「一目惚れしました。俺と付き合ってください!」
「ごめんなさい。私、一目惚れされるの、死ぬほど嫌いなんです」
一目惚れされるのが嫌いな江本紗那はある日ダンプに引かれそうになったところを通りすがりの男に助けられた。
手当てをしてくれたその男
に淡い好意を抱いたが、紗那は翌日になってから名前も聞いていなかったことに気がつく。
だが見つけたその恩人の彼は何故か紗那が振った男と一緒におり、彼らの話からこの出会いが偶然ではなかったことを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 17:14:43
12423文字
会話率:36%
豆原あずきは、頭が羊羹な豆の神に異世界に招かれる。
そこは豆を愛する豆の王国で、あずきは豆の聖女と呼ばれる存在だった。
元の世界に帰るために神の豆を育てるあずきに、契約者の王子はとても優しく接してくれる。
王子に淡い好意を抱くが、その優し
さは豆への愛の深さゆえ。
せめて期待に応えようと神聖魔法を使うと何故か豆が出てきて、聖なるあんこがドーン! と現れた。
「素晴らしい。神の御業、豆の奇跡です」
「豆の聖女って、あんこ職人なの?」
異世界で豆に愛された聖女になったあずきと、豆への愛が深すぎる王子のラブコメ……豆コメディです。
【本編完結済み】
※番外編を更新するかもしれません
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 19:43:44
177518文字
会話率:43%
中学に上がった沙織は、幼馴染の双子付き添って剣術道場を覗く。そこでは大学生が試合をしており、ひときわ小柄な男性に淡い好意を抱いた沙織は、剣道を始める事にしてその大学生である圭祐に師事する。
圭祐に恋心を抱き離れたくなかった。圭祐もそばに
居たくて離したくなかった。
圭祐の赴任する高校へ入学が叶った沙織は、入学に先立ち言われた『沙織が成人するまでは彼女は作らない』の言葉を信じ、教師と生徒、顧問と部員の立場を貫き等してゆくが、周りには駄々漏れの状態で。
学校や道場、両親やクラスメイト、部活の先輩に、反対され支えられて過ごした六年間は、苦しくも楽しい時間となって二人の幸せな門出へと向かう。
※『君を妹として見れない僕が、君を幸せにする唯一の方法』と連鎖するお話になっています。
※ 一目惚れってアリですか?五年越しは重いですか? を加筆したものです。
イメージが違いすぎるので、新規投稿としました。
※ カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-27 06:00:00
147114文字
会話率:44%
とある地域の内乱。そこでは子供が銃を握っていた。
物心つく前から銃を握り、戦っていた子供兵は幹部の愛妾である少女に声をかけられたところから、この話は始まる。
大人との関わり、未来への選択、生と死。淡く抱いた好意の行方。戦うことこそが日常の子
供兵が、初めて選択することとは・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-18 08:40:55
12954文字
会話率:28%
自立型人工守護精霊、通称ゲートガーディアンが普及した学園。ガーディアンの目的は召喚者を護ること。憧れの高校生になった高村亮太は授業でガーディアンの使い方を教わり始める。そして高校生活に欠かせないのは恋。亮太もクラスにいる超絶美少女の白雪霙に
淡い好意を寄せる。その頃学園では三ヶ月後に開かれる園内大会の賞品、恋が叶う砂時計賞品の噂が流れていた。霙との妄想のために猛特訓し始めるが亮太だったが、なんと霙に教えてもらうことに……?!バカと恋と闘いの学園ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-03-03 18:54:13
9150文字
会話率:48%