虎牢関の戦いにて呂布が敗北後、董卓は洛陽の都を捨てて長安へ移ることを断行する。
対する反董卓連合軍は汜水関、虎牢関をようやく破って洛陽へ辿り着くが、そこは既に火の海だった。
焦土を得ても意味はないと早々は袁紹に進言するが袁紹は聞き入れなかっ
た。
業を煮やした曹操は単独での追撃を決意する…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 22:36:13
8722文字
会話率:1%
汜水関において董卓軍大将・華雄は関羽に討たれた。
董卓は知らせを聞いて驚愕、汜水関に援軍を遣わすとともに、自ら大軍を率いて虎牢関へ臨む。
その傍には、三国志において最強の一人に数えられる男、呂布、字は奉先がいた…。
最終更新:2023-06-10 21:59:00
10900文字
会話率:0%
曹操は洛陽を脱出。
途中、陳宮に捕らえられるが説得し、共に故郷に帰還。
偽りの勅命をもって諸侯を焚きつけ、18か国の軍勢を集めることに成功する。
「河南の地を兵馬で埋めてみせる。」
その言葉は今や絵空事ではなくなったのである。
暴虐の王・董
卓を討つべく、曹操は持てる力を全て注ぎ込んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 21:45:21
9152文字
会話率:0%
群雄割拠する三国志の時代の中で自らの王朝を築いたという超レアな存在でありながら、無能・無知・人望なしとまったく評価されていない【袁術】にスポットを当てたお話です。
袁術活躍の期間の細かい歴史は闇の中です。なので自称「三国志マニア」な私が
、マニアックなわき役たちにも活躍の場を与え、勝手な解釈のもとにお話は進んでいきます。
(それでも、なるべく実在のお話に近い形にしています)
仮想的な場面も多く、他の英雄ファンの皆様には納得できないシーンも出てくると思いますがご勘弁を。(あの武将はあの武将が倒したはずだ!とか。あの武将はこの軍にはいなかったはずだ!とか)
寛容なお気持ちで読んでいただければと思います。
第1章 反董卓連合は・・・「汜水関の戦い」孫堅や周瑜、関羽や張飛、趙雲に呂布が大活躍。
第2章 そして寿春へ・・・「連環の計」「潁川の戦い」董卓旗下の李傕や李儒、牛輔のほかに荀彧や公孫越、呂蒙や太史慈などが登場します。
第3章 蠱毒・・・ 「徐州大虐殺」「呂布の旗上げ」いよいよ曹操や劉備も本格的に登場です。
第4章 帝位・・・ついに袁術が皇帝に!?新国建国の背景や語られることのなかった建国の秘密が明らかに。果たして袁術は本当に吐血して病死したのか・・・最終章になります。
2018年7月よりAmazon Kindleにて「三国志 黎明期 袁術・異聞伝」として、完全版を発売中!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 20:57:43
418109文字
会話率:32%