スキー場が盛んとなった山奥の町の旅館でバイトをしている女子高生の私は、ある日気がついたら誰かに体を乗っ取られてしまった。
しかも私の体に入ったのはスキーの事故に遭った男子中学生の観光客のようだ。男の子が自由気まま自分の体を使うなんて最悪!
私の意識がまだこの体に残っているのに自分で体を動かすことはできず、彼の勝手な真似を傍観することしかできない。
ほら、体を勝手に触るな! そこを見るな! どうやらこの子は好奇心旺盛な童貞少年のようだ。
もうお嫁に行けない……。ちゃんと責任を取ってよね。
意識共存のTS憑依ものです。ただし視点は憑依された側にある。
しいなここみさん主催の「冬のホラー企画」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 21:10:39
5000文字
会話率:50%
喫茶店で見つけてしまった『触るな!』と言うアプリに苦戦する主人公。
もしかして今貴方の情報端末にいませんか?
最終更新:2022-03-03 23:16:59
1110文字
会話率:19%
「あいつらに触らせるものか!」
女が呟いた。
[私が失ったもの]
現在の奥様視点です。
最終更新:2021-04-12 21:10:40
3031文字
会話率:26%
昔、こんな話をされた。
私はね。妖精が見えるの。ほら、今も見えているわ。
白くてうじゃうじゃとしたくさん飛んでる。
今までもこれからも俺は霊的な何かなんて信じるつもりはない。
と言うより信じていない。
そもそもおかしい話だ。何かが見えるだ
の、何かがそこにいるだの。俺からすれば、有名になりたい、自分はすごい人だと注目を浴びたという風にしか聞こえない。
だっていると言われても、そんなもの。見えていないのだから。
それは幻覚か思い込み、もしくは嘘。
じゃあ、ここで俺の横にいて、楽しそうにポテチを食っているこいつはいったい……なんだ?
黒い羽に小さな鋭い牙。黒くて先っぽが尖がっていて、硬いのか?柔らかいのか?触るな!と念押しされているよく動く尻尾。
彼女には何か秘密がある。
こうして始まる二人のドタバタ生活折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 21:27:33
313646文字
会話率:45%
<最新話のあらすじ>
◆イケメン大好き小池さん → イケメン好きを豪語する小池さんが、とんでもなくイケメンの彼氏を見せてくれるという。そこで私はイケメンを見学しにいくことにした。
◆獣人☆異世界地獄 → 獣人しか居ない異世界に来てしまった
。……だけど俺は、動物が嫌いなんだよ。 おい! 触るな! 近寄るなあああ!
◆デスゲームで即死してからのこと → ログアウト不可のデスゲームが始まったと思ったら即死してた。ゾンビとして復活した。どうしよう。
ショートショートの定義は400字詰めの原稿用紙20枚以内らしいんで、テキトーに約7000文字前後の短編小説を投稿予定。
ジャンル雑多。バーリトゥード。
好みの話があったら一言。好みじゃない話はスルーで。
※人気がある話は続編投下、もしくは長編化などあったりなかったりするかもしないかも。
※不定期更新。つねに完結表示。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-17 15:05:56
14387文字
会話率:30%