イマジナリーフレンドらしい「何か」としか関われない、佐峰幸人はぼっちの高校生だ。
多少勉強はできるがそれはそれとして、面白みのない平凡な高校生活を送っている。そのはずだった。
なのに、その日突然、三年前に失踪したはずの元同級生から殺されかけ
る。
何とか助かった、と思ったら、見知らぬ男に「お前は神の器」だと、訳の解らない事を言われて、もう慣れ親しんだ「日常」には戻れなくなった―――
日本神話の神々が、その力が、今この世界で何かと戦う。敵が見えない、先も見えない戦いの渦中に、幸人は放り込まれていく。
日本神話とかチョットチガウ日本だとか色々とか。異能バトルファンタジー。
※ネグレクト、虐待、残酷な描写が含まれます。ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 23:40:08
30580文字
会話率:38%
生きる事の理不尽さってあると思うのです。
突き放された迷い子は何を頼ればいいのか解らない。
そんな心情を書いてみました。
最終更新:2023-09-05 04:57:05
383文字
会話率:0%
超越者、それは君達で言う神や仏のようなモノ。超越者は空高くに存在する天ノ下、別名「楽園」に住んでいると言う。
ある日の夜、堅壁の弟子である白刃は超越者の申し出により、とある者達をつれて「楽園」に向かう事になった。
超越者はこう告げた。その場
所は、西にあると――
何故自分がそんな事をしないといけないのか。超越者は何が目的なのか。解らない事ばかりだが、白刃はいつもの人当たりのいい「表面」で、それを受け入れた。
この物語は、「彼等」の遊記である。
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※こちらの作品はブロマンス作品というていですが、制作者が腐女子である関係上、BLっぽく見える描写は多数あります。その為ボーイズラブというていにしておりますが、明確に恋愛描写がある訳ではない為、腐って無くても読める作品となっております。
※この作品は、カクヨム、アルファポリスでも掲載しております。そちらの改変版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 17:02:16
36718文字
会話率:46%
事件が起こった、ベテランの刑事も頭を360度以上ひねってしまう難事件。
作者が読者の知識に挑戦する、キミはこの謎が全て解けるか!!
最終更新:2023-03-13 20:25:37
10915文字
会話率:34%
どこにでもいる女子高校生の佐々木春は突然異世界のゲッシロッセン王国の聖女として召喚されてしまう。とあることが原因で喋れなくなってしまった彼女が直面した壁はなんと文字が解らない事だった!
婚約者だと言われた騎師団長には放置宣言されるし言葉が話
せないうえに文字も解らなく意思の疎通ができない春は「まずは文字を覚えよう!」と奮闘するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 00:00:03
60918文字
会話率:49%
神様のミスで死んでしまった俺は、お詫びに神様から転生すること許される。適当に転生した先は、歴史的に名高い数学者だった……元ネタ(フェルマーの最終定理とか書いてる本人もちっとも理解できません)を知らないとさっぱり意味が解らない事など何のその、
歴史の隠された”驚愕の真実”が今語られる。ハリウッド史上最高と誉れ高いエド・ウッド監督作品を超える傑作ここに登場!
(裏タグ)
パロディ センスなし いみなし おちなし やまなし ぐんま さいたま 最後にちば で、いばらぎは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 16:07:49
2800文字
会話率:14%
「ふうっ、ちょっと暇だね」
月が昇る。
まだ、空が青い。
魔法使いは、その白い月を、横に置いて、気抜けしたように、そう言った。
「ねえ、ちょっと、聞いて良いかな」
「何、」
「魔法て、どうやったら、使えるの」
私は、私の命が狙われてる
のも、忘れて、聞いていた。
不思議な事、解らない事、すてきな事。
魔法は、それを、全部持っていた。
「そんな事、」
魔法使いは、私を、馬鹿
にするように、少し笑った。
「じゃぁ、聞くけど、どうやったら、魔法が、使えると思う」
私は、少し、上目遣いで、答えた。
「そんなの、解らないよ」
「答えは、そんな所だよ。解らなければ、魔法は、使えない。それが、答えだから」
「そんなの、ずるいよ」
「ズルくなんて無いよ。あなたには、解ってないだけ。私は、答えを、言ったのに、あなたには、解らない。それが答えなのに、解らない。それが、答えて事だよ」
「ごまかしてない?」
「そう、思っても良いよ。でもね、この言葉だって、魔法が、使えるように成ったら、解るようになるんだよ。そんな事が、出来るようになったらね」
「本当に、?」
「期待しないで、そんな事、滅多にないんだから」
「やっぱ、ずるい」
「そんな事言ってるから、解らないんだよ。なんてね」
白い月が、彼女の、横にいる。
「簡単な、魔法もあるよ」
「どんな魔法」
「運命て奴よ」
「運命」
「時々ね、そう言う事が、有るんだよ」
「やっぱり時々なの」
「うん、自由にも、操れないけどね」
やっぱり不公平だ。
月が昇る。
空の支配者、
天球の、在るもの。
月が、光り出す。
白い月が、黄色い、明るい月に、輝き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 04:45:03
21277文字
会話率:31%
以前施設の花壇で、花の世話をするボランティアをしていた折の事・・・。不思議な事に巡り会いました。一つは小さき花達の事。一つは人の考え方です。訳の解らない事でした。只のボランティアに何の為に、何を戦っているのかと思いました。花壇に除草剤を入れ
られ、傷みつけられた花達は、必死で生きて居るのです。頑張りは凄いです。こぼれ種から、沢山の小さな芽を見る事ができました。そんなある日、花壇に水を撒いていると、無数の虹を見る事がありました。CDを掛けて居るかのような虹でした。小さき花達、生き物達は自然界と響き合って居るのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 20:00:00
3613文字
会話率:0%
何も解らなくなりした。
何も解らない事が恐ろしいのです。
第13回文藝マガジン文戯杯 二位
お題「結晶」
最終更新:2020-11-24 00:33:05
5037文字
会話率:19%
警察官である僕。職務質問し派出所に連行した挙動不審・身元不明の女性、波木恵美は、寒そうに訳の解らない事を言う。「異世界に来てしまったのだわ」―― (原稿用紙換算約30枚)
最終更新:2014-10-09 21:55:32
9382文字
会話率:48%
いつもどおりの仕事帰り。
雨の中を歩いていると、ここは・・・・江戸時代 ?
「歴史の授業もう少し真面目に聞いておくんだった!」と思っても後の祭り。あれも、これも、解らない事だらけの中で主人公十和が少しずつ成長・・・出来たら良いな。
な、のんべんだらりのタイムスリップ譚。
無口無表情男との恋愛は結構大変。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-26 17:02:07
238689文字
会話率:41%
十人十色、千差万別という言葉が存在する通り、人間というものは、一人一人異なる。
つまるところ完成された完璧な人間などというものは原理的に存在しないか、一人しか存在し得ない。それ以外の全て、そう全ての人間は、どこか完全たるに至らない、欠点や欠
損、ズレや齟齬があるのだろう。だから注意しなければいけない。地球から人間を召還するという事は、どのようなズレを持った人間が来るか解らない事をよく理解しなければならない。もしかしたらそのズレは貴女、神の存在すら揺るがす物かもしれないのだから。 中篇予定。サックリ終わりたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-27 02:24:02
17064文字
会話率:17%