死人に口あり、ラストワード。
死者の最後の言葉を解析できるAIが実用化されている2035年。
事件・事故の推理は全てAIが担い、人間はそれを「決裁」するだけの存在になってしまった。
効率化によって省かれたムダの部分。
その中に眠る真実を
解き明かすべく、女子高校生「南ミナミ」は、今日も死者の声に寄り添い続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 00:16:35
21951文字
会話率:40%
僕の名前は、山木新太郎 17歳の高校二年生だ。
今年の夏休みに父親の故郷じいさんの住む山里へと帰郷中である。来年は高校受験もあるので今年の夏休みで父親の故郷に行くのは僕の高校生活の中では最後の機会だ。
まぁ、夏休みと違って正月にお
年玉を貰いに行くには当然のことだけどな。
両親の二人共が急な仕事の都合で一緒に行けなくなり急遽僕だけが先に行くことになった。毎年両親と一緒に行ってた訳だが、今年は急に一緒に行けなくなったので何度か僕だけでも行ったこともあるし、もう高校二年生だから一人でも問題ないだろうと判断されたからだ。
どうして、日程を変更して一緒に行くことにしなかったのかって?
それは、夏祭りの花火大会が目的だからだ。折角、じいさんの所に行くんだから花火大会ぐらいは楽しみたいってことだ。それ以外に楽しめる行事なんて田舎の山里にありもしないからな。
電車を使って近くの町まで行き、そこからバスで更に山里へと向かう。バスの停留所の裏から少し危険だが崖のある山道を進めば徒歩なら時間を短縮出来る近道がある。
その崖のある近道を通っていると僕は足を滑らせてしまった。まさか、道にバナナの皮が急に現れるなんて考えもしなかった。そう。僕はバナナの皮で滑って崖下へと落ちてしまったのだ。
「そんなバナナ~」が僕の最後の言葉だった。
気が付くと・・・私は幼女になっていました。
第一章完結 予約投稿済み
第二章完結 予約投稿済み
第三章執筆中 予約投稿済みもあります。
※※この作品は予約投稿にて行っています※※
毎日の閲覧出来るように挑戦中です。
短い文章ですが、どうぞお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 00:00:00
204131文字
会話率:1%
魔王を倒し、平和になった時代。五十二年後、魔王を倒した勇者が死に際に言った。
「私は魔王を倒していない」
じゃあ誰が倒した? どうあれ勇者の最後の言葉は国王に伝えなければならない。
勇者にまつわる展示会、飲食店、本の出版などの事業を展
開予定だった勇者の孫ディンは戸惑い、決意する。
「よし! 隠蔽するか」
隠蔽工作しつつ、祖父の言葉の真意を調査していくうちに最悪の事実を知る。
勇者物語には誰も知らない続きがあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 16:10:00
697368文字
会話率:40%
「証明してみます……その場から出ていきます、見ていてください!」それは、幼馴染二人とともに異世界に召喚された高校生、高山和子の最後の言葉だった。
異世界はよく読んでいた小説や漫画のような世界だと思っていたのかもしれないが、違っていた……特別
な力に恵まれたわけでもなく、駆け出し冒険者並みの体力しかなかった。
それでも、カズは時間がかかっても元の世界に戻る方法を見つけたいと考えていたが、王国は神と共謀してカズを魔物が跋扈する場所に放り込んでいたことが判明する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 20:21:29
6504文字
会話率:22%
藤堂雄也(とうどうゆうや)は、ある日祖父の遺言に従い蔵へと赴く。
そこで一冊の本と祖父が残した最後の言葉に出会う。
本の名はーー『英雄の記憶』
様々な英雄の記憶が封じられた本は、青白い光と共に雄也を異世界へと誘うのであった。
最終更新:2024-11-07 19:15:07
179695文字
会話率:41%
大陸ひとつを統一していたエルミタージュ王国。その栄華は永遠に続くかと思われた。
ある時、小さな内乱をきっかけに王国は一気に傾き、ついに滅亡の時を迎えてしまう。
国王と王妃は一人娘を逃すために魔法をかけ、自らはその戦火に姿を消した。
一人残さ
れた王女は何度となく絶望をしたものの生きながらえてしまう。
絶望の果てにやがて落ち着いた王女は、両親の最後の言葉を胸に、気の遠くなるあてのない旅へと出たのだった。
※カクヨムとエブリスタにて先行公開しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 00:10:00
284519文字
会話率:41%
勇者と魔王の最終決戦において、魔王が最後の呪いの言葉として「我を倒したら、お前が脅威として迫害されるぞ」と言ったら、勇者が困ってしまったので、魔王と勇者でどうするか一緒に悩む話です。
コメディーで、ちょっと恋愛も入っています。
個人的には
ハッピーエンドです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 22:33:35
5208文字
会話率:50%
君がおしえてくれたおトモダチの意味とは
高校に入学したばかりの好き嫌いがない一条蓮がクラスの中心の椎名由衣と出会い、変わっていく物語。
満月の夜、君に言いたかった最後の言葉を僕は今でも思い出す
最終更新:2024-09-09 23:53:13
6980文字
会話率:25%
――じゃあ君は……何のために刀を振るうの?
一年前、三年間仕えていた主に言われた最後の言葉。
その言葉を抱えながら主人公――風見隼人は平凡な学園生活を送っていた。
そんな彼の元に届いた一通の手紙。
差し出し人は彼の元主である次
期大和城城主――御門紅葉。
辞めても尚彼女の命令に背けない隼人は友好国の留学生――アリシア=オルレアンとの親善試合に臨む。
一時的に返された矜持無き愛刀。
勝負の最中に他人を斬ることを躊躇い。
勝負を終わらせるために相手の武器を壊したことで親善試合は決着。
『金輪際関わることのない相手』
そう思いアリシアを武舞台に置き去りに。
これで幕引きかと思われたがその翌日彼の一人暮らしの家に現れたのは何と昨日負かしたアリシア本人。
「不束かものですがよろしくお願いします」
武器についていた王家の紋章が入った装飾品を壊したことでしきたりにより強制婚約?!
外堀を完璧に埋められたことで逃れられない隼人は渋々承諾することとなった。
自分の人生に意味を見い出せなかった少年が自分の人生を変えられないと思い込んだ少女を救う恋愛物語。
悩み、苦しみ、決断した想いが二人を強く結びつける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 14:20:59
46556文字
会話率:50%
異世界転生、一度は誰もが夢に見るようなことが実際に人類に起きたのだった。そう。人類は神の手によって絶滅した。「人間は命をなんだと思ってる?」
それが人類として人々が聞いた最後の言葉だった。そして人類は平等に命を燃やせる場所。異世界へと転生し
たのだった。ーーー神が与えた『意伝子』とともに、、「望む力を与えるよ。さぁ、皆んなが最強で最高になれる場所。異世界で頑張ろうね!」
誰もが平等に力を与えられた異世界で、主人公千里が
辿り着く場所と思いとはーーー?
いや、ーー、ちがうだろ?
行くべきところは決まってる。
「神、様、さんさぁー、頼むからー、人類、もとにもどせよ?」
熱く冷たく、怒り、欲張り、傲慢に、、、
なんどでもなんどでも、進む男の物語。
ーーやっぱみんな大好きだなぁ、、ーー
ぜひ読んでみてください!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 00:14:52
10117文字
会話率:27%
" 最少年勇者一行 " を語る謎の男。
彼の発する最後の言葉の意味とは…?
最終更新:2024-08-11 09:48:26
6671文字
会話率:36%
皇帝陛下の御前に引きずり出されたアンリエッタは跪き声をあらげた。
「私が子供達を殺したのです」
アンリエッタの視線から握り締めて震える拳が映ったと思った瞬間、次の画面に移り変わっていた。
◇◆◇
『「自分の子供を殺すなんて、恐ろしい
魔女め。お前なんか早く死んでしまえ」
断頭台の前に集まった民衆から、アンリエッタは罵声を浴びていた。
「よくも、侯爵家の血筋を継いだ子を殺したな!呪われろ」
それは夫であるブルークの口から聞いた最後の言葉だった。
アンリエッタはうつむいていた。
◇◆◇
バッ
目覚めると子供達を殺して処刑された5年前に遡っていた。
あれは実際に起きた前世の記憶。
何故こんな事が起きたのかは分からないけれど、人生をやり直せるなら子供達を救わなければ┅┅。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 07:20:00
62850文字
会話率:41%
人生で不幸続きだった俺は、
今日も不幸が振りかぶってきた。
だがいつもと違ったのは、とんでもなく大きな不幸が目の前に既に迫っていたこと。
よく分からない言葉を人生最後の言葉として吐き、暗転した視界
その後何故か目覚めるとそこは...。
最終更新:2024-07-13 18:34:28
4189文字
会話率:19%
戦争後
僕とサチは身体に戦争で使用された兵器の傷痕を抱えながら生きてきた。
やがてサチの身体に死の兆候が表れる。
僕は最後の言葉をサチに伝える。
最終更新:2024-06-25 04:44:36
14523文字
会話率:30%
――姫だったの。だからあの人のところへ。
死にゆく謎の幼女は、近くにいた触手の魔物に最後の言葉を残す。
死体に寄生し操る能力を持っていた触手は、新鮮な幼女の死体に寄生する。
すると、何故か幼女の魂が残存しており、しかも記憶を失っていた。
不
良品だと捨てようとした触手だが、寄生を解けないばかりか、幼女にお願いをされてしまう。
――いっしょにおうち探してくれる?
身体は幼女。頭脳は触手。
桃色尻尾の幼女となった触手が「姫」というキーワードだけを頼りに、幼女を中心とした世界の謎を解き明かしていく、ほんのりミステリファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 22:31:24
248020文字
会話率:26%
主人公は色々な憶測から母親と喧嘩してしまい、言ってはいけない言葉を口にしてしまう。その言葉は『お母さんなんて大嫌い』だった。それが母親と交わした最後の言葉になるとは知らずに……。そして父から告げられた母の秘密を通して、高級食パン専門店をオー
プンすることにしたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 11:49:46
3739文字
会話率:25%
「醜いアヒルの子」は白鳥の群れに戻ることで幸せになった。でも、もしそれが人間の身に起きたら?身分が大きく違う家庭で育てられることになったら?エイヴァの父は「醜いアヒルの子」だった。そして、孤独の中で死んでいった。エイヴァは「醜いアヒルの子の
娘」として、父の最後の言葉を胸に自分の生き方を決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 11:00:00
86415文字
会話率:61%
アインシュタインの最後の言葉予想(Einstein's last words conjecture)
最終更新:2024-05-17 19:42:22
900文字
会話率:0%
死にゲーとして名を馳せたオンラインアクションRPG『デスファレーナ』はそのゲーム媒体のサービス終了に先立って、8年に渡って続いたサービスを終了した。 プレイヤー達は終焉を嘆き悲しみ、自分のキャラやフレンド達と別れを告げた。 その際、プレイ
ヤーよりも深く、強く嘆き、悲しみ、絶望した者がいた。それはーープレイヤーの器(ゲームアバター)である。 これは1人、もしくは1匹のプレイヤーの器が、全く見知らぬ世界で主人の最後の言葉を思い出し、奮闘する物語である。 小さな器は我が神の最後の命令を思い出す。神と共に冒険し、手に入れた腐朽した杖を両手に握りしめ、その言葉を口にした「正義の悪を執行せよ」
※初投稿どころか、物語を考えることや著作することすらも初見です(ガッコでやる小論文くらいしか本当にないレベルヨ) 拙い所が、かなり相当大分目立つと思われますが、読んで頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 22:50:06
128646文字
会話率:27%
明治時代、竜神と、竜神の祠を守ろうとする少女の物語。
「祠は絶対に壊してはいけないよ」それが病気で亡くなった祖母の最後の言葉だったのに。
婚約者が行楽地開発のために祠を壊し、景観を変えようとしていて……!?
短編一話完結、王道テンプレ、なろ
うオンリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 06:31:16
12319文字
会話率:38%