黄道十二星座。ここには忘れられた十三の星座が存在した。
主人公オフィウスは幼いころに親を失い、父の残した形見の剣のみを生きがいとしていた。いつものように剣を振っているとモンスターが村を襲った。無力ながら剣を手に取り見事勝利したオフィウスは、
村長の勧めで星騎士学園へ入学することになる。そこでは周辺諸国との戦争のために星騎士が育成される。そこでは他の生徒が星座と契約していく中、オフィウスは一向に星座と契約できないでいた。周囲からは疎まれ馬鹿にされる日々。それでもルームメイトのレブロはオフィウスと仲良くしてくれていた。そんなある日、星を喰らい力を手にした星騎士集団ゼータによって学園が襲撃される。通常の星騎士とは異なり星座本来の力を持つ彼らに抵抗するも普通の星騎士では到底敵わない。一方他の生徒と共に学園管理の森へと逃げていたオフィウスは、皆とはぐれてしまう。道に迷っていると荒れ果てた遺跡のようなものがそこにはあった。そこにはボロボロの杖。オフィウスが杖に触れると星印が背中に刻まれ星座と契約することになる。学園へ戻るとゼータによって痛めつけられたレブロの姿があった。激情したオフィウスは苦戦しながらもゼータの一人を倒すことに成功するも、彼らの親玉らしき人物にあっけなくやられてしまう。絶体絶命と思われたその時、出張中であった教師のネモが現れ、九死に一生を得た。星座を持っていないはずのネモであったが、ゼータを退けるほどの力を持っていたのだ。学園襲撃が終わった後もオフィウスには更なる苦難が待ち受けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 00:28:55
7007文字
会話率:42%
秘密機関"パラグライダース"のエージェントである水戸かず子は、任務である青年を訪ねる。青年の名は青木岳人。彼は街で会った老婆から水戸の来訪を予言されていた。いや水戸とまでは言っていないが。青年がアパートのドアを開け来訪者
を迎えるとき、さまざまな世界線が歪(いびつ)なつながりを見せはじめる……。※星印(★)が付いた部分は、世界線を記したキー・チャプターになります。迷ったときにどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 12:19:42
41093文字
会話率:52%
とある国の大都市・朔蘭の裏路地にある知る人ぞ知るお店「綺羅星印の飴玉屋」。
店主は見た目ゆるダル・性格爽やか系青年の綺羅星恋宵(きらぼし こよい)。
そんな彼の作り出す飴玉には、秘密があった。
恋宵は飴玉の性能を求め様々な地域からやってきた
人々との交流を生きがいに、穏やかに飴屋を営んでいた。
だがある客が店にやってきてから、彼の日常は一変してしまう。
飴玉を作り出す力を狙った国から追い回され、逃亡生活を余儀なくされてしまった恋宵。店の客や幼なじみ助けてもらいながら何とか日々を過ごしていたが、だんだんと国が自分を狙う真意が明らかになっていく。
過去の傷、勘当された実家、兄達との関係……様々な要素が絡み合い、事態は思わぬ方向へ!
恋宵は果たして、その飴玉で世界を救うことが出来るのか?!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-08-19 01:03:44
8247文字
会話率:8%
傍から見れば不思議な夫婦関係にルナは満足していた。ルナはルーカスと共にいられるだけで満足なのだ。それどころかルナはこれ以上望むことなどしてはいけないと考えていた。※代替品の花嫁の改稿版です。星印がついているところはルーカス視点になります。
最終更新:2019-04-06 12:00:00
125798文字
会話率:46%
異世界や転生、VR、俺tueee的なものをTRPGで簡単に扱えないか、仕組みを考えてみます。
現代人がいろんな異世界を冒険したり、人間以外の種族になってみたり。
小学生の息子が、サクッとプレイできるものが目標です。
連載の本文は、GM向け
です。
グダグダと色々書いてますが、中身だけ知りたい方は、★(星印)の付いている回を見れば、システムについて分かるようになっています。
ある程度まとまったら、★★の付いている投稿で集約します。
集約段階の投稿では、初見のプレイヤーにも分かりやすい表現でまとめようと思ってます。
考えながら書いているので、時々さかのぼって修正することがありますが、修正の注記を付けると後から見た人が混乱しそうなので、省略します。
プレイ時には、集約したページを見ていただければということで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-14 17:30:47
16019文字
会話率:2%
第一部 あらすじ
高校生の田中秀成の通う高校にある日、織田信子という名の〝ブショー系女子〟が転校してくる。
織田信長の末裔である信子は、あることをきっかけに秀成を大層気に入るが、なんと彼は織田にとって一番の仇、明智光秀の血を引く者だった
。
しかしたかが歴史の因縁如きで、信長由来のうつけの血を脈々と受け継ぐ信子が恋心を諦めるはずもなく……。
第二部
動乱の夏休みも残すところあと一日となった。
信子と秀成は周囲の企みにより、最終日を共に過ごすこととなる。
共に映画を楽しみ、祭りを楽しんだふたりが、喜多院の前で別れようとしたその時、ただならぬ声がどこからか聞こえてくる。
声が聞こえてきた方へ駆けつけると、そこではくノ一の少女が背広の男に囲まれていた。
秀成達の手により助けられた少女は、自らを「ダンジョー」と名乗り、秀成にある願いを申し入れるのだが……。
※作中では秀成と信子の視点が切り替わります。秀成視点の時は文頭に丸印が、信子視点の時は文頭に星印がありますので、参考にしてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-11 12:17:30
233179文字
会話率:43%
普通の高校生、田中秀成(たなかひでなり)の通う学校に〝ブショー系女子〟の織田さんがやってきた。
このお話はどこかおかしくも魅力的な織田さんと秀成の、日常の一コマを切り取ったものである。
秀成くんと織田さんの視点が切り替わります。秀成くん
視点の時は文頭に丸印が、織田さん視点の時は文頭に星印があります。
短いですが1万3千字ほどあるので、前後に分けます。ご容赦を
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-26 21:17:11
13284文字
会話率:43%
※処女作です。さらに文章力無いです。投稿日もいつ投稿するかわかりません。
尖○諸島などによって中国との関係が悪化した日本。そのため今、日本は軍拡をしている。
それと打って変わって平凡な能力平凡なステータスの西原岳流は今日も学校にいく。
しかし、その学校「星印学校」では「喧嘩」と「決闘」と言う二つの、生徒のストレスを魔法能力で戦い、解消するような特殊なルールがある。
「喧嘩」はそのままで魔法能力を使い争い「決闘」は「喧嘩」とルールは同じだが、 勝った人が負けた人になんでも言うことを聞かせられる。
これはちょっと普通じゃない学校「星印学校」でトラップ系主人公、西原岳流が日常を謳歌する
バトルあり、笑いあり、トラップありの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-01 01:50:23
6246文字
会話率:39%
海難事故で行方不明となっていた青年バークスが奇跡の生還を果たし、数年振りに故郷である水と芸術の都パーリーシティに帰還。
行方不明の間、神秘の島で己を極限まで鍛え上げたバークスは、夜な夜な街に蔓延る悪と戦う銀星印の黒フード男「スター・
バックス」として活動を始める。
そして、彼の傍にはいつもコーヒーがある! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-18 11:59:05
12264文字
会話率:51%
東京郊外に住む木野崎恵は魔術師の家系に生まれた。生まれた時から強力な魔力を持つ者の証である星印が首にあった。木野崎家の雑木林は近所では有名な不気味な場所。恵は幼い頃から現在高校三年生までの間、いじめられ続けていた。そんないじめに耐え、近々起
こると言われている災いに備えるため、魔獣のサーシャと共に魔力の特訓を毎日続けていた。いじめ、親子関係、初めての友だちなど、周りの様子に上手く対応し、戦いに挑んだ魔術師の少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-17 14:51:30
59853文字
会話率:62%
僕は普通の高校生活を送ってきたが、それは『あの約束』をしてからすべては変わってしまった。
全く普通じゃない生活になった僕の日常では人は『死神』と呼ばれて、手から武器を出すのは当たり前の事。
「何言ってんの?兄さんだってそうでしょ。」
「まあ、そうだけど・・・つか僕は君の兄じゃねえだ!」
全く、僕はどうなってんだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-04 01:03:08
3390文字
会話率:50%