鏡花がアイスを買ってきた。
冷凍庫から取り出されたばかりのアイスは非常に硬く、スプーンが通る事はなかった。
宗教ってさ、この中に入ってるアイスぐらい、寛容なんだよ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いま
せん。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
なんだかんだ言ったって、所詮、花一匁だよね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 20:37:02
1011文字
会話率:30%
風車が廻る風の吹く森で
炎のついた松明で神隠しの子を探すが
私は炎から目が背けられない
なにもかも燃えつくす原始の灯りが
そっと背中にそそり寄る夜
胎内の海で童たちが海に向かって花一匁
川の人魚は金魚を夢見る
窓辺の金糸雀は誰が殺した
幼さ
と無垢な殺意は
いつも誰かを
何かを傷つけて折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 00:42:31
3502文字
会話率:0%
小径に差し掛かった処で死人とぶつかる
嗚呼、此処は宿場町だった
格子の間から怪し気な瞳が幾つも幾つも幾つも
目玉が何個あれば地獄へ行ける
黄泉比良坂に逢いたい人がいるんだ
先生、死体は八百屋さんでいくらで売ってますか
懐かしい夏は亡者の懐
に隠されている
墓場で花一匁
櫻の匂いは死の香り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 11:13:11
2380文字
会話率:0%
ひとりきりでは、寂しすぎるよ
キーワード:
最終更新:2022-02-05 09:33:18
361文字
会話率:67%
ねぇ、いまの
言葉をホントと思うなよ
そんなわけない、花一匁。
とかから始まるうたもある。
キーワード:
最終更新:2021-08-18 22:45:28
372文字
会話率:0%
何も難しい話じゃない
そのはずだ
キーワード:
最終更新:2020-11-10 23:00:00
222文字
会話率:0%
「言霊という言葉をご存知でしょうか。声の形で発した言葉は、現実に対して影響力を持つという考え方ですが……どうやら“アレ”の言葉が、それにあたるらしいのです」
女子中学生・呉野氷花の言葉は、人を壊す。それを兄である和装の異邦人・呉野和泉は知っ
ていた。“言霊”を弄ぶ氷花の遊戯は、同じ中学に通う少年少女達を次々と事件に巻き込み、翻弄していく。
平和な学校生活に罅が入った少女。仲間の仇討ちを誓う少年。命がけの逃亡劇を余儀なくされた二人。妹を止める兄の過去。九年前の夏の殺人――。交錯する事件はやがて、中学生達をさらなる事件へと導いていく。
圧倒的な悪意にさらされた中学生達が、戦いの中で抗い方を模索していく、現代ファンタジー群像劇。
※ 少年少女の恋愛をメインに描いていますが、第五章「花一匁」からは、ガールズラブ要素も含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-08 08:57:50
1870248文字
会話率:37%
はないちもんめ
恋愛ものです。
四角関係、取って取り合って、最後は誰の手に渡るのか。
最終更新:2016-04-21 22:00:00
17889文字
会話率:27%
最近、小説を読もう! を読んでいると、思い浮かぶ歌があります。
それは、勝~ってうれしい花一匁♪ 負け~て悔しい花一匁♪ の、はないちもんめ。
何故かって? それは何故なのか、私が知りたいと思っているのです。
最終更新:2016-01-22 19:25:11
3734文字
会話率:0%
風使いの少年が復讐を果たすための力を手に入れるために学院へと入った。そこで少年は見た目が人とは違うために迫害されている少女や他の人とは違う力を持つ少女、強すぎるために期待と羨望の眼差ししか受けられなかった少女。そして、自分を傷つけ、相手を傷
つけてしまった少女たちと学院生活を送る物語です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-17 01:16:36
141441文字
会話率:61%
ふつうの日常を送っていた兄妹はある日、地面に出来た穴へと落ちてしまう。穴の抜けた先は何と日本でもなく地球でもない異世界だった
これは日常を暮らしていた兄妹に起こった非日常の物語
一話投稿するごとに活動報告にもお知らせします
最終更新:2014-07-28 02:18:16
75999文字
会話率:64%
日暮れになるまで遊んでいた幼いころ、兄がいきなり顔を強張らせた後「なあ」と言った。あ、これは怖い話が始まるな。この高揚したような緊張したような奇妙な兄の表情は、そういう話をする時の合図だった。統也は瞳を僅かに輝かせ他の子供も集めた。延びる影
は七つ。統也は怖い話は嫌いではなかったので喜んでいたが、何人か苦手なタイプがいたのか怖がるような声が聞こえる。兄は花一匁やかごめかごめに不随する噂話をした。よくある都市伝説で、知っていた統也はああなんだとがっかりした。だが三つ目に兄が騙った話は毛色が違った。曰く、奇数でままごとすると役割が無い子が出てしまう。曰く、かくれんぼしていると一人見つからない。曰く、曰く、曰く。やがて日が落ちて蝉の鳴き声はひぐらしが目立つようになる。統也は四つの影を見送りながら隣にいる兄に「なあ」と話しかけた。「なんだ」と兄が言う。あの話はなんだ、と。公園にはもう二人しかいない。「お前が気付いていたかは知らないけどさ。俺たち最初何人で遊んでた?」「俺含めて六人」「今帰ったのは?」そんな事があった、小学生の夏の日。 ■なんとなく不思議な話を不定期に書こうと思ってます。個人的にはコメディーだと思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-10 17:28:31
6142文字
会話率:26%
主人公・坂野雅浩が入学した月ヶ瀬高校では、姉妹校の水月高校との間で恐怖の「花一匁」が行われていた。呪いの赤い満月が昇る時、生徒たちは各々武器をとり互いに戦う。
最終更新:2012-03-29 21:16:57
6763文字
会話率:46%
これは昔々のお話です。
とある小さな村に、6人の子供がおりました。子供たちは『花一匁』という遊びが大好きで、その日も『花一匁』をやっていた時です。突然の強風に目を閉じて開けてみると、そこにはとても美しい女性の姿がありました。
「私も仲間に入
れてくれないか?」
子供たちはすぐに笑顔で了承しましたが――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-05 15:17:53
3086文字
会話率:19%