キスした相手の能力を奪う。
そんなバカげた異能の力を得た主人公「向井直人」は、
謎の銀髪の少女「マオ」から告げられた条件を呑み、
失踪した両親を取り戻すため、クラス一の美少女「神楽椋」が持つ異能の力を奪うことになる。
ただ、マオも神楽椋も何
やら事情を抱えているようだが——
直人は椋とキスをして、両親を取り戻すことが出来るのか。
これは美少女とのキスを巡って繰り広げられる、ちょっぴり非日常の物語である。
※第8回オーバーラップ文庫大賞 第1ターン 2次選考落選作品です。
※初投稿ですので色々拙かったりするかもですが、大目に見ていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 23:50:33
137650文字
会話率:59%
主人公、佐田哲朗と、同級生、鴻上由紀乃ふたりだけの、駄弁り部と化した文芸愛好会に、ある日、転校生の一年生がやってきた。御堂静流という少女は、ライトノベルを書きたいという。たまたま、過去、雑誌に短編が掲載された佐田。静流は佐田に弟子入りを志
願する。困っている人間を放っておけない佐田は、ネットで知り合ったプロ作家から、ほうぼうの編集部の助言等をまとめた虎の巻をもらい、同級生の由紀乃と一緒に、静流へライトノベルの書き方を教えるのだった。ほかにも、
「恋愛を知るには、プールでカップルの会話を聞くのがいい」
という理由でプールへ行ったり、夏休みなので、由紀乃の妹で小学生の春奈が遊びにきたり、漫画部の日沢茉奈が佐田と静流をスカウトにきたり、まるでライトノベルのような部活動をする三人。そして、基本的なキャラクターとサブストーリー、メインストーリーができた三人は、静流の家で実際に執筆をはじめる。だが、静流の母親はライトノベルを認めていなかった。「けがらわしい」とまで言う静流の母親に、佐田が切れる。
「職業に貴賤なんかないだろう!」
この言葉で静流の母親もライトノベルを認める。一方、佐田も佐田で、本格的にライトノベルを書こうと思い立つ。
「なんで書かなかったんだよ?」
「最後まで書く根性がなかったんだ。基本中の基本が、俺にはできてなかったんだよ」
由紀乃の質問に苦笑する佐田。
「で、どんな話を書こうと思ってるんだよ?」
「ライトノベル志望者の夏休み部活動、かな」
これは、第22電撃小説大賞で二次(2次)落ち、第5回オーバーラップ文庫大賞第1ターンで二次(2次)した話です。
この話は、「カクヨム」、「ノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-30 21:00:00
87220文字
会話率:69%
徒草周は小さい頃から本と話すことが出来た。夏休みの課題に行き詰まり図書館へ行くと、一冊のボロボロな洋書の忘れ物があった。その本に主人の元に返して欲しいと言われる。持ち主に返すため、本からくわしい説明を聞くことになる。
この作品は第5回オー
バーラップ文庫大賞第1ターン通過作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 21:40:05
68263文字
会話率:43%
親の仕事の都合で転校することになった少年は両親とは離れて、祖父母の住む田舎町に住むことを決めた。
その際に父親から、将来自分が何をしたいのか残りの学生生活で見つけろと言われる。
転校した田舎町では、隣に同い年の女の子が住んでいたり、近所のお
姉さん的な担任や、ちょっと素行の悪い用務員など、様々な人に出会う。
日々の授業や、バイト、仲間との触れ合いを通して、自分が何をしたいのか少年は考える。
誰もが、通って来た道や、これから通るであろう人に共感して貰えるような物語が書ければ
いいなと思っています。
学園生活で成長する男の子シリーズ待望の第一弾!!ここに誕生
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-31 14:52:27
96658文字
会話率:36%
人々を助ける為の研究が、偶然にもエレメントと呼ばれる異能力者を誕生させた。
普通の学園生活を満喫していた少年は、とある事件に巻き込まれエレメントとして覚醒する。
なぜ少年は異能力者として覚醒したのか。
異世界から現れる魔物、テロリスト集団、
治安維持組織。
戦う男の子シリーズ待望の第一弾!! ここに誕生?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-09 19:00:00
29937文字
会話率:28%
高校生である東雲雪人は、幼馴染み以上夫婦未満の関係である高柳亜希子らと共に、ありふれて、よくあるながらも取り返しの付かない青春の日々を送っていた。
しかし、そんな平凡でささやかで、何よりも尊く幸福な毎日は、冬が厳しさを増していったとある
日に唐突に終わりへと向かうことになる。
「君と過ごす日常は何にも代え難く、ずっと続いて欲しいと思う黄金の日々だった…本当に心からそう思った」
これは彼の青春、その終焉までを綴った物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-28 20:13:31
103567文字
会話率:21%
ただの平凡な高校二年生、賀上明はちょっとした気まぐれから、偶然、人ならざる気配を放つ少女と遭遇する。そこから全ては始まった。
屍喰鬼、人狼そして吸血鬼……。
闇を駆ける異形を前にした明は、重大な決断を迫られることになる。
×××
第4回オーバーラップ文庫大賞第1ターンの1次選考で落選した作品です。
合計ポイント15(5項目5段階評価でオール3)、総合評価B。
全体的に安定感があるが終盤の盛り上がりに欠ける。謎の解明とか世界観の説明とかが後ろに集中しすぎ。
……みたいな感じの評価でした。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-30 13:46:32
82251文字
会話率:43%
緊迫した攻防、交錯する無線、舞い上がる砂埃と焼けた大地。
光学兵器の閃光が、電磁加速砲の弾丸が、誘導炸裂弾の轟音が、情け容赦なく大地へと降り注ぎ、全てを飲み込んでいく。
そして、決死の攻防を繰り広げるストライクギア(人型兵器の総称)が
、この惑星の上を駆けめぐる。
……だが、これは戦争ではない。
ゲームなのだ。
しかし同時に、これは虚構ではない。
現実なのだ。
来たるべき近未来、恐らくは平凡な高校生、天城竜也(あまぎ たつや)の運命は、多分このあたりから動き出した。
×××
第4回オーバーラップ文庫大賞第1ターンの2次選考で落選した作品です。
1次選考の合計ポイント16(5項目5段階評価で「構成」のみ4他は3)、総合評価B。
2次選考の合計ポイントは16(「世界観・設定」のみ4他は3)と、15(オール3)でした。
文章量が多いからメリハリをつけたほうがいい。ご都合主義観がある。本題に入るのが遅い。設定はよかったと思う。
……みたいな感じの評価でした。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-23 19:49:46
112297文字
会話率:34%
この作品は、第3回オーバーラップ文庫大賞、第1ターンへ投稿したものです
大きな修正は行っておりませんので、読みにくいことがございますがご了承ください
なお、Twitterネーム「もみじ」様により推敲をしていただいております。この場をお借り
してお礼申し上げます
高校2年生の西ヶ谷 一樹。つい数ヶ月前に亡くなった兄である雄太の遺言に従い、「雑務部」と呼ばれる初めて存在を知った部活動へ入部するべく部室を尋ねる。しかし部室にただ一人残っていた女の子から「帰って」と言われ、不満を感じながらも部室を後にする。
それでも兄が自分に残した遺言と一人だけの彼女が気になり、もう一度部室に姿を現す。ふたたび拒否された西ヶ谷だったが兄の名前を出すと彼女の態度が一変、雑務部は「いじめに力ずくで対抗していく部活」だと教えられた。
その後、偶然にも活動中の彼女に遭遇しいじめっ子たちに鉄拳を喰らわせてしまった西ヶ谷。放っておけば暴行で問題ため、仕方無く彼女に入部を許可される。方法は滅茶苦茶であったが、何とか入部を果たした西ヶ谷。彼女は部長の久遠 葵だと名乗った。
※文字数の関係上、あらすじは簡略化させていただきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-23 22:37:38
162902文字
会話率:24%