この国の史学だけなぜか1945年から「現代」としてますが1991年までが近代工業社会、1992年から情報社会で現代ですよ。つまり1945~1991年というのは後期近代社会であって「今」ではないのです。
しかし失われた32年となった我が国だけ
近代を生きているためこの歴史的把握すらままなってないのです。
戦後昭和というのは100%歴史であってさらには平成元年~平成3年も「歴史」なんです。
なんでこの事実を創作論に上げたか。それは戦後昭和や平成初期という時代はもう「歴史もの」つまり歴史ジャンルの作品ということにもなり物書きにとっても全く無関係じゃないからです。
したがって「バブル期」を舞台にした小説は完璧に「歴史小説」なのです。
よく考えてください。今2024年だよ!21世紀なって23年も経過してるわけ。
※カクヨム様でも「評論ジャンル」にて公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 08:50:33
10574文字
会話率:3%
人生が枯れる。
焦燥感に駆られて今日も僕はベッドで一日を過ごす。
創作物上の活躍と躍動に心弾ませ、一時的に己を啓発する只の一消費へと落ちていく苦しみは、深夜に重たい足を外へ向けるに充分だった。
文学は素晴らしい。文学的寓話を通じた批評は特
に甘美である。
一度目は悲劇として。二度目は喜劇としてだ。
戦後文学は資本主義化する近代社会の物象化を批判するメタファーに富んでいる。さらに先鋭化した現代社会とは幾分乖離する側面もあるが、現代社会を舐めてはいけない。
片手間にネットの波に乗れば、巨人が解説してくれるのだから。
その意味で、阿部公房・星新一の系譜は超時代的に思える。
痛烈なモダニズム批評作家としての顔は、時代の特殊性を極限まで捨象して現代社会の息苦しさに瑞々しい切れ味を誇っている。
あの教室の朝、そんな人間に、僕はなりたかったんだと思う。
※純文学エッセイ及びSF作品、批評などを書きます。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-22 01:56:55
995文字
会話率:11%
近代社会のAIの発展によって世界の様々なものが管理された。
時間、仕事、食事、健康、人間関係などの生きるすべての行動がAIによって管理され、最適化された世界。
しかし、たった一つだけ管理仕切れないもの。犯罪。
深層心理から呼び覚ま
されたソレはAIには理解出来なかった。
その世界で人々から恐れ嫌われ、「犬」と呼ばれる職業が存在する。
彼らは唯一の「牙」をもち、この管理世界で犯罪を取り締まるためだけのエキスパートである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 17:00:00
12404文字
会話率:60%
変わらない日常、変わらない環境。変わりたいと願っているが、その願いのかなえ方を知らない。
小市民の一個人の力では変わらない。できることと言えば、自分の思いを言葉をもって現実に表すこと。
だから俺はこの話を紡ぐ。この話にハッピーエンドは
ありえない。それでも、生きていくある男のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 02:45:08
741文字
会話率:0%
近代社会でSNSは生活に欠かせないものとかした。けれどその使い方、ホントにあってますか?情報をすべて鵜呑みにしていませんか?情報を鵜呑みにした人の末路は、、、
最終更新:2022-07-06 22:32:45
4111文字
会話率:10%
夜勤のバイト先へ向かう途中に殺害されてしまった26歳フリーターの優希は、この世界の理不尽を恨みながら命を落とした・・・が、気が付けば体が何故か10歳ほどの子供の姿になっていた!
しかも世界は優希が過ごした世界と同じような近代的な世界。
しかし、そこは異世界が近代社会となった未来の異世界だった!
似たような近代社会の中に魔法や剣、そしてダンジョンと呼ばれる塔まで存在しており、まるで漫画やアニメのような世界観が広がっている!
勇者も魔物もいない平和な日常。
そんな中、前世の記憶が蘇った優希に何やら黒い影が・・
スマホもある! 学校もある! そして何より、ファンタジーもある!
前世の世界とは少し似ても似つかない非日常青春ファンタジーストーリー、ここに開幕!
「 俺は今度こそ、努力が報われる人生を歩む!! 」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 16:45:41
5575文字
会話率:33%
異世界から近代社会・修羅の国二ホンに幼女化トリップしちゃった魔女見習いがマフィアの皆さんに溺愛猫かわいがりされる短編。
最終更新:2021-12-06 18:53:33
28338文字
会話率:46%
ここではないどこか、今ではないいつか。
魔法文明が進歩した近代社会。
飛行機はないけれど、自動車と鉄道はある。
発電所はないけれど、マナ精錬所はある。
原理は違うけれど、インターネットと似たものはある。
生物の進化は収斂する。もしかしたら文
化や文明も。
そこに住む人々が見た現実も、私達と似ているかもしれない。
アウレア復興暦0405年、体感型情報共有端末「マインドリンク」発売。
またの名を登録商標「ドリームシェア」。文字どおり他者を夢と共有する娯楽機械だ。
現実の自分とは違う肉体「インカネイト」を手に入れ、
もうひとつの現実を生きられるというのが売り文句である。
「ドリームシェア」の看板タイトル「グラキエル」は、二つの側面を持っていた。
ひとつは、典型的な仮想現実多人数参加型ロールプレイングゲーム。
戦うもよし、何かを作るもよし、ひたすら飲み食いに興じるもよし。
ひとつは、それらのプレイヤーを目当てにした仮想経済のフロンティア。
実在の企業や個人事業主が軒を連ね、試供品を展開したり直接カネを稼いだり。
社会は変容した。もはや後戻りなどできないほどに。
かくして復興暦0414年。現実と夢の狭間に住まう者が総人口の5割を超える頃。
「グラキエルver.2.7」は、発売10周年とver.3.0へのアップデートを目前に控えていた。
静かなお祭り騒ぎである。とはいえ、グラキエルでやることは皆いつもと変わらない。
三大アライアンス「協会」と「同盟」、その境界を接する中世エリアの紛争地帯。
土地の利権を賭けた血みどろの争いが、今まさに始まろうとしていた。
【この作品は投稿者の個人サイト「物語の社」にも掲載しています】
⇒ http://chronicles.xsrv.jp折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 00:00:00
574911文字
会話率:35%
完全に僕の体験談、感じたこと、考えたことをもとにこの小説を制作しているのでやや共感できないかもしれませんが近代社会を生き抜いてる過酷なサラリーマン、学生が共感できる内容となっております。
興味がある方は是非見ていってください時間の無駄にはな
らないはずです。共感できるはずです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-25 21:23:19
314文字
会話率:12%
仮想通貨が支流となり始めた現代で
とうとう銀行側もが仮想通貨を使い始めた。
人々が仮想通貨は安全なものだと思い込んでいた頃、
若者ハッカー3人とプロの強盗1人により、
その考えが壊される出来事が起きようとしていた。
最終更新:2018-04-01 04:11:26
578文字
会話率:32%
「やった!ついに夢の異世界に来た・・・え?ホントに異世界!?」風景はまるで現代と変わらない近代社会。しかし、真昼間からドンパチが始まる治安の悪い地域!そして、全財産10万なのに31日以内に一千万の借金を返さなければいけない事態に!果たして、
この四人の運命は返済できずに売春生活か?不法入国で刑務所暮らしか?宇宙人と気付かれて研究所暮らしか?それとも・・・元の世界に帰還か!?どうなってしまうのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-13 22:37:50
60264文字
会話率:43%
詩です! けいせいさんパワフル詩第二弾! 一緒に突き抜けましょう! 気持ちよい仕上がりになっております。ではどうぞ~♪
最終更新:2016-09-27 12:49:30
403文字
会話率:0%
詩です! 中々にパワフルな詩が出来ました。タイトルも気に入ってます。ではどうぞ~♪
最終更新:2016-09-25 16:29:32
510文字
会話率:25%
創作詩です。慣れない英語を使っています。「The sun shines above in the sky,in the night」は「太陽は夜に空高く輝く」という意味で使っています。間違っていたら遠慮なく指摘してください。ではグラスバレー
の影響を強く受けて、インスパイアされた詩の世界をどうぞ~♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-07 13:25:47
721文字
会話率:0%
「ここは現世ですか・・・?」
世界中の凶悪な犯罪者を収容した刑務所“world prison”
それは実在しないとされている島にあった。
日常から隔離された離島。
そこに配属された刑務官の青年。
彼は輝かしい近代社会の闇を見続
ける。
自由を求める敵と、それを奪う主人公。
――――本当の敵は誰だ――――
これが本物の刑務所
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-26 15:50:48
5954文字
会話率:31%
あらゆるナビゲーションがあるこの世界その中である団が顔を出したその団の正体とは!?
最終更新:2013-12-03 20:55:32
3978文字
会話率:31%
アイヌの少女と東京の少年の恋愛小説、近代社会とアイヌ紹介の狭間で生まれる愛情とは・・
最終更新:2013-10-25 14:34:54
99986文字
会話率:63%
この世界でメイドとは、国を揺るがすほどの影響力を持っていた。各国に散らばるメイド協会その下で管理にされるメイド団体。
日本では冥土区画と言うものが設けられ、その開放された都市の中では、特殊な教育制度を採用した近代社会が展開されているのだった
。
監禁されて人生に見切りを付けていた里中森羅は、そのメイドの世界に次第に足を踏み入れていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-25 02:09:29
30247文字
会話率:39%
魔力を持った人間が僅かに残ったこの近代社会。そこで生まれた産業廃棄物達。常識から少し外された人間達が喫茶店で織り成すギャグ&冒険風小説。
最終更新:2012-03-04 22:45:58
4800文字
会話率:20%
怪盗―それは、フィクションの世界でしか存在しないものだった・・・
義賊―それは、架空の存在。
2002年― 首都・東京
奴は、現れた!
「警視!第1班より連絡。本館正面玄関に奴が出現!」
「同第2班より連絡。右側に出現した奴はおとりと判
明!!」
攪乱される警察
「怪盗、義賊だと!?そんな存在が明確な法体系下の近代社会で存在できるのか?それは疑問だよ。」
「怪盗だろうが、義賊だろうが如何に善行をつもうが、明確に法に触れた段階で犯罪者だよ。法を変えない限りね。そして、それは法の下の平等という近代法学を犯すことになる。」
「待て!怪盗!!」
学者のような探偵?
「次の目標はここですわ。」
「如何に善行を表面上行っても、いずれは化けの皮ははがれるものね。」
怪盗とその仲間たち。
「では諸君。つぎはここが目標ということでよろしいですかな?」
「結構でしょうな。」
暗躍する秘密結社。
「怪盗だと?」
「いくら怪盗といえども、このからくりには判るまい。奴は義賊であっても正義の味方ではないのだからな。」
たくらまれる陰謀。
複雑に思惑が入り乱れる、現代のバビロン東京、首都圏を舞台に今、怪盗と警察、そしてそれ以上の「戦争」が幕を開ける。
「災いなるかなバビロン、そのもろもろの神の像は砕けて地に伏したり」
(旧約聖書イザヤ書第21章・バビロンの滅亡「機動警察パトレイバー劇場版1」より)
怪盗ラファエルを捕まえろ!!
始まります
(2010/11/25・全面改定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-06 19:46:26
31987文字
会話率:54%