冴えない課長『三葉 孝則』(47)はある日突然、謎の亀裂を転がり落ちて異世界へ転移した。
異世界なんか知らないし、説明してくれる神様はいないし、イケメンにも強くもならない。
でも熊みたいなお兄さんに助けられ、冒険者ギルドで働いてみたら冒険者
達に愛されてる……??
平凡だけど平凡じゃない、愛されオジサンの異世界譚。
※全年齢対象ですがBL要素を含みます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 16:20:39
536636文字
会話率:36%
夜空の向こう側になにがあると思いますか。
最終更新:2024-04-28 19:55:56
246文字
会話率:0%
田舎を舞台にした青春群像劇。
田舎で幼馴染や家族とそれなりに本人から見ると、平凡な、だが持っていないものから見ればそれは、とてもうらやましいそんな平穏な毎日を過ごしていた、主人公の朝日。
幼馴染と一緒に街に向かうときに、電車で薬と筒状の何か
が入った袋を忘れた女の子にそれを届ける。すると、女の子は迷惑そうに薬を受け取った。
「ありがとう」
明らかに、ありがたそうではなかった。
その後、町をぶらついていると、美術館に入っていくその女の子を見かける。
美術館の前には、17世紀ルネサンス美術展。
思い出したのは、届けた袋に入っていた筒状の何か、女の子を追いかけたときに聞こえた[カラカラ]
という音。
嫌な予感がした、アサヒは美術館へと入り女の子を探す。女の子がいたのは、”大公の聖母”と書かれた絵。その絵を見る彼女はどこか悲しそうで、しかし、悲しみの隙間には恨みのようなものが見え隠れしていた。絵を見ているだけかと、安心した朝日だったが女の子が袋に手を入れて瞬間にアサヒは、女の子を止めに入る。
「何する気なの?」
「離して。」
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女の子を止めた朝日はどうしてそんなことをしようとしたのか、聞かざるを得なかった。
朝日には、わからないのだ。平均的なしかし、最も完成された幸せが身近にある朝日には、なぜ展示されている絵にスプレーで落書きをしようとしたのかが。
「私は、神を信じていたの。これっていう神様はいないけど、神様が見ているよの神様。だけど、神様を調べてみると、最終的には権力やお金に行き着く。むかついたから、仕返ししてやろうと思って。」
悪びれもなく彼女はそう言った。自分の正義に一ミリも罪悪感が介入する隙はなさそうだった。
「神様…。君は、神様がいないから失望したの?」
朝日は、吸い込まれそうな彼女の深淵のような瞳孔から目をそらせなかった。
「神様にいつか助けてもらう予定だったからよ。」
俺は、その深淵から抜け出すことはできなくなっていた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 00:13:38
8470文字
会話率:34%
――この世に神様はいないって?
――だったらよぉ、オレがお前の神様になってやる。
マフィア同士が抗争を繰り広げる街で運び屋をしている男「ジャン」。
しかしジャンはミスをしてしまってマフィアの手下に追い掛けられ、そこで壁に貼り付け
られた少女の死体と遭遇する。
その少女との出会いによって、ジャンはある事件に巻き込まれてしまう。
悪魔×ガンアクション×ハードボイルドな物語が開幕する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 20:38:37
9277文字
会話率:50%
太陽の神、月の神、豊穣の神はいるがぼっちの神ぼち神様はいない!
これは神様の神様による神様のための一代抒情詩である・・・
最終更新:2020-06-13 02:38:55
4405文字
会話率:61%
神様はいないと思って、小さい頃から努力してきた少女が高校三年生の高校最後の一年が、春の訪れで新たな始まりを告げた、そして、ふと彼女の目に止まる知らない男子高生、転校生が自己紹介で不思議な事を言う・・・「神様て信じますか?」
彼のその一言で二
人の時間が動き出す、そして彼の抱えている物とは。
そんな、不思議な青春の話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-05 23:17:44
7409文字
会話率:49%
警部風の小娘が殺人事件の推理をしようとする話。
※Pixivとの多重投稿です。
最終更新:2014-10-31 21:52:25
11894文字
会話率:47%
神様はいる。神様はいない。神様はいる。神様はいない。神様はいる。神様はいない。神様はいない。神様はいない。神様は……いない……
神様を信じ、信仰する人々は大幅に減り、無信仰の人々が世の中に溢れている現代。
そんな世の中で出会ってしまった一人
の少女と一柱の神様の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-29 01:19:29
1378文字
会話率:29%
ある年の秋、私立中学校にかよう一般的な中学三年生の高咲 智樹は空から落ちてきた"天照大御神"を名乗るロリ 巫女服の女の子と出会う。
ー君を助けに来た!
ー君を死の運命から救うよ
そんな理由で主従関係を結ばされた智樹。
し
かし、突き付けられた人生を変える選択肢は最悪、最低なものばかりで……?
ー僕に救いの神様はいないようだ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-19 17:02:51
7032文字
会話率:37%
神様って信じますか?
信じる人も、信じない人も
神様の日常を知りたいと思いませんか?
ただ、呑気に暮らしている
そんな神様はいません。
神様は人間とふれあい、観察しているのです
いや、そんな悪趣味の神様はいないかも…
あれ?居ました。
物好
きで悪趣味でちょっぴり馬鹿な
幼い(52180歳)の神様が此処に…
そんな神様が色々な人間と出会い
成長するお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-26 00:19:59
2841文字
会話率:19%
神に見放された世界。
そんな世界で、絶対安静の地〝理想郷〟を探して旅を続けている鷹人は、三年ぶりに故郷であるシラサゴに帰ってきた。
幼馴染と再会し喜ぶも束の間、鷹人は街を取り巻く陰謀に自ら首を突っ込んでいく……!?
これはバカな主人公が幼馴
染とイチャイチャしながら、時には戦争したり、時にはシリアスに。個性的な仲間と共に旅をする物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-26 08:00:00
77942文字
会話率:41%
女子三人で訪れた神泉苑にて--
「実はね、さっき話した逸話にヒントは隠されていたの。これほど女の子想いの神様はいないって感じなの――」
※自サイト『京都にての物語』からの転載となります。
最終更新:2013-02-26 22:28:32
3070文字
会話率:60%
突然、洋兵の目の前に現れた若い女性・・・・・・。彼女のいうことは唐突だった。本当の君はどこから来た?本当の君は「誰なんだ?」僕のとなりは本当にやすらぐの?・・・・・・残念だけど、神様はいないかも知れない。でも、天使はそばにいる。
最終更新:2008-07-10 18:24:51
96193文字
会話率:18%