掌編。老母を手にかけた男の話。
※「カクヨム」との重複投稿です。
最終更新:2024-08-11 09:00:00
1128文字
会話率:0%
久しぶりに太郎と華絵夫婦が老母の家を訪れた
時の話。
最終更新:2024-05-07 13:52:01
420文字
会話率:61%
今の気持ちを整理する意味で書きました。
兄弟と老母で温泉に一泊する計画の話です。
最終更新:2024-05-04 20:00:51
667文字
会話率:0%
「あの人、最近見かけないねぇ…」
そう呟いた老母の言葉を、当初「私」は聞き流していた。
ド田舎の町の片隅で起こった、ローカルニュースにもならない事件の顛末。人名等はフィクションですが、筆者が実際に遭遇した事案です。
母の直感は当たるのだ
。悪いもの程、特に。
※カクヨムにも投稿しております。
https://kakuyomu.jp/works/16818093072819904305/episodes/16818093072819950272折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 23:29:15
4184文字
会話率:19%
病に臥せっていた王子様を救うために、森の奥の魔女が呼ばれました。
でもその魔女、本物ではなく、人ぐらいで山に引き込んだ老母だったのです。
金貨に連れられて城へ行った老婆は、王子様を救えるでしょうか。
最終更新:2021-11-04 12:00:00
1667文字
会話率:25%
災いを被った者である被災者。それは、なにも大きな災害に遭って苦難を強いられる人々だけを指すのではなく、実は人は生まれた時から死ぬ瞬間まで、被災者なのではないか。我々は、日々何かしらの禍を被っている。心の中をもし窓ガラスのように覗けるとした
ら、チクチク刺されたトゲだらけでびっくりするかもしれない。自分自身の力でそのトゲを抜く勇気と力と経済力を持っている人など世の中にどれだけいるだろう。平和な毎日とは何もない状態、それがふつうで当たり前。でも実はサーカスの綱渡りみたくふつう(・・・)という細い綱の上を危なっかしく歩いているだけで、いつそこから転落してしまうか誰も分からない。大きな網の目のセーフティーネットからもこぼれ落ちてしまったら、人はどうして生きていったらいいのか。ある災害が起こって、そこに集まったボランティアたち、愛知県の小さな町で代々続く酒蔵を営んではいるが、親から譲り受けた家業を判で押したようにこなしているだけで、ボランティアをして人助けをすることだけが生き甲斐のような蔵元杜氏、各地で災害があると、まるで一時保護施設のように避難所に潜り込んで、一宿一飯の恩義でボランティアをしつつ、老母の年金で食い繫いでいる無職の中年男、日本の社会の中で苦悩する外国人留学生の悲哀、被災者であるろう者の生き難さ、認知症の家族を抱えた葛藤、そして彼らを支えサポートする社会福祉協議会の男性の様々なストレスなど、ふつうに生きたくても、そのふつうが出来なくて、もがきながらもそれでも生きている人々の有り様が各章に分けて描かれています。人が人として人を助け、その温情に人として『ありがとう』と感謝の念を持つ。最後に残るのは、お金でも権威でも損得でもなく、人の心であると信じたい。
毎日は皆忙しくて、時間と時間の狭間でどうにか生きているようなもので、時間があればスマートフォンだって覗きたいし、名のある作家ならともかく、無名の者が書いたものなど眼を通す奇特な方などいないかもしれませんが、もしよろしければチラリとでも見てもらえるとほんとに嬉しいです。コンクリートのように硬くて重い物語ではなくて、笑える要素もあるので日常の息抜きにでも読んでもらえれば幸いです。保育園の頃、お寺のお堂で正座をして両手の親指と人差し指をくっ付けて三角を拵えてお辞儀をすることを覚えました。どうかよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 00:00:00
57179文字
会話率:7%
コロナのクラスターが発生した老人病院で死者が増え続けて逃げ場を失った老母を助ける為に忍び込んだ娘だが、果たして逃亡は成功するのか!?
最終更新:2020-05-13 19:16:23
2655文字
会話率:97%
老母の葬儀を終え、莫大な遺産を得て、俺は晴れて天涯孤独の身となった。
最終更新:2020-04-18 23:28:28
223文字
会話率:0%
むかしむかし。いまだ神明裁判がまかり通っていた時代、寝たきりの老母と暮らす青年がいた。
母にかかりっきりなのか、ほとんど家の外へ出ない彼。当然、稼ぎも悪いはずだが、不思議と困窮している様子が見えない。
そしてある時、青年が盗みを働いたと訴
え出る男がいて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 23:00:00
3994文字
会話率:5%
大橋 明(オオハシ アキラ)の両親は、どんなことより勉学優先。部活の入部禁止、友達不要、ゲームや遊戯はもってのほか。時間かあれば勉強勉強と、そんな日々に俺は明け暮れていた。ある日見つけた古びた卓球店。そこは老母の経営する小さな店だった。そこ
での卓球の出来事は、後の俺の人生を大きく変えていく。
ストレス発散目的で行っていただけの"遊戯"は、"競技"へと______。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 12:00:00
6232文字
会話率:45%
童話です。
息子が戦争にいって老母が残されて二人ともカカシになります。
最終更新:2016-02-28 09:35:01
2634文字
会話率:26%
七年前に肺がんで逝った老母の闘病記。
在宅療養を希望して気丈に癌と闘った母の元で看病に当たった僕は、母になにかをしてあげられたのだろうか。痛み緩和治療という名の下で医師から託されたマイルドセデーションを行ったのだが、それを僕は今でも母を殺し
たのではないかと思っている。ほぼ実話に基づいた著者初の小説っぽい散文。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-21 14:58:58
43475文字
会話率:34%
還暦を契機に営んでいた生花店をたたんで北海道に移住した省吾と真希子夫妻。離婚し再婚する息子孝之の結婚式に出席するため東京へ向かう。移住準備期間中に怪我をして入院してしまった省吾の母親。63歳の兄と二人暮らしの真希子の母親。老母を含め、親族は
一人も出席しない。勿論、孝之の長男耕介もだ。夫妻にとってたった一人の孫耕介は別れた多恵の許にいる。離婚後も多恵の母親を介して耕介とは会うことができていた。今回も式の翌日に会えるはずなのだが…。離婚といえば、孝之の姉長女の瑞希も同時期に結婚生活を破綻させている。姉弟二人とも。親としては複雑な心境だ。華やかな式場内で自分の心の在りかだけが暗い影に覆われている気がする省吾だった。子供たちの離婚、母親たちを東京に残しての移住。新生活への不安。その沈みがちな省吾の心に火を灯したのは従弟からの手紙だった。
省吾の母親は従弟夫妻にに面倒を見てもらっている。もし彼らの善意がなかったら、移住生活は東京での生活の二の舞を踏んでいたかもしれない。嫁姑の確執。省吾は自身のちから不足を痛感している。事態を真正面から受け止め、試練と向き合う姿勢をとりたいと思うのだ。そのためには自分が変わらなければならないと決意する。還暦の意味を振り返れば、生まれ変わるには今が唯一のチャンスなのだ。省吾は二人の母親を北海道へ呼ぶ決心をする。
従弟とも真希子ともよく話し合おう。どんな事態からも眼を背けない生き方をしよう。そうすれば、右へ行っても左へ行っても、間違った場所には出ないと省吾は思えるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-18 17:30:58
11135文字
会話率:13%
菩提樹のブレスレットが切れた。
大腸ガンの手術をする母に付けさせた物だった。
身代わり不動尊で有名な成田山で購入したブレスレットだった。
最終更新:2012-03-14 21:08:00
1082文字
会話率:0%