鏡花の両親は、俺と鏡花の話を聞きたがった。
そうして質問攻めした後に、決まって俺への贈り物をしてくる。
何、君を狙ってる訳じゃないよ。
ただ離したくないのさ。私の元から絶対に。
君と離婚したら、一生独りだからね。
注意事項1
起承転結は
ありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
私は人の心に入り込むのは大好きですが、入り込まれるのは好きではありません。
だから何時もこうなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 18:06:59
1054文字
会話率:30%
謎を解くのは、藤壺の宮── !?
平安時代に転生したと思ったら、そこはなんと『源氏物語』の世界。
奇妙な殺人事件の数々に、令和の大学院生と光源氏が挑む !!
【あらすじ】
大学への通学途中、トラックに轢かれてしまった大学院生、脩子。
彼
女は何故か、源氏物語における〝藤壺の宮〟に転生してしまったらしい。
藤壺の宮といえば、光源氏の初恋の相手だ。しかも、源氏との密通により、不義の子までこさえてしまう重要人物でもある。
源氏に懐かれることだけは、どうにか回避したい脩子。
だが、源氏には無碍にしづらい事情もあり、困りものだった。
おまけに源氏は、何故かいつも事件の話を持って来ては、脩子の推理を聞きたがる。
その殺人は、物の怪の仕業か、人の仕業か──。
五歳差バディの平安謎解き譚、開幕。
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全17話(約108,000字)
話や章としての引きを優先しているため、1話あたりの文字数は多めになります。
ある程度、腰を据えて読みたい方へ。
基本、毎日更新(予定)
※ 小説家になろう経由以外の新人賞公募に出す目的で、予告なく作品を取り下げる場合があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 20:05:02
109268文字
会話率:28%
大辻舞の一世一代の覚悟を決めた告白は断られた。佐藤彩人の「僕は人間ではない」というのが理由だった。しかし、舞は彩人の本音を聞きたがる。
これは少女とNPCの悲恋の物語。
最終更新:2024-03-04 12:36:27
1369文字
会話率:64%
一人娘が高校生になっても、両親は仲が良い。
デートもするし、行ってらっしゃいのキスまでする始末。
そんな仲良し夫婦の話を聞きたがる友人に付き合わされ、梓は両親の馴れ初めを聞く事になるのだが、母の話す馴れ初めとやらは、想像していたより少しだけ
、いや大分気持ちが悪かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 00:55:24
5553文字
会話率:55%
駅から15分ほど歩いた小さな路地の奥に、古い古民家がある。琴璃屋と書かれた看板の横を通り過ぎて扉を開けるとテーブルと椅子、の隣に棚があり、綺麗な石がいくつか置かれている。一見なんのお店かわからないが、壁の張り紙には一言、【貴方の体質、入れ替
えます】とある。物腰柔らかな青年が奥の框から出てきて言った。「いらっしゃいませ、琴璃屋へようこそ。どんな体質を入れ替えますか?」
現代ミステリーsf
●倉内伊織、いおり、主人公、26歳体質入れ替え能力あり。年の離れた姉がいたが交通事故で死亡。姉が能力保持者で、死ぬ寸前に主人公との体質を入れ替えた。普段は在宅勤務でウェブデザインの仕事をしている。琴璃屋(ことりや)店主。
●倉内絢璃、あやり、主人公の姪、16歳学生。頭がきれる。母の詳細を主人公に聞きたがるが教えてもらえない。
●倉内美琴、みこと、主人公の姉、享年28。生前は高校卒業後絢璃を産んだあと、会社員。7年前の事故で死亡。未婚の母。故人。体質入れ替え能力保持者。死ぬ間際に能力を使ったのは主人公がこの先少しでも生きやすいようにって愛情。
●琴璃屋、主人公が経営している店。体質を買い取り、その代償に他の体質を入れる。勿論有料。諭吉10人から30人くらい。顧客は口外しないよう契約を結ぶ。
体質は小さい石のようなものに入っている。
入れるときは主人公が半透明の白い石をにぎって対象者に触れる。入ると大抵は色がつく。出すときは色付きの石を主人公がにぎって対象者に触れる。石はまた半透明の白になる。石は普通の石。石英っぽい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 19:36:40
6436文字
会話率:52%
私の好きな漫画で神戸在住という作品があります。
木村紺さんの作品でフリーハンドの線のみで書かれた温かなタッチが魅力のとても素敵な漫画です。タイトルが示している通り、舞台は神戸。神戸の土地の魅力を主人公のモノローグで語っていく形式で進めら
れてくお話です。
1995年に起こった阪神淡路大震災の復興のお話でもありますからシリアスな内容も含まれていますが物語自体が淡々と話が進められるからでしょうか、それほど深刻な雰囲気の作品にはなっておりません。作品の雰囲気のおかげで読んでいると優しい気分になりますし、なにより神戸の街に行ってみたいという気分にさせられる。そんな作品に仕上がっております。
愛知在住というタイトルはまんまそれをパクってますね。
オマージュとかリスペクトとか無難な言い方はありますが、有体に言えば、まぁ、パクリですよね。
違いは…… まぁ、違うところは多いというか、そもそも漫画と活字では表現方法自体が違うのでそこは別物ですね。それに神戸在住は主人公が女性でしたが、私自身が男なので主人公は男性です。まぁ、主人公=著者ではありませんけどね。好き好んで中年男性の独り言を聞きたがる人なんていませんからね。一応、主人公はもう少し若い設定でいきます…… 設定、だけは。
できる限り作品を通して愛知の魅力や良さ、観光地やグルメなどを紹介できればと思っております。そんなわけで、ジャンルはエッセイ風小説というやつになるのでしょうか。
気が向いた時に更新しますので、それほど更新頻度は高くないかと思います。
それではよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-03 10:56:22
4113文字
会話率:13%
朝陽が触れた恋とほんのりの謎は、秘めた想いから。
そして、離れて暮らす弟の翔と母に変化があるような?
朝陽の恋愛について聞きたがる母。朝陽が戸惑う翔の態度。
落ち着かない不安を抱えたまま、翔が突然の来日。
家族の行方、朝陽の気持
ち、翔の想いが動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-13 06:00:00
60367文字
会話率:39%
松本薫(まつもとかおる)は大手都銀に勤務していたが事情があって退職し今は実家の小さな町に帰って来ていた。
その小さな町の丘の上に、もう永い間誰も住んでいない、持主さえ誰だったのか忘れ去られた洋館が建っていて、そこへある日、車椅子の青年が執
事を一人連れて住み始めた。
彼の名前は東條竜也(とうじょうたつや)。
そして、次の就職先が決まらず困っていた薫の所に東條家から住み込みで働かないかと打診があり、雇い主の竜也の姿を見て興味を持ち即決で働く事を決め、一緒に生活する事になった。
竜也の所に時折り押し掛ける様にやって来る客がある。
彼等は必ずと言っていい程やっかい事を持ち込み彼の意見を聞きたがる。彼は面倒くさそうにしながらもそれらを解決へと導いていく。……いったい持ち込まれる〝やっかい事″とは……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-29 18:29:52
250111文字
会話率:41%
もし君が、本当にナンパの話を聞きたいんならだな、君は僕のその方法とかコツとかを聞きたがるかもしれないけど、僕はそんなことは喋りたくないんだ。だけど、まあ、彼女とのことは話してやってもいいかもしれないな。
最終更新:2013-02-12 21:00:00
4844文字
会話率:38%
吉井(よしい)にとって北海道は特別な場所だった。そこへ偶然席に着いたキャバクラ嬢が旅行したと聞き、吉井は話を聞きたがる。ただの旅行話だと思っていたはずが話はどんどんときな臭くなって……。
最終更新:2012-12-27 17:10:05
34632文字
会話率:8%