僕は道を探していた、そして見つけた道は過酷で常に死と隣り合わせだった
死を感じる事で生きている実感を得る、そんな道も有るのだと気付いた僕はただひたすらに前へ進んだ
進んだ先に有るのはさらなる死地への近道か、今はまだわからない
最終更新:2025-05-23 23:17:10
114965文字
会話率:45%
小倉明日香の友人、神城朝水はとても変わり者。泣くところで笑って笑うところで泣き、可愛い花を見るよりもゴツゴツした岩を眺めるのを好み、近道を通らず遠回りをするかと思えば道がない場所を突っ切って行こうとするような性格。だけど音楽に対しては誰より
も才能があり、誰よりも熱心で。そんな彼女に振り回されながらも、なんだかんだで楽しい日々を送っている。
楠富つかさ様主催、世界観共有日常系学園百合小説企画、星花女子プロジェクト第15弾作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 21:14:22
45878文字
会話率:58%
僕の名前は、山木新太郎 17歳の高校二年生だ。
今年の夏休みに父親の故郷じいさんの住む山里へと帰郷中である。来年は高校受験もあるので今年の夏休みで父親の故郷に行くのは僕の高校生活の中では最後の機会だ。
まぁ、夏休みと違って正月にお
年玉を貰いに行くには当然のことだけどな。
両親の二人共が急な仕事の都合で一緒に行けなくなり急遽僕だけが先に行くことになった。毎年両親と一緒に行ってた訳だが、今年は急に一緒に行けなくなったので何度か僕だけでも行ったこともあるし、もう高校二年生だから一人でも問題ないだろうと判断されたからだ。
どうして、日程を変更して一緒に行くことにしなかったのかって?
それは、夏祭りの花火大会が目的だからだ。折角、じいさんの所に行くんだから花火大会ぐらいは楽しみたいってことだ。それ以外に楽しめる行事なんて田舎の山里にありもしないからな。
電車を使って近くの町まで行き、そこからバスで更に山里へと向かう。バスの停留所の裏から少し危険だが崖のある山道を進めば徒歩なら時間を短縮出来る近道がある。
その崖のある近道を通っていると僕は足を滑らせてしまった。まさか、道にバナナの皮が急に現れるなんて考えもしなかった。そう。僕はバナナの皮で滑って崖下へと落ちてしまったのだ。
「そんなバナナ~」が僕の最後の言葉だった。
気が付くと・・・私は幼女になっていました。
第一章完結 予約投稿済み
第二章完結 予約投稿済み
第三章執筆中 予約投稿済みもあります。
※※この作品は予約投稿にて行っています※※
毎日の閲覧出来るように挑戦中です。
短い文章ですが、どうぞお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 00:00:00
474777文字
会話率:1%
【スター・ウォーリアー】。
それは、いっせいを風靡した大人気学園ファンタジーRPGである。
舞台の基盤は貴族が大半を占めるオリアナ剣魔学園。
主人公オリオンは入学試験で起きたある出来事をキッカケに"星の勇者"として覚
醒し、ヒロインなどの最高の仲間達と出会い攻略しながら恐ろしい邪神とその軍勢の脅威を討ち倒す王道のゲームシナリオとなっている。
そんな大人気ゲームには唯一多くのプレイヤーから嫌われているキャラクターが居る。
ヒロイン達やメイドに酷いセクハラや体罰を加え、入学試験では平民である主人公を酷く罵り、家の権力を振り翳す最低最悪の屑野郎。
そして最期は、チュートリアルの邪神軍襲撃編にて戦禍に巻き込まれて呆気なく死んでしまう。
その名はニグラス・シュブーリナ。
ひょんなことからある日、奏多はそのニグラス・シュブーリナに転生している事に気付く。
「断じて認めん」
俺は知っているーー最強への近道を!
俺だけが持っている原作知識を駆使し、最強のチートキャラ達を侍らせ!
「そう!ハーレムライ、あっ!いや、ちょーーくぁwせdrftgyふじこ!!?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 14:49:51
87628文字
会話率:22%
佐方私立佐方東高校一年の少年、陽山 託舞(ひやま たくま)。
彼はある日の帰り道、不良に近道だった公園の階段から突き落とされて死んでしまった。
しかし、死んだタクマの行き着いた先は天国……ではなく、白い部屋。タクマがそこにポツンと置かれて
いた椅子に座ると、死の定義についてぶつぶつさと話す、神と名乗る謎の少年と出会った。
そして、その少年から異世界「デルガンダル」へ転生するという事を伝えられた。
その際、彼には一つだけギフトを渡すとして、「特別な魔法」「一つのステータスをカンストさせる」「魔王になる」の三択から選ぶように言われた。
タクマは半信半疑で「敵の魔法をコピーする魔法」を授かる。しかし、それには対価「剣以外の武器を使うと、自分にもダメージが跳ね返ってくる」と言う縛りを設けられた。
かくしてタクマは、そのコピーの力と己の力を使い、唯一無二の素晴らしき物を手にするのであった。
同作品を「小説家になろう」「ノベルバ」「ノベルアップ+」「カクヨム」「エブリスタ」にて連載中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 18:12:22
905395文字
会話率:50%
近道なんてするもんじゃない。
最終更新:2025-04-29 00:00:00
262文字
会話率:0%
親から買い物を頼まれた帰り道、近道をしようとして通った公園で不良に絡まれた。その時、助けに来てくれたのが姉ちゃんだった。
最終更新:2018-04-01 00:00:00
1530文字
会話率:36%
現実世界には校則や規律が山ほどある。
そんな世界から自由な異世界へ行くことを望んだ普通の高校生の優聡は運よく異世界転移する。
クラスのほとんどが人間の国へ転生。
優聡は森の中?
自由に、自分の好きなことをすることが一番の近道!
自由に、自分
の興味に忠実に、異世界で生きていく内に自然と強くなった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 12:10:00
11890文字
会話率:9%
毒を呑まされ眠ってしまった妹を目覚めさせるべく、皇子トカクは妹になりかわることにした。双子の兄妹であるトカクとウハクは、衣装を『取り替えて』しまえば誰にも見分けはつかない。
妹を目覚めさせるには、妹の身代わりに大陸へ留学して解毒薬を手に入れ
る必要があるらしい。それを知らせてくれたのは、妹を籠絡して暗殺未遂事件のきっかけを作った男爵子息ユウヅツだった。
恋愛ゲームの主人公に転生してしまったユウヅツと、バッドエンドでは主人公を斬り捨てる悪役だったトカク。二人は無事に妹を救うことができるのか? そもそも協力しあえるのか?
女帝が治める大瞬帝国において、妹――皇太女ウハクは一人しかいない跡継ぎだ。目覚めさせないと国がヤバい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 17:10:00
450496文字
会話率:48%
人生を生きていく上で誰もがより良く過ごしたいと思っている、と思う。
成功例を参考にしても良いが、これをやったら失敗する、ということを知るのは消去法だが近道だ。
成功には運もつきまとうが、失敗はだいたいの場合悪手が原因だからだ。
オッサン(私)の失敗体験や考え方を読んで反面教師にしてみては? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 21:34:09
122753文字
会話率:1%
とある日、新作ゲームを買いに行った主人公山本一夜は早く家に帰ってゲームをやりたいがのために近道をしようと帰ろうとした途中、何者かに撃たれて地面に倒れてしまい意識を失ってしまった。
しかし、主人公は何故か草原の中にぽつんと立っていて、とある少
女に出会い召喚されて7つの世界を救いなさいと命令された。
果たして主人公が、この世界に齎した理由は…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 02:00:00
2720658文字
会話率:65%
自分の好きなもののために、苦しい毎日に耐えることは出来ると思います。
でも、そこに好きな人もいてくれたら、もっと長い苦しみにも耐えることが出来るのでしょう。
自分の望み通りに行かないことにも、まぁいいか……で乗り切れる心を養う、それが幸
せへの近道なのかも知れませんね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 16:34:30
379文字
会話率:0%
【モブ】とは、その他大勢の名無しであり、どこにでもいそうな特徴のないキャラクターである。
物語でいえば主人公でも敵役でも、ましてや脇役ですらない。背景に溶け込んでいるような、顔も名も無く目立たない存在だ。
だけど僕――佐藤太一は、敢えて
モブとして生きることに徹している。
何故、わざわざ自分からモブになろうとしているかって?
恐らく誰だって、己の物語の主役になりたいと思うだろう。だけど僕は違う。主役なんて一切合切興味がない。
人生に荒波を立てず、可もなく不可もなく、平凡平穏な生活を過ごしたいのだ。
ならばどうやって平穏平凡な生活を送ることができるか。その答えにたどり着いたのが「モブ」だった。
モブとして生きることこそが、平凡平穏に過ごす為の最大の近道なのだ。
けれど、モブに徹して生きるのも意外と難しいところがある。
人生とは社会で、誰かと関わり合ったり柵《しがらみ》も多いものだから、否が応でもあちらから物語に引きずり込もうとしてくるんだ。
例えばそう…放課後の帰り道にナンパから“助けてさせられてしまった女の子”が、アメリカから僕の学校に転校してきた帰国子女であり、カリスマモデルの蘇芳アカネだったこととかね。
そんな蘇芳アカネに目を付けられてしまい、モブ生活が脅かされてしまう。
そんな事は許さない。
僕は必ず、モブとして生き抜いていやる。
僕が編み出した、【モブの流儀】を使って。
登校日2025/2/1折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 19:00:00
121510文字
会話率:42%
穴二つは呪った時だけじゃありません。
コロン様主催企画「たまご祭り」参加作品です。
最終更新:2025-02-05 23:00:00
333文字
会話率:20%
新しい取引先に挨拶に行った帰り道。事務所に戻るため近道したつもりが、道を間違えてしまったようだった。このまま行けるかと進んでみたが、次第に少なくなっていく民家。それとともに狭くなっていく車道。
失敗した。さっきのところでUターンしておけばよ
かった。
どこかUターン出来そうなところはないかと周りを気にしながらゆっくり進む。
すると草が生えていない場所に
[ たまご販売しております↑ ]
と書かれた立て看板を見つけた。
「そういえばたまごなかったな…」今朝、冷蔵庫の中から取り出したたまごが最後のひとつだったと思い出し、美味しいたまごを見つけた事で道に迷った失敗をチャラにしようと考えた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 19:53:09
1792文字
会話率:12%
工事中⚠
3部作の第1部で、全23話の長編小説です。
設定はファンタジーですが、中身は結構なミステリーです。最後の最後にならないと、謎は解けない仕様となっています。
また、随所に、神秘学的な要素を散りばめていますので、興味のある方は、ぜひ探
ってみてください。
(神秘学については、別途、解説予定)
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夜中の寒空に、少年コウタは親友、亮平の声に呼び出され、外へ飛び出した。路面は氷のようにピカピカで、けやきの葉は生い茂り何故か、温かい。四人一組で、けやき通りの外れになる水曜亭へ行くようにと告げられ、二人は、クラスメートの翔、謎の少年オー君と共に、水曜亭へと向かう。
古き懐かしき水曜亭は、不思議でいっぱいだ。四人は、特別な冒険旅行に選抜され、終点の銀河原では、願いが何でも叶うと聞かされ、大喜びする。そのために、ヒスイ餅を食べ、四人はエメラルドの炎に包まれ、水曜亭を出発する。
ところが、安全だと言われていた、黄金の砂金川から、突然四人は投げ出され、そこから苦難の旅が始まった。
四人はマンジの記号を見つけ、それを開けて、別の世界へ次々と移動しながら、天上界の頂点にある銀河原を目指すことに。冬将軍と言う正体不明の何者かに追われながらも、四人は数々の困難を経て、また、不思議な世界の住人たちの助けを得て、何とか銀河原にあるススキが原へと到着する。
ススキが原で銀ギツネの粉を浴びれば願いが叶うが、翔とオー君が、天罰と囁かれる雷の矢で撃ち落され、地上へ落下。その二人を助けるため、コウタと亮平は、世にも恐ろしい近道を通って地上へ降りる。
地上は、冬将軍の影響により、ひどい有様に一変していた。コウタたちは、水曜亭に戻り、真相を耳にして愕然とする・・・
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-29 18:15:11
329057文字
会話率:28%
父親の友人が経営する柴犬のブリーダー店に両親と訪れた10歳の少年、石神冬也(いしがみとうや)は誕生日に両親から誕生日プレゼントとして子犬の柴犬をプレゼントされた。犬の名前はまろ助。まろ助を飼いはじめて2年経ったある日の金曜の夕方いつもと同じ
散歩コースから近所の公園へ行くため近道しようと高架下に入った瞬間ーーーーー!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 12:42:16
948文字
会話率:50%
マリシティ国アリンガム侯爵令嬢であるアンネローゼは王太子ファビアンの婚約者であった。
しかし彼から婚約破棄を突き付けられ、隣国ジャスパルへ国外追放となり、ある男のせいで30年にも満たない短い人生を終えた。
なのにふと気がつくと目の前にはファ
ビアンの姿があり、彼はいつかの日のように「お前との婚約を破棄する!」とアンネローゼに言った。
これは一体どういうことかと思ったが、この先の出来事を一度経験していたアンネローゼはすぐさま思考を切り替えて自ら王城を去り、偶然居合わせた旅の一座に拾ってもらい2度目の人生を楽しく過ごしていたが、今度は野盗に襲われて殺されてしまう。
そして三度の婚約破棄を早々に受け入れると、今度は近道をした結果、隣国に辿り着くことなく野犬に襲われて人生を終えた。
そうして迎えた4度目の人生。
とりあえず早々に立ち去ろうと辞去を告げるアンネローゼを呼び止める声が聞こえた。
それは今までの人生で初めてのことで、不思議に思いつつアンネローゼが声の主を見れば、そこには隣国オークリッドの王太子ジェラルドが立っており、正式な作法に則ってアンネローゼに求婚してきた。
アンネローゼはうっかり頷いてしまい、オークリッドに嫁ぐことが決まったのだが、なにやらジェラルドにも秘密があるらしく…?
逆行を繰り返す令嬢と王太子のお話です。
週1くらいののんびりとしたペースで連載していきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 14:34:31
192552文字
会話率:35%
主人公の楼李 近道(ろうり ちかみち)はとある高校に通う普通の高校生、ある日修学旅行中乗っていたバスに落雷が直撃、乗客全員が異世界へ転移させられるハメに。転生の特典で理想の自分が作れるらしく、夢であった筋肉モリモリマッチョマンの「屈強なあら
くれ戦士」を希望していたが、蓋を開けるとなぜか蜘蛛になっていた?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 11:28:37
9201文字
会話率:48%
戦国時代、立身出世を目論む三吉は豪商の息子である平助に頼って高名な武将への紹介状を手に入れるが、二人のうちどちらが出世の近道か分からず選ぶことが出来ない。
はたして三吉は「正解」を選ぶことが出来るのか。
最終更新:2024-09-19 01:55:14
1251文字
会話率:48%
須狩救はごく普通の学生だ。毎日朝6:00に起床し、身だしなみを整え、朝食を食べ、学校へ通う。校内では友人や彼女と何気ない青春の日々を送っている。親がいないことや一風変わった妹を持つことを考えなければ何の変哲もないただの学生だ。
そんな彼は
今普通と言える状況ではない。きっかけは帰宅途中に少し近道を通ろうと路地裏を通ってしまったことだった。気づけば辺りは暗い。あろうことか彼は路地裏で迷ってしまったのだ。別に普段通らない路地裏を通ったからではない。彼は普段から日常的に路地裏を使っている。では何故迷っているのか、簡単だ。
普通ではないことが起こったからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 21:03:55
17938文字
会話率:40%