世界を支配していた邪悪な『魔王』。
その城には、一匹の魔物が、従者として側に仕えていた。
そんな魔王の城に、四人の戦士達が現れる、魔物は魔王を守る為に戦うも、力及ばず破れ、城の外へ放り出されてしまう。
崖の下の川に落ち、激流に流された魔物は
下流で目を覚ます。
戦いで力を失った魔物、川の近くの小屋へと身を寄せる、ひとまずここに隠れ、人間や、森の動物達をやり過ごし、回復を待つために。
だがその小屋には、一人の少女が住んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 16:14:34
15987文字
会話率:14%
--ある、人里はなれたところにあるとてもキレイな森に、いたずら好きのたぬきさんがいました。
たぬきさんには、友達がいません。
でも、なぜ嫌われているか、たぬきさんにはわからないのです。
なので、森の動物達に直接訪ねて回ることにしました
。
ですが、人のきもちがわからない彼は、それでもどうしたらお友達が作れるのかわかりませんでした。
そこに、親切な巨人さんがあらわれて、彼に『本当のコト』を突き付けると……
※少し暗いお話です。
短めなのですぐ読み終わります、感想是非お待ちしております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 14:37:00
4456文字
会話率:30%
フリティア王国に散らばる魔女のうち、人々から距離を置かれ、気味悪がられてきた魔女、リュシーがいた。
関わるのは動物だけで、他人との接触を極力避けてきた彼女は、ひょんなことから都に住む青年、ノアと出会い、日常は徐々に変わっていく。
天涯孤
独ツンデレ美女×癒し系眼鏡男子と森の動物達が繰り広げる、ほんわか弱ラブコメを目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 17:32:14
6794文字
会話率:41%
森の動物達にいじめられていた女の子が、ある日湖のそばで泣いていると、湖から妖精が出てきて「心を失くしてしまえば悲しくない」と語りかけてきました。
キーワード:
最終更新:2022-09-19 01:02:14
1573文字
会話率:33%
王族が衰退し、クーデターがおこって10年が経とうとしています。
元お嬢様オーノ(当時2歳)は森に潜伏中。
森の動物達と楽しく厳しい森の生活は一見穏やか、オーノは強く逞しく成長中。
まだ消えぬクーデターの余韻と捜索網は健在ですが、人里離れ
たオーノにはわりとどこ吹く風。
しかし掴めない家族の情報には焦燥感もありはするが、『どうせなら楽しく過ごそう』をモットーに信じて生き延びる日々を送る。
そして、オーノは10年目にして相棒を得ることになります。この国の事情にも世界の事情にも全く関係の無い男。
彼との出会いがオーノをほんの少し変えます。
家族と自分の一緒に居れる場所を取り戻すためにオーノは3つの王の印を集める旅をします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 22:53:18
120736文字
会話率:41%
大きい願い事はダメで、いっぱいのお願い事もダメ。
制約のある願いが叶う池には、しかし、逆さになった虹がかかるという噂がある。
その噂により、逆さ虹の森と呼ばれる森に住み着いたのは、一匹の子猫だった。
なぜ、ここの森の虹は逆さまなのか
。
その謎は誰にも分からないまま、噂だけが事実として残り続ける、そんなちょっと不思議な森で、子猫の小さな冒険が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 23:13:29
7959文字
会話率:28%
ある日森に逆さまの虹がかかりました。その虹の上には一人の老商人が座っていました。
最終更新:2019-01-17 11:41:06
6084文字
会話率:50%
逆さ森の動物達のお話です。
最終更新:2018-12-23 17:11:52
3064文字
会話率:45%
悪戯好きなリスは森の動物達に色々な悪戯を仕掛けていきます。
しかし、ある悪戯をきっかけにリスは自分の悪戯を後悔し、
また、今まで悪戯をしてきた動物達に謝り親切になります。
こうして何時しかリスは森一番の悪戯っ子から森一番の親切者へと
なっ
て行きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-11 01:57:22
3278文字
会話率:18%
かつて魔女の手によって取り替えられることになってしまった、リーナとレイナ。そんな2人だが、魔女の力が弱まったことで、取り替えられていたことが判明。リーナは王宮で姫としての生活が始まり、レイナは魔女の小屋に移り住み、自身も魔女となった。2人の
生活は今後どうなっていくのか。短編『取り替えられたお姫様』の、その後の2人の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-18 12:00:00
2240文字
会話率:24%
とある森に、ライオンが一頭迷い込みました。
群れから逸れ、寂しいライオンは友達を作りたいのですが、森の動物達は怖がります。
たてがみがあるからいけないんだーーライオンはそう思い、自分のそれを困っている森の動物に分け与えます。皆は喜びますがラ
イオンのたてがみはなくなってしまいました。
そんな矢先に別のライオンが森へやってきます。たてがみを振りかざし強さを武器に森を荒らして好き放題。たてがみのないライオンは友達を守るために戦います。
動物たちの応援もあって無事にライオンを追い返した彼は、もう立ち上がる気力もありません。けれども彼は欲しかったものを手に入れることができました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-10 13:52:53
3054文字
会話率:28%
その少女は“エーデンの森”の主だった。少女は森の主であり、森の動物とも話ができる。いつもと同じように森の動物達と一緒に朝ごはんの支度をしていると、その少女がとても信頼している猫『ルアナ』が突然気を失い、倒れた。ルアナは気を失う前に、森の奥の
さらに奥にある谷で何かを見たという。気を失った理由を知るために、少女はその谷へと行く。そこで少女が見たものとは―…?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2009-09-16 20:38:13
7155文字
会話率:34%