人は生まれながらにルーンを持っている。
【猛牛】や【向上】のような戦闘向きのルーンや、【癒】や【保護】のような後方支援向きのルーン。
運び屋の息子であるインベントのルーンは【器(ペオース)】。ルーンの効果は収納空間を持つこと。
運び屋にピ
ッタリのルーンだが、彼はとある理由で密かにモンスター狩りに憧れていた。
いやモンスター狩りに恋焦がれていた。
一見戦闘向きでは無い収納空間を、研究に研究を重ね巧みに利用するインベント。
全てはモンスターを狩るために。モンスター狩りのためなら努力は惜しまないクレイジーボーイの人生。
世界なんて救わない。ハーレムなんて興味が無い。
ただただモンスターを狩りたい男、インベント・リアルトの物語。
だけど何故かモンスター狩り以外にも巻き込まれてしまう。
「俺はモンスターを狩りたいだけなのにいぃぃぃ!!」
※ルーン要素はあるもののそれほどファンタジックな話ではありません。
※異世界要素は極微量だけあります
※主人公はおとなしめ普通系ですが変人です
※ヒロイン要素は薄~いです
★日間アクションランキング一位達成
★日間総合ランキング42位達成
★第二回アーススターノベル大賞、最終選考通過
ありがとうございますー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 19:11:59
1305379文字
会話率:26%
俺、一之丞は就職100連敗、さらに記録更新中の無職だった。
面接に向かう途中、トラック事故に巻き込まれ、あえなく死亡。
そして、女神から常人よりも400倍のスピードで成長する能力を授かり、まるでゲームのような異世界へ。
だけれども、
無職のままだと成長しても強くなれないことを知り、転職を目指した俺だったが、何の因果か無職の凄さを知る。
成長チートと無職チートで異世界を駆け上がる、ハローワークから有害図書認定されること間違いなしの冒険譚、ここに開幕。
※2016/5/21 ネット小説大賞最終選考通過し、金賞を受賞しました!
新紀元社さまより書籍化しています。
1~12巻発売中 最終巻は2021年発売予定。
コミカライズ版1~9巻発売中、コミックウォーカーにて連載中です。
(WEB版と書籍版でかなりストーリー展開が異なりますが、ご了承ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 23:45:26
1368798文字
会話率:39%
巨人伝説研究家、角田六郎(つのだろくろう)は巨人の実在を知る数少ない真の研究家である。
だが、彼が行く先々には、巨人が実在しては困る常識人達が立ち塞がり、毎回、アレな展開になってしまうのであった。
巨人が実在しては困る人は意外と多い。
第2回角川武蔵野文学賞のラノべ部門、最終選考(中間選考)通過作です。
文学賞の最終選考に残ったのははじめてですが、応募作品が1166作品、武蔵野×一般文芸部門が19作品、武蔵野×ライトノベル部門が20作品になります。
応募作品が1166作品中、最終39作品に残ったのが嬉しいです。
当初、カクヨム☆1しかなかったのですが、その後、☆7に増えました。
補欠感満載なので、受賞は無理かと(笑)
まさかKADOKAWAはこれを原作にして、庵野監督で巨人の映画(怪獣映画風?)を作ろうと企んでるのかも(それはないw)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 06:59:33
21756文字
会話率:22%
――人は、自殺を選択した時に、ある「光」と遭遇する。
その光はその人間の「来世」の姿となって現れ、自殺者に転生を伝えていく。
ここに十二回自殺を繰り返し、輪廻転生を繰り返し続けてきた少年がいる。
※アルファポリス第2
回ドリーム小説大賞最終選考通過作品(現在も連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 17:58:08
86341文字
会話率:42%
僕のクラスには学年どころか、校内一の有名人がいる。
艶やかな長い黒髪に整った目鼻立ちで、モデルさんのようなプロポーション。
先生の意地悪な問題さえも解いてしまう高い知性、アカデミック・スマート。
どのようなスポーツも人並み以上にこ
なしてしまうセンスと抜群の運動神経。
そんな容姿端麗で文武両道の完璧超人に見える有名人――江里美奈さんには実は……弱点がある。
それは僕と同じ“コミュ障”だということ。
これはコミュ障の僕らが蟻のような歩幅で、象のようにゆったりと歩み、時には相手の懐で蝶のように舞い、ある時は逆に蜂に刺されてしまうような……そんなのんびりとしたマイペースな日々のお話です。
※1話辺り短めです。お暇な時にさっと読んでもらえればと思います。
※基本的にふたりのコミュ障がイチャイチャしているだけのお話しです。
※第7回ネット小説大賞で最終選考通過し、書籍化することが決定しました! 皆様ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 22:01:48
215051文字
会話率:31%
第9回の小学館ライトノベル大賞で最終選考通過の10作に残るも、賞を逃した作品です。
星間生命体を助けようとしたことがきっかけで、思わぬ大きな冒険に?!
ハッタリと駆け引きで、星の海を渡り切れ!
……でもいちばんのウリは、4話初登場の情報屋
と、2章のとんでもない売り物の気がする。
エルヴィラとイノーラ、彼女ら2人の活躍(?)をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-30 19:21:31
106873文字
会話率:1%
ウイングス小説大賞で最終選考を通過した3作に残るも、受賞作出ず。席次も首席でなく次席だったため、雑誌掲載なしとなった作品です
(応募タイトル:「見習い魔導師の憂鬱」)
ある日スタニフは、魔導師ザヴィーレイのたった一人の弟子として、異世界
とを繋ぐという世紀の実験に立ち会っていた。
が、手違いでこちらから行くのではなく、向こうから人が来てしまう。
来たのはなんとおばさん。イサと呼ばれることになった彼女は、見た目はさほどでもないが、中身は当然ながら破壊力抜群。ただでさえ師匠にこき使われているのに、スタニフはおばさんたちの大騒動にまで巻き込まれてしまう……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-27 17:53:58
22170文字
会話率:3%
八年前に両親を事故で亡くして以来、警察官をしている美貌の兄・リーランドと、執事のジェンセンとともに暮らす十八歳の少年エリア・フォスターは、売れない怪奇小説作家である。
担当編集者から「次回作は『恋愛』重視の作品を書いてほしい」と言われ、
頭を悩ませていた。
そんな折、邸を訪れた美しい少女・アディリーンと出会う。一月前に、アディの友人だったアリスが惨殺され、その数日後、アディも街中で何者かに腕を切りつけられた。そのときに介抱してくれたのがリーランドで、なにかあれば相談するようにと自分の連絡先を教えたという。
アディはその犯人が、一年前にロンドン中を恐怖におとしいれた殺人鬼「切り裂きジャック」ではないかと疑っていた。
エリアはアディとの交流を通して恋愛について学ぼうと考える。そして探偵をしていると嘘をつき、犯人について調べることを約束した――。
第9回C★NOVELS大賞・最終選考通過作品
※「なろう」掲載にあたって、投稿時のものに一部加筆・修正する予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-10 00:00:00
47334文字
会話率:43%