ネット環境と衣食住の保証と引き換えに、一度入れば死ぬまで出られない施設
政府は増え過ぎた社会保障費の対策として「最低生活保障施設」を誕生させた。ネット環境プラス最低限の衣食住の保証と引き換えに、一度入れば死ぬまで出られない施設だ。
入
所者は施設限定のネット仮想空間「真実の世界」を心の拠り所として生活していた。
人生の負け組が辿り着く最後の場所「最低生活保障施設」。入所者たちのもう一つの人生。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 19:20:00
125564文字
会話率:45%
2025年は「2025年問題」という問題が発生し、団塊の世代(1947~1949年生まれ)が75歳以上の後期高齢者となることで起こる、社会保障費の負担増や後継者不足による倒産、労働力不足などが発生すると言われています。
今回は実はこれ
らはシステムに問題があるだけで、高齢化に対する問題として「2030年代に地殻変動が起きる」ことについて触れていこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 18:12:08
3855文字
会話率:2%
23年12月22日に政府の来年度予算案が閣議決定されました。
今回はその内訳から見る「PB黒字化(税金ですべての歳出を賄う)」ことがいかに不可能であるかについてみていこうと思います。
また、一番の費用のパイを占める「社会保障費」の今
後についても個人的な見解を書いてみました。
どうぞ最後までご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 18:01:56
3767文字
会話率:0%
岸田内閣の「異次元の少子化対策」はあまりにも的外れで一覧を見た時に思わず失笑しました。
それでいて、“財源”として事実上の増税である社会保障費増額や控除の廃止の検討をするんですから、「少子化推進政策」をしているとしか思えません。
本
当にやるべきことは「貧困対策」であり、未婚者の経済状況を良くすることです。結婚するカップルそのものが減っていることが問題なのです。
そんな中、僕が今回新しく提案するのは「10代婚活」政策です。
唱えている人が他にあまりいない気がするので、ブラッシュアップが足りておらず必ずしも受け入れられるとは思えませんが、一石を投じるぐらいになればと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 18:00:00
15276文字
会話率:0%
2050年、増加する社会保障費に端を発する赤字財政に苦しみ続ける日本政府に、突如接触した地球外文明が経済的支援を申し出た。条件は一つだけ「日本人の定期的な移住」
どうやら、彼らの価値観からすると、愛玩動物として「日本人」は特に魅力的らしい。
宇宙人のペットとして誰を生贄に捧げるのか、そんなの当然、社会貢献度の低い低生産性人材からに決まってる!
というわけで、ニート歴5年の主人公である「俺」も晴れて宇宙人のペットとなりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 00:48:11
9751文字
会話率:33%
煙草を吸う場所が変わりつつあります。
健康ブーム……SDGsとかね、みんな騙されているんですよ。
社会保障費を……医療費支出を減らしたいから、禁煙させる。税金を上げる。
畜生、俺は老い先短いんだ!! とっとと吸って、すっと死にたいんだ
、邪魔するなぁ!!!!
という事で喫煙の価値観の話……多分、このままだと金持ちの為の習慣になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 20:33:28
1018文字
会話率:0%
近未来の日本。高齢化と少子化の解決の目途がまるで立たず、社会保障費は増大する一方だった。困った政府は、人口削減政策に手を出す。目を付けられたのは、社会のお荷物と見られている、ニートや引きこもりを含む非モテ弱者男性。政府はこれらの弱者男性が
無料での安楽死を選択できる制度を整えた。
公営安楽死施設に向かうバスに、主人公「俺」は監視員として乗り込む。人手不足で、なり手がいないらしく、結構な給料を貰える、おいしい仕事だ。
バスの中で、俺はひとりの安楽死志願者と、ちょっとしたトラブルになった。それがきっかけで、まさか……あんな事態になるなんて……。
昨今ネットに見かけることが多い「弱者男性」というワードから思いついた、近未来ディストピアSFです。ブラックコメディのつもりで書きましたので、軽い気持ちでお読みいただけると思います。ただし残酷描写があるので、R15にしてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 16:30:40
25820文字
会話率:28%
これは、一見、韓国映画「イカ・ゲーム」のパクリのように思われるかもしれないが、似ているのは、「ゲーム名」だけで、全く、何の関係も無い事を最初に断っておく。
場所は、近未来の日本。
この時、日本には、80歳以上の高齢者が、二千万人を
超えて、社会保障費の増大、更に、日銀の政策金利引き上げに伴い、国家の公債費の莫大な増大が直面。
ここで、有志の国会議員らが、超過激政党を結成。
反対する野党議員らが、国会を爆破するが、全員、即、死刑。
実は、これは、超過激政党の自作自演だったが、後の、祭り。
やがて、超過激政党は、一人の女性総理を選び、これが独裁者となって、この日本に『80歳定命制』を生み出したのだ。
日本は、世界でも、最も独裁的な国になってしまった。
しかも、原発の使用済み各燃料から、プルトニウムを取り出し、国・大学等を上げて、わずか、1週間で、1万発の原爆を作成したと、宣言。
満80歳を迎えた高齢者は、黒紙が来れば、究極の選択をしなければならない。
つまり、「安楽死」を受け入れるか、「タコ・ゲーム」に参加するかである。
「タコ・ゲーム」とは、タコが空腹の時、自分の手足を喰って生き延びる事から、名付けられたゲーム名であって、極、簡単に言えば、無人島に送り込まれた10,000人の中から、どんな手段を使っても、生き延びたたった一人のみが、自然死を迎えられのだと言う……。
これは韓国映画「イカ・ゲーム」や、日本映画「バトルロワイヤル」のパクリと思われるだろうが、実は、根本的に違いがあるのだ。
決してパクりでは無い。断言する。
さて、物語は、松下洋介に黒紙が届いた事から、話は、進んでいく。
最後まで読まれた時に、読者の皆さんは、衝撃の結末に、驚かれるだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 11:04:27
14998文字
会話率:14%
就職氷河期に就活をして、ずっと生きてきて、疲れてしまったおっさんは、将来貰える年金額を見て生きて行きたいと思う気持ちがますます減って行きます。
新生児は減り続け、年金の支給開始は伸びていく。子供の数が減っているのだから当然そうなります。
もはや、自分たちの世代が救われる方法などありません。
そこでおっさんは、解決策を考えました。
他の世代は無視して、将来自分が貰うはずの金を早めに貰う。
何歳まで生きるかを自分で決めることのできる制度。
”安楽死とセットの人生定年付き割り増し老齢年金支給制度”です。
財源は自分が将来貰うはずだった社会保障費なので、計算上は可能なはずです。
早期に実現されれば間に合うかもしれない。そう考えます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-25 12:37:54
7224文字
会話率:0%
社会保障費の増大問題に苦しむ政府は遂に最終手段に打って出た。果たしてそれは禁断の果実なのだろうか…
PDF download >> http://www.geocities.jp/spacehijackle_official/
novel/
※重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-08 03:37:26
27501文字
会話率:51%