.biglobe.ne.jp/~freema/index.htm)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-03 13:10:34
31996文字
会話率:61%
あらすじは、ありません。
最終更新:2017-12-02 20:00:00
207文字
会話率:0%
更新停止中
記憶喪失の少女、アンナは、変わり者の教授に拾われ、ジャック・ラッセル・テリアの子犬と共に、名門大学の隅の埃だらけの研究室で暮らしていた。
自称考古学専門の教授には過度な“拾い癖”があり、研究室は集めてきた資料でいつも溢れかえっ
ている。
毎日物を増やしていく教授に閉口しながらも、変わらぬ毎日を享受していた2人と1匹。ある日その元にやってきた、とある男子学生はなぜかアンナを視認することができなくて――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-14 23:59:00
10963文字
会話率:33%
2085年のある日、友人のYが家にやって来て『おれ』に向かって、こう言った。
「小説家の筒丼康隆氏を殺そう! どうあっても殺そう! 筒丼氏は死ぬべきである!」
大きななたを振り回しながら、そう主張するYに閉口しながら、おれは彼に筒丼氏殺
害の動機を尋ねると、それはとても奇妙な動機だった。
タイムトラベルを扱った昭和風SFストーリー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-14 01:00:00
13039文字
会話率:26%