「私をノクターンの妻にしてください!お飾りの妻でもいいから!」
「おい、いったいどこでそんな言葉を覚えてきた?!リーゼが使うにはまだ早い!」
「子ども扱いしないでよ!」
労働階級の家庭で育ったリーゼは、年上の幼馴染であるノクターンに絶賛片
想い中。
しかし軍の大佐であるノクターンは美貌と優秀な経歴を併せ持つ人気者で、彼とはつり合わないと悩む。
「あ~あ。魔法使いがお姫様にしてくれたらいいのにな」
「魔法使いはこの土地から消えたし、王族は滅んだ。現実を見ろ」
おまけにノクターンはリーゼを子ども扱いするし意地悪な事ばかり言ってくるから、やきもきする日々を送っている。
(これ以上ノクターンが遠い存在になる前に告白しよう……!)
しかし決心して告白すると、ノクターンに避けるようになってしまった。そして追い打ちをかけるように、彼の見合い話を聞いてしまう。
絶体絶命のリーゼは、街で知り合った実業家の青年エディに恋愛相談をした。
すると今度はエディとの待ち合わせ場所に必ずノクターンが現れ、恋愛相談の邪魔をされてしまう。
そんなすれ違いが起こる中、リーゼはとある事件に巻き込まれる。そして自分とノクターンの、隠された過去を知ることに――。
器用なくせに恋愛に無器用なイケメン軍人が元気なヒロインに振り回される様子を描いていきます。
(ふんわり設定ご容赦ください)
※アルファポリス様にも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 07:00:00
143648文字
会話率:42%
異界の『京』を守る達夜(女)はある夜異界ぽんちを拾ってしまう。大槻克也と名乗る男は『闇舞妓』に誘われた彼女を追ってまよいこんで来たのだ。もう1つの京都での無器用な恋物語。
この作品は「アルファポリス(https://www.alphapol
is.co.jp/novel/197047694/244038532)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-04 07:00:00
60916文字
会話率:49%
平成生まれの根暗でちょっと無器用な少年が詠む、波乱万丈な経験や出来事などを現代っ子で田舎者ならではのちっぽけで毒のある感情で綴られた歌集。
元々はXofeulb←という方がPIXIVで書いた短歌を私が一括りで集めたという感じで投稿している
のです。
携帯などは5行、それ以外は3行になるようにしています。
そして、挿絵のあるものはタイトルに※をつけています。
ちなみに、この歌集には、自由律短歌という定型をとらわれずに書いた短歌があります。
自由律俳句と比べてまたまたマイナーなもので、私が一所懸命になって少しでも知ってくれればいいなと思ってやっていますが、そこんところのルールとかは全く分からずにやっている感じです。
むしろ、自分で勝手に新しい定型をどしどし作ってしまっているので読みづらい上、
「これ完全に短歌じゃないよね?」
「短歌の世界なめてんじゃねーぞ」
「売れない癖に見栄を張るなボケ!」
「ここの文、変だぞ?」
とか思いますが、あまり文章を書くのは得意じゃない上、そもそも暇潰しとして作ったものなので優しく見てください。
むしろ、このサイトでその様な事を書かれても困るし何も得にならないので、出来るだけやめてください。
勿論、原作の方でもそのようなことは止めてください。
普通の短歌だけを見たい方は↓
https://ncode.syosetu.com/n3705eo/
原作↓
https://www.pixiv.net/series.php?id=879383
https://www.pixiv.net/series.php?id=894590
https://www.pixiv.net/series.php?id=921601
https://www.pixiv.net/series.php?id=911177
https://www.pixiv.net/series.php?id=929628
https://www.pixiv.net/series.php?id=948974
https://www.pixiv.net/series.php?id=968405
※堀河五也=Xofeulb←※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-11 18:15:52
27737文字
会話率:28%
村長の一族の、生き方にまつわる話。主人公可南子は、ふと手にいれたマンションを売却し、株の投資を続けている内に胸の病気で、命が終わりそうなのを知り、遺書を残す。それぞれの胸の内とは…無器用にしか生きれなかった、血筋について悩み苦悩する可南子
最終更新:2016-09-26 23:45:44
31124文字
会話率:49%
電車の中で、彼女の目の前に座っている少年は、見かけた頃から彼女が一目惚れしてしまったヒト。彼女はいつも、ずっと彼の側に居続けたいと思っていた。すると、あるハプニングが起こって…果たして、彼女の真っ直ぐな気持ちが彼に届くのか…これは少女が抱い
た純粋で淡い恋のお話…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-12-06 18:43:10
940文字
会話率:22%