平々凡々な26歳会社員の”俺”は週末の休日を謳歌していた。そこへ突如現れた”レア”と名乗る”謎の金髪美女”。『天界から来た』などと怪しげな事を語るこの女を”俺”は訝しむのだが……あろうことか、彼女はその時既に地元警察と”ド派手なトラブル”
を起こしていたのだ!
騒ぎに巻き込まれた”俺”と元凶のレアを追い、徐々に狭まる警察の包囲網。しかし街の廃材置き場で拾った”聖剣エクスカリバー”(小汚い金属バット)を手に、彼女は国家権力へと反撃の狼煙をあげる!
『地味で平凡な主人公』と『天界一アタマの弱い戦乙女レア』が出会ってしまった事により、異世界と現代の田舎町を股にかけて巻き起こるノンストップコメディ!! 吹っ飛ぶパトカー、空飛ぶウ〇コに食い逃げ天使……そうして徐々に”彼の平和な日常”が崩壊してゆく。
『ビニール傘と金属バット』
【さあ、『アホの子レアさんVS日本のおまわりさん』、開幕です!!】
2020/09月現在、【選挙活動編】が進行中! レアさん、今度は”選挙妨害”で街中に迷惑を掛けまくります!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 07:00:00
1194620文字
会話率:45%
夏の終わりに海に行ったらクラゲだらけだった・・・
この作品は piapro にも掲載しています。
最終更新:2021-08-01 22:26:38
2964文字
会話率:46%
七夕の夜
花火をした帰り道
夜空を見上げると織姫と彦星が近づきつつあった・・・
この作品は piapro にも掲載しています。
最終更新:2021-07-25 12:43:19
2566文字
会話率:59%
悩みながら生きるお話。
最終更新:2021-03-20 00:25:49
388文字
会話率:0%
「わたしと契約して破滅の魔王になって!」暗闇の中に現れた羽・尻尾付きの幼い全裸少女はそう言って迫ってくる。けど、Fラン文系大一年の俺に魔王様なんて職業は荷が重いですから。しかも本人は世界から追われてる身だって? 無理無理、勘弁してよ。
し
かし追っ手はすぐに迫ってくる。現れた追っ手を前に、正体を露にする幼い少女(略して幼女)。
世界から拒絶された幼いドラゴンは、世界の破滅を願う。その胸に抱かれながら俺は、騒乱に巻き込まれていく。
でも世界(註:ドラゴン社会)が敵って、それ俺に何の関係が? つかドラゴンの常識で人間社会を練り歩こうとするのやめて。え、こんな時はどうするのかって? 俺だってこの世界初めてなんだけど。
なんか異文化交流みたいになってるけど、こういうのってまったりスローライフ系でやるのがお約束なんじゃないんですかね? なんで大逃亡中にこんな事やってるのかな俺たち!?
せっかくの異世界召喚なのに、ザマァもTueeeeもチートもハーレムも絶望的な俺の、明日はどっちなんだよちくしょう!
……今、チートやハーレムは絶望的だと言ったな? あれは嘘だ(願望)。でもザマァだけは勘弁な。
あと、まれに空中戦もします。展開はゆっくり目だと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 17:00:00
253263文字
会話率:36%
コロナウイルスが支配する現代。元DJのレインが、長い札幌勤務から東京に戻ってくることになった。恋人として、彼の帰りを喜びたいDJサニィだが、時期が時期だけに複雑な思いを隠せない。数ある問題を乗り越えて、二人が下した結論とは?
長編小説「ハ
ートのクロスフェイダー晴れときどき曇り、雨が上がればどうしようもない恋の唄」の後日譚およびサイドストーリーとなる、スピンオフ作品です。
https://ncode.syosetu.com/n3200er/
(本編ををお読み頂いてからの方がより興味深いと思いますが、本作単独でも分かる内容になっております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 14:20:43
11660文字
会話率:40%
渋谷にある、元バンドマンが経営する居酒屋に、二人の女がやって来た。バンドのヴォーカリストとDJ、立場は違えど背負うものを背負って強く生きる二人。数日前に知り合ったばかり、という二人のサシ飲みが始まった。
長編小説「おばちゃんのフラッシュが
瞬いたらパンク・ロッカーたちはより煌めいた。」「ハートのクロスフェイダー晴れときどき曇り、雨が上がればどうしようもない恋の唄」の後日譚およびサイドストーリーとなる、スピンオフ作品です。
https://ncode.syosetu.com/n8180ef/
https://ncode.syosetu.com/n3200er/
(両作品ををお読み頂いてからの方がより興味深いと思いますが、本作単独でも分かる内容になっております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-17 19:46:26
12913文字
会話率:88%
アタシ「サニィ」は、下北沢のクラブ「守田屋」でロックDJをしている25歳の女の子。高円寺のライヴハウスでライヴDJをしていた「レイン」にひと目惚れ!彼に近づきたいと翌週のライヴにも足を運び、誤解もあったけど、何とか彼と知り合うことができた。
アタシは彼に、自分の主催するクラブイヴェントに出て欲しいと頼んだけど、「俺はライヴハウス以外ではDJしない」と断られてしまう。ショックで酔い潰れたアタシをレインはタクシーで自宅まで送り届けてくれた。でもその先を期待するアタシをしり目に、彼はさっさと帰ってしまった!。
レインが出演するライヴに足を運び、少しずつ心を通わせていくアタシたち。そんなある日、アタシがプレイする守田屋にレインがひょっこり顔を出した…。
高円寺と下北沢、ライヴDJとクラブDJ、男と女。ロックとターンテーブルを軸に、2枚のレコードのようにぐるぐる回りながら一つの曲を奏で続けるDJ二人の小さな恋を巡る物語。
前作「おばちゃんのフラッシュが瞬いたらパンク・ロッカーたちはより煌めいた。」と同じ世界観で描いた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-12 15:11:16
147903文字
会話率:32%
高校で初めて出会ったはずの同級生が僕を軽音部に誘ってきた。しかも彼女は楽器が弾けない??
そんな彼女が僕を気にするのには深い訳があった...。
最終更新:2020-01-11 13:24:40
15215文字
会話率:42%
高野悠はオタクだ。ある日、彼がコミケにて助けた美少女はこっちの世界の人間ではなかった。
たまには異世界から来た美少女メイドなんていかがでしょうか?
最終更新:2018-03-24 19:41:43
2983文字
会話率:31%
「そなたには古き巫女の魂が混ざっている。引き離さないと、それはいつか良くないものを引き寄せるだろう」
狐の神様にそう告げられた主人公――穂村彰常は、目が覚めれば今までと何も変わらない生活が待っているはずだった。
……どうして、こんなことに
。
そこで待っていたのは帰ることのできない異世界での狐の巫女生活。
そうして、長い暮らしの果てに彼は、彼女は一人の少年と出会う。
◇
このお話は前作の短編「焔狐と天気雨」の連載版となります。
あちらをご覧いただいた方にはおわかりかと思いますが、短編化するにあたってカットした描写、設定をちゃんと書きたいと思った結果こうなりました。
最後に、このお話は「異世界転移」「TSF」「精神的BL」で構成されています。苦手な方はご注意くださいますよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-23 18:38:08
74207文字
会話率:37%
さかな短編集。
『トマトとネーブルオレンジ』
仕事帰りの居酒屋でトマトとオレンジの気持ちになってみた。
『デブメガネ』
そのメガネを通して何を見ている?
『四番バッターのフライ』
少年野球チームの監督の約束
『ATM』
盗みをしなく
てよかった。でも……。
『タイムカプセル』
成人した息子に父が自分の罪を打ち明ける。
『めで鯛』
魚も人間も面倒くさい。
『お医者さんたち』
変態の魚に何ができるのだろう。
『晴れときどき雨、所によりトマト』
トマト好き少女とトマトのお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-11 23:42:29
17727文字
会話率:41%
それは昼下がりに生じる異変――つぎつぎ襲い来る白い影!その裏で蠢く謎の存在!!
なす術なき家政婦はその時、ナニを思うのか。
だが本当の魔とは人の心にこそ潜むのだ……――なんちゃって。
(『あなたと私は違うのね』シリーズ2作目)
最終更新:2014-10-31 04:17:56
5198文字
会話率:40%
帰宅途中に自転車に乗って車に轢かれる主人公。まるで刑務所のような場所に送られ、突如現れる男。仕事をすれば生きて戻すと男は言うが・・・。
最終更新:2014-10-14 01:49:09
1958文字
会話率:36%
"今日"という日までに色々なことがあった、辛いことも沢山有ったし、楽しいこともいっぱい有った。でもこの"同好会"で過ごした日々はどれもかけがえのない"最高の日々"だった...。
最終更新:2014-03-19 13:18:38
6378文字
会話率:73%
クレドランス城下町の盗賊ギルドで受付を務めるアリカ。今日も闇社会に足を踏み入れる者、夜の街に生きる者、光の下で暮らしていながらやむを得ず闇を訪れる者――それぞれにせっせと対応し、社会の闇の部分と関わる人々の生き様を眺めながら、アリカは今日も
笑顔で盗賊ギルドを訪れる人を迎える――「ようこそ、盗賊ギルドへ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-15 20:31:57
116797文字
会話率:44%
閉店間際のファミレスにも、常連客は存在する。入社四年目になるしがないサラリーマンの鳥居太陽もその中の一人だった。そしてそれ以上に店に足繁く通う近見孝平も。二人は口を利いたことがない。全くの他人だ。だが、互いの存在はいつしか意識するようになっ
ていて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-10-04 20:53:05
1802文字
会話率:26%