悠久の時を生きてきた魔女――、だが発達した現代文明には馴染めず、人間社会を離れて人跡未踏の山の中での隠遁生活。だがそこにもたらされたのは人間社会からの不法投棄物。魔女はそれらを片付けていたが、その中に意外な出会いがあった。
魔女が見つけた出
来損ないの命、その生命を自らのすべてを注いで育て上げようとする。
そして、その出会いが魔女にもたらした物は、かけがえのない絆となりうる物だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 18:21:45
9265文字
会話率:8%
人を、生き物を殺すために造られた命であるU-0。
生きたいと願い命を落とした彼女は異世界へ転生する。その少女カリナに助けられ異世界で生きていく人外と人間の生活劇。
最終更新:2019-03-02 22:20:56
6395文字
会話率:31%
突発的に思いついて書き上げた作品です。
シリアス系の暗い感じなお話。
残酷表現とR15は保険です。
造られた命。親を持たない子供達。搾取される日々。
子供の出した結論は何だったのか。
あらすじ思い付けなかった・・・
そのうち考え直しま
す・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-08 10:00:00
2234文字
会話率:19%
東方に覇権を確立したパラカン帝国の侵攻に劣勢を強いられるイスタール皇国は、長年の非友好関係を越えて軍事援助をテベル同盟に求める。それに応えたテベル同盟は条約締結の使節団をおくるのだが、時すでに遅く、国軍が崩壊の一途をたどっていたイスタール
皇国は継戦能力を喪失していた。
やむなくテベル同盟使節団は条約締結を断念し、皇国内からの退去を決意するのだが、その帰路に帝国の軍用飛空艇の強襲を受けてしまう。不毛の地である漠土に不時着させられた飛空艇の中で、使節団正使のショアル姫は自身が絶体絶命だと悟るのだが……。
残酷な世界を駆け抜けた一人の少年、サウラヲミ・サラの物語。
後書き暴走中につき、しばらくしたら後書きを別枠連載に移動してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-01 21:11:46
130428文字
会話率:31%