2006年。小学5年生の美少女、仁木いおなは生れながらに他の人には見えない不思議な指輪を持っていた。自分と父親だけが認識できるその指輪のせいでいおなは幼い頃より誰にも心を開く事が出来ない。ある日、いおなは父親の惨殺死体に遭遇。父親の死につい
て刑事から取り調べを受けるうちに指輪に眠っていた人魔法に目覚める。そしていおなは父の残した日記を発見し、20年前におこった指輪を巡る戦いを知った。1986年。中性的な魅力を持つ11歳の少年、川島ささは8つ集めると願いが叶うと噂になっている不思議な指輪を偶然発見し、衝動的に身につけてしまう。しかしその指輪は一度身に付けると外す事が出来ない呪いの指輪だった。ささは同じ指輪を持つ同級生の仁木祐一に遭遇。ささの指輪には相手を操るチャームの魔法があり、祐一の指輪には物体を拘束するバインドの魔法備わっていた。指輪の声に導かれた2人は、互いの指輪を奪い合うが、途中で意気投合し友達になった。しかし指輪の呪いで祐一はささに一目ぼれしてしまい困らせる。その後、同級生でささの憧れていた福原詩織もまた物に命を与えるライフの指輪を持つ事が判明。ささと祐一、詩織はどんな願いも叶うという噂を信じ、8つの指輪を集める約束をする。その後、ささ達3人は塾の講師でなんでも舐めてしまう癖を持つ荻窪歩。皮膚が鱗になる魔法を持つ女子高生の佐伯アリスを倒し指輪を5つまで集めた。しかし戦いの中で詩織の呪いが加齢。ささの呪いが女性化であることが発覚。時を操る魔法を持つ校長の寿美代子との戦いで、精神を病んだ詩織は暴走しささを攻撃。激しい戦いの中で、ささは2つ目の指輪を装着。指輪のリミッターが解放され、事態は祐一を巻き込んだ3人の死闘へと発展。詩織を倒したささはスローの指輪の呪いで多くの記憶を失い、またチャームの魔法による呪いで体が完全に女性化してしまう。紙一重で正気を保った祐一は茫然自失のささを連れて街を出た。その後、ささと祐一は愛し合い、ささは娘のいおなを出産して死亡。ささの指輪は娘のいおなへ継承された。2006年、指輪の秘密を知ったいおなは指輪集めを決意。しかし無効の指輪を入手した寿校長の娘、寿円香が現れる。円香はいおなに母と婚約者(荻窪歩)を殺された復讐のために仁木祐一を殺害したと告げる。いおなと寿円香は憎み合い、指輪を巡る戦いは終わらない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 23:34:55
126081文字
会話率:33%
アホ女子高生【山田】とギャル女子高生【田中】が、JR荻窪駅前でティッシュ配りのバイトをしながら、ダラダラと中身のない会話を繰り広げる。もはや人生を無為に過ごすことが出来なくなってしまった人の代わりに、彼女たちが人生を徹底的に無駄遣いします。
最終更新:2022-02-27 18:00:00
7370文字
会話率:76%
西暦二〇四〇年。各国の軍隊や警察がソルブス-StrikeOperationLandBttleSystem-と呼ばれる、パワードスーツを着て、戦争やテロに相対す時代。
東京都荻窪でソルブスを使った、無差別テロが発生。警視庁警備部仮称ソ
ルブスユニットは現場に臨場するが、テロリストの自爆を許してしまう。
一方、都内の小規模大学であるグリン大学に通っている、一場亜門は学内で様々な恨みや妬みを買い、暴行をされ、アルバイト先からの帰り道で倒れているところで一人の少女と出会う。
その後に無差別テロと並行して、首都圏で大学生を狙った、連続殺人が起きて、警視庁捜査一課は捜査に乗り出す。
しかし、その背景には平成の初めに国家的テロを起こした、新興宗教団体である神格教を公安部総務課が追っているという事実があった。
そんな中で亜門はアルバイト先の喫茶店で少女と再び邂逅し、彼女の名が久光瑠奈という名前であり、現役の東大生であると同時に警視総監の娘であることを知った。
彼女は亜門の在籍するグリン大学が学園祭をやると聞いたので、好奇心から亜門のエスコートで同大学の学園祭へと向かうことにする。
その一方で警視庁公安総務課の五十嵐徹警部は福井県にある神格教の分離団体の施設で、〝生物兵器〟である『キメラ』の存在を突き止める。
そして、神格教残党はグリン大学の学園祭に向かう、瑠奈襲撃を計画をしているとして、警視庁ソルブスユニットは大学内の警備に付くこととなった。
牧歌的な雰囲気の中、着々と進む事態の中で、ついに大学内でテロが起き、キメラは破壊の限りを尽くす、民間人を盾に動く、キメラに十分な攻撃が行えない中で、ソルブスユニット隊長の小野澄子特務警視正が感情を持ったAIを搭載した、新世代型ソルブス『メシア』の意向から、瑠奈と行動を共にしていた、亜門を戦わせるという荒業に打って出る。
そして、自分や自身の大切な存在の為に亜門は救世主の名を冠した、ソルブスを装着し、キメラに挑む。
正義、真実、悪意、偽善、工作、善意、残酷、陰謀、それらが渦巻く世界の中で青年は何を見つけるのか?
近未来の警察バトル小説が今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 01:00:00
299290文字
会話率:41%
ある時、東京の地下にダンジョンがあると言う噂が広がった。
主人公の狭間ショウはその噂と謎の呼び声を聞く。その存在を確かめるため、ショウはダンジョンを知るキョウコという人物にコンタクトを取る。
キョウコは西荻窪のとある場所へとショウを連
れて行った。そこにはモンスターや、剣や魔法の存在する本物のダンジョンがあった——
※この作品はカクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 20:10:07
11077文字
会話率:60%
「架空の財閥を歴史に落とし込んでみる」内で紹介した大東京鉄道。
史実では計画止まりに終わったこの路線だが、この世界では紆余曲折を経て開業した。
東海道本線の鶴見と常磐線の金町を荻窪、川口経由で結ぶ環状線であり、戦後には大手私鉄クラスの重要な
路線となっただろう。
これは、そんなもしかしたらの歴史である。
※注意
●この小説はフィクションです。しかし、史実を基とする為、実在する・した企業・人名が出る可能性があります。不愉快になる方がいるかもしれませんが、寛大な心で見てください。
●読みづらい・更新が遅いなどがあるかもしれません。その為、感想を書く際もその点を考慮してくれれば幸いです。
●ハーメルンにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-06 08:00:00
40368文字
会話率:0%
中央線西荻窪駅の駅名を変更することになった。駅名は東立川が優勢だ。しかし西荻窪のままでいいという人や、ほかの駅名にしたい人などいろいろだ。仮の駅を作って評判をみているがどうなるか(コメディー)
最終更新:2018-07-16 01:09:56
1760文字
会話率:39%
荻窪の住宅街の片隅で骨董屋《手乗屋》を営んでいる、女主人、古瀬あすかの日常を描いた作品です。ほのぼのとした雰囲気でお送りします。一話完結の連作短編のような方式ですので、お気軽にどうぞ。
※なお、気まぐれな、超不定期更新の予定です……
最終更新:2016-02-29 17:00:00
20956文字
会話率:26%
好きな人間が男だった。
ただそれだけの理由で”いじめ”にあい不登校になっていた荻窪弘樹は、始業式の日に偶然嫌がらせの現場を目撃してしまう。
あろう事か自分の好きな人間が”いじめ”られようとしている。
その事に気がついた弘樹は”いじめ
”を未然に防ごうと画策するが・・・。
打ち切りEND
他の学園物語シリーズの進行具合で助けが入るかも・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-04 09:10:14
94966文字
会話率:45%
他サイトとの重複投稿。
「平和荘」というアパートに住む一人の少女が見た昭和期の東京荻窪。そして家庭のありよう。そして猫の暮らしぶり。
最終更新:2014-01-19 05:11:04
17996文字
会話率:1%