人類が隕石落下によって突然変異したって?――バカみたいだろ?
でも、ロックにとっては現実だった。あの日、彼は確かにその場にいた。
まあ、良い面もある…はず!
なにせ、(ほぼ)すべての人間がスーパーパワーを手に入れたんだから!
……これっ
て本当に「良いこと」なのか…?
目標も希望もなく、ダラダラ生きていたダメ少年・ロックは、
ある日ふとしたきっかけで気付く。
「俺、もしかして……誰かのために戦えるんじゃね?」
学園生活、バイトに追われる日々、恋と友情、
そして次々と立ちはだかる凶悪なヴィラン、犯罪組織のボス、
さらには狂気に満ちたサイコパスたち――!
そんな混沌の世界の中で、ロックは悩み、傷つき、笑い、泣き、
やがて『人助け』という、シンプルで最高に難しい使命を背負うことになる。
これは、そんな彼のちっぽけで壮大な、ヒーロー未満の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 07:46:42
10453文字
会話率:14%
今の時代に必要なものは何だろうか?
最近、物事が複雑になってきた。
複雑というのか、無理なことが多く分かってきた。
「どうしようもない」ということが。
良いことと、悪いことがはっきりと分かれてきた。
でも、悪い連なりから抜け出すことが難
しくなった。
悪いことと思いつつ、悪いことと分かりつつ
しなければ、済ますことのできないこと。
無理難題が散りばめられている。
「それくらいなら」が散りばめられている。
良いことは長続きせず、実用性がない。
悪いことはその場をしのぎ、長く続けることができる。
妥協の良い面で、妥協させる。
悪いことで何とかなっている今の世の中が怖い。
でも、そこから抜け出すと自分が成り立たなくなってしまっている。
どうすればいい?
自分勝手な奴らには、これ以上振り回されたくない。
世の中のシステムがもう、とっくに壊れている。
AIの「愛」さんは、そういった理由から、神を作る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 11:00:00
14387文字
会話率:13%
至って普通の人。華美でも可憐でもなく、ただ静かにそこにいる人だった。傍に居ると安定する。そんな人。
そんな彼女と女子会に行った時、恋バナになった。
『彼氏……ね。欲しいとは思うけど、作っちゃ行けないから』
注意事項1
起承転結はありませ
ん。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
メンヘラを治すことは出来なくはありません。
でも現実的にはほぼ不可能。
被害が多すぎる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 21:17:20
916文字
会話率:36%
この世の中は番号でなんでも管理している時代。
番号があるせいで悪い面と良い面が浮彫になる。
人は自分のことしか大切じゃない事を痛感。
しかし番号管理している中でどういきていくかが大事なのかがカギ。
最終更新:2024-05-16 05:51:24
3871文字
会話率:7%
自治会のイベントはなかなかいいぞというお話をしてみる…。
最終更新:2024-03-11 20:00:00
1796文字
会話率:12%
和辻有紗、高校一年生。憧れの高校に入学してワクワクしていたけれど、隣の席の山岸奏は口を聞いてくれない。彼はイケメンだけど性格の悪い奴だという噂だ。
でも、徐々に奏の良い面を知り、いつしか好きになっていった。いろんな行事を通して少しずつ距離
を縮める二人。そしてついに、両想いになれた! ……と思ったら、茶髪ツインテールミニスカート美少女の幼馴染が現れ、私も彼が好きだと告げられる。あんな可愛い子が隣の家にいるなんて……と不安になる有紗。無事に、彼女という地位を守れるのか?
友情、初恋、部活、そして将来のこと。キラキラの青春はそれぞれの中に……。
アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 12:24:16
76616文字
会話率:51%
長く続いたコンクールへの挑戦も終わり、
以前の様な平穏な日々を過ごしていた琴音。
だがしかし、全てが元に戻った訳ではなかった。
そんな日々の裏側で、琴音の決心、行動、表現が、
知らず知らずに周囲の人々に、今まで放っておいた、もしくは伏せてい
た課題、問題に目を向けさせる契機を与えていた。
前巻で既に、とある人物が大きな決心を元に行動を起こし始めたのだが、それと連動する様に、良い面でも悪い面…と言って良いのかは分からないが、琴音が心易く付き合っている人々の変化が見られる第一弾が今巻。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-23 12:00:00
732937文字
会話率:37%
AI、IoT、Bigdata、Cloud、Internet、SNS、様々なワードが飛び交う昨今、技術や社会に関して、色々と個人的に思うことを、不定期連載コラムの体裁で書き記してみることにしました。
やはり日常の中で、疑問や不満、不安のあるこ
とについて書くことが中心になってしまうので、(ハッピーな内容はスルーで受け入れますから)このコラムの内容も『批判的な論調』が多くならざるを得ないと思われます。どうかご容赦下さい。
また、物事には良い面と悪い面が併存しているものなので、ある側面について批判したからと言って、それそのものが悪いと断じているわけでもないことは、是非ご理解頂きたいと思います。
短文コラムなので、おおよそ一話1,000文字目安だと思います。
それではごゆるりと。
(カクヨムにも同一のコラムを連載しています。)
ミネルバの梟は充電後に飛び立つ 〜 AIをはじめとする情報技術と社会にまつわる雑感コラム
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885707756
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-23 18:38:59
179025文字
会話率:1%
優しさとは何だろうか。ある一つの善意を成し遂げようとする時に、あらゆる手段を使い、敵・味方を問わず欺く、これを方便と言う。
このお話しは、毘沙門天の魂を持つ少年と、吉祥天の魂を内包する少女のシリアスだが、傍から見ていると笑ってしまうラブコメ
なのだ。
槍田青果店の長男清秀は、鏡花高校商業科二年生で極普通の男子だ。しかし、彼は不思議な能力がある。それは、人々が日々の生活の中での行いで、善行ならバーチ・悪行ならカーマと言う数字で、バーチャレジとか徳台帳と呼ばれる台帳に記録されるが、清秀はそれを宣言するチェッカーと呼ばれるモノと会話も出来るのだ。だがこの能力は序の口で、毘沙門天の力は強大すぎるので、幼馴染の上白川香庫の母等によって、清秀が生まれた直後に抜き取られていた。抜き取られた力は金剛槍と言うヤリであり、香庫の母・二三四(ふみよ)の部屋の結界された金庫に仕舞われている。
この力は良い面も有れば、英雄色を好むの諺の通り、愛人を十人二十人と持ってしまう面もあるからなのだ。一方、清秀が通う高校に謎の転校生・剣先狂火が現れて、清秀に接近して来る。清秀の幼馴染・香庫も聖なる者と会話出来、また遠方の存在とも交信出来るのだ。。観世音菩薩の恋の橋渡し、山奥の白龍が、寂しくオチガミになったのを救ったり。赤穂浪士・大石内蔵助の霊に助言したり。その結果、白龍と青龍の子供を貰い受ける。夏休みのある日、清秀のクラスメイト・加名子が突然亡くなる。それには深い訳があるのか調査のため、清秀達は協力して、「あの世」にジャンプする。また、清秀が偶然知り合った怪人・毛むくじゃら大男の、五百年前からの罪の大元も調査出来る。清秀が行く所には、全身包帯を巻き付けた化け物が現れ、攻撃される事件が頻繁に起きる様になる。
これには剣先狂火が深く係わっていた。狂火は、羅刹女族の末裔で、二五〇〇年前に毘沙門天によって滅ぼされたと主張していたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 12:00:00
103801文字
会話率:40%
恋は鏡だろうか、向かいあった時、互いが互いを写し合う。鏡は光だけを反射する、良い面だけ写しあってしまう。互いが真に向かい合うには鏡を割らなければいけない。私は今鏡を割る…
最終更新:2018-01-14 20:54:34
381文字
会話率:0%
今から数年前、幼い頃のアデル・バランはアルスフェミアにある辺境、エルドラド地方に何不自由なく暮らしていた。
そんなある日、幼い頃のアデルは姉のユフィと共にテロリストに誘拐され、謎の研究の実験体にさせられた。瀕死の重症を負わされながらもどうに
か救出されたが姉のユフィは救出することができず、消息不明のまま
テロリストにユフィを奪われたアデルはユフィはまだ生きていることをひたすら願い、そして連れ去られたユフィを探し出すために、ひたすら力を求めていた。
そんなある日アデルは王立魔法学院アルケミアで自分の魂をカードに写し、武器へと変身させる装備、通称魂装束(ファントム)を学生に与え魔法を教えていることを知り入学を決意する。アデルは学院に入学後、渡された魂装束を発動するが現れたのは荒々しい炎を放つ籠手と具足。だがその籠手と具足の魔力は暴走寸前で具現化したせいで、会場は騒然となった。が、旧友のカテレアや生徒会の介入によりどうにかコントロールする。その騒動後アデルの学院格差で最下位に落とされ周りから嘲笑の的にされ、孤独を強いられながらも、自分の目的のために努力をしていた。そんなある日、アデルの前に思いもよらぬ人物が接触したことで他の生徒達がどよめき立つ。
『貴方がアデル・バランかしら?…ふーん、なかなか良い面構えね。』彼女の名前はソフィリア・ヴェルディ。学院格差トップにして学院のアイドルがアデルに声をかけてきた。
『あなたの能力…私とっても興味がありますの。だから今日から貴方は私のバディに、嫌。下僕(いぬ)になり、その力を私のために使いなさい!これは決定事項よ!!』
アデルは学院で知らぬ者はいないと言われる超有名人にして王立魔法学院の聖華十傑(ベルナンバーズ)の一人であるソフィリアからのバディ(下僕)の誘い(拒否不可能)を受けたことが学院中に知れ渡り、ひと騒動となる。ソフィリア親衛隊と名乗る集団に、犯罪者扱いされ、粛清という名目の決闘を申し込まれてしまう。さらに、事の発端の張本人がこの決闘を勝手に了承してしまい。アデルは勝負に挑むことになってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-30 22:18:50
10416文字
会話率:47%
青年の来訪、恩師との思い出、誰かの良い面と悪い面。顔も思い出せない恋人が好きだったこの性格が邪魔をする。 ※【不老不死の思い出話】の続編です
最終更新:2011-10-11 20:20:51
7445文字
会話率:13%
宮廷魔導士・ナズナは溜息が尽きない。強大な力を隠し、御伽話レベルの魔術をコッソリと探しながら、同僚から隠れて仕事をする日々。さらなる面倒事を避けるため、面倒いながらもコソコソ生活していた。さらに面倒の原因の一端で、存在自体が面倒くさい、顔だ
けは無駄に良い面倒の権化につきまとわれる日々。そんな暮らしに溜息を吐きながらも、異世界で前を向いて生きる少女の日常譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-17 00:00:00
22960文字
会話率:38%
ただの時間潰し…興味本位で始めたはずのオンラインゲーム。『EARTHFANTASYONLINE』。オンラインゲームの危険と、オンラインゲームの大切さを同時に体験する佐伯癒那《さえきゆな》。時間を共有するうちに近付く距離。そして現実。終わる事
の無いゲームで癒那が出した結論とは…。オンラインゲームの良い面、悪い面を体験して、癒那は少し成長する。大切なものを手にして。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-11-11 13:25:44
18274文字
会話率:43%