・イラスト:源まめちち
恋愛未経験、純朴でちょっとドジな仙台出身の新米ウエディングプランナー、未来と、予知能力がありプレイボーイな一面を持つ仕事熱心な爽やか系駅員、悠生。
そんな二人と同僚や友人たちが繰り広げる、横浜、鎌倉、仙台など
を舞台に描く遅咲き青春純愛ストーリー。
サブタイトル頭に◇があるお話にはイラスト誌で表紙を飾った源まめちちさんによる美麗イラストを掲載しております。
※基本毎週日曜日更新。
※1話平均1481文字(プロローグ~第31話で計算、2016年2月13日時点)
※小説家になろうが先行ですが、『メクる』『カクヨム』でも掲載中です。
※鉄道路線等は読者さまが実際に舞台となっている地域を旅行しやすいよう、作中当時ではなく公開当時に合わせております。例えば2020年3月15日に投稿したお話であれば、サフィール踊り子号がデビュー、高輪ゲートウェイ駅が開業、新逗子から逗子・葉山などの駅名変更が実施されております。
※この物語はフィクションです。鉄道会社等の事情を詳細に描いている部分がありますが、実在の企業および組織とは無関係です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 23:50:01
466713文字
会話率:41%
短歌形式の回文です。
似る花か 逗子の飾りさ 扉裏 人去り坂の 静かな春に
にるはなか ずしのかざりさ とびらう(ら ひとさりさかの しずかなはるに)
最終更新:2024-10-30 13:59:40
8044文字
会話率:10%
美根我は、逗子を見送った後、妙な胸騒ぎを覚えるのだが…。
最終更新:2024-05-23 09:00:00
14360文字
会話率:0%
美根我富士夫と真米逗子は、初詣へ向かう途中で、空襲の爪痕の残る靄島物産館の前で、立ち止まるのだが…。
最終更新:2023-05-08 03:00:00
9846文字
会話率:0%
十九歳、浪人生の彼(筆者)は、今から七十六年前に書かれた原口統三の『二十歳のエチュード』に深く感銘を受け、自分も統三のように逗子海岸で入水自殺を図ろうと決意し、日記を書き始める。
家族のこと、彼女のこと、そして自分の将来について、彼は考える
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 18:06:34
4017文字
会話率:10%
夏になるとあの年の夏のことを思い出す。
最終更新:2015-09-25 23:00:00
15934文字
会話率:46%
タイドプールのアナザーストーリー。
最終更新:2015-04-15 23:00:00
8282文字
会話率:40%
鎌倉・逗子・葉山・横須賀が舞台。
「この道、この場所知ってる?」を「タイドプール」に改題。
最終更新:2015-03-04 05:00:00
7483文字
会話率:30%
湘南地方は雨雲で覆われている。僕は、雨の中を歩く。あいまいな記憶が僕を歩かせる。雨の中で記憶は美しく、優しく、切なく僕を包む。成就できなかった数多くの恋人たちの魂が雨の中をさまよう。僕は、そのひとつひとつをできるだけ丁寧に書き留めようとする
。湘南地方の雨はまだ当分あがりそうにない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-24 11:14:46
76969文字
会話率:29%