環境汚染により荒廃した世界で複数の企業が一般市民を統治を行っていた。
しかし、利益を求める企業による抑圧が長く続き、ついに市民たちは各地で蜂起。武装組織『LiF』を組織。
企業連合vs『LiF』の戦争が開始された。企業連合は『FG(フレーム
ギア)』と呼ばれる有人人型兵器を投入するも、『LiF』の市街地ゲリラ戦に苦戦。複数の機体が鹵獲される。しかし『LiF』も企業連合側に決定的な手がないなど、戦争は泥沼化していく。
そんな戦争に嫌気がさした両陣営の人々は、中立組織≪ディ・ミリーズ≫を組織する。
だが、戦争の早期決着を考えた上層部によって機密武装部隊『フレスベルグ』を結成。
武力による戦争を早期終結するために、武力を行使する矛盾を有しながらも、戦場へと歩を進めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 20:05:42
1130文字
会話率:0%
戦争とは、いつでも、どんな世界であっても起こりうる現象である。 中でも現代、シューレー地方では列強がひしめき合い、その繁栄のために終わりなき戦いを続けている。 一年前、ユーレリア王国は東方の豊かな土地資源を求め、ガイナ王国へと宣戦布告した
。 当初は早期決着も予想されていたが、ガイナの必死の抵抗もあり、戦況は泥沼化した。 そんな中、ユーレリアは新たな戦力を求め、軍隊への志願年齢の制限を、ステータスの【施印】と、【神展スキル】の付与が行われる15歳へと引き下げた。 アルデア村からも今年は、本作の主人公、セシル・ハルガダナを含め、多くの志願者を出した。 中でも、彼の幼馴染である、リヴィエル・ヴィクトリアは、【聖なる剣】を受け継ぐものとして、10年に一人の逸材と呼ばれた。 「一緒に農家をしたい。」そんな彼女の気持ちを拒んで、軍隊に送り込んだことを後悔したセシルは、自分も王国軍へと志願することを決意した。 第1章、そんな主人公は、ユーレリア王国軍による、大規模な都市制圧作戦に参加する。 第2章では、郊外の魔法学校を舞台に、敵軍の奇襲へと立ち向かう。 さらに第3章(絶賛執筆中!)では、ひょんなことから、敵中将(女騎士)と2人で行動することに?! いずれも、厳しい戦況へと追い込まれる主人公であるが、当初は雑魚スキルだと思っていた、【集中】の神展スキルは、実はかなりのチートスキルで....
---異世界を舞台とした、軍事、異能力バトルストーリー、開幕!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-03 09:00:04
34298文字
会話率:37%
第一次世界戦争末期、聖戦士ヴァルキュリアスのエイダは、ヴァルキュリアスの教えに従い戦争の早期決着を図るため、師である大賢者ベン・ドルントンと共にデネシィー島の戦争に参加をする。
魔法という人智を超えた能力を操るエイダが参戦したことによっ
て、誰もがデネシィー島における戦いは早期に決着すると予想していた。
ところが、その予想は無残にも覆される。
デネシィー島の戦いで残った兵士はベン・ドルントンも含めてごくわずかであり、最強のヴァルキュリアスと称されたエイダもその戦場から戻ることはなかった。
ただ、いたる所で噴気が出るような死の島だったデネシィー島は、その後美しい緑につつまれた島となりその呼称をエイダ島と変える。
ベンは一人、小さなロッジの庭にある椅子に腰を下ろすと、自分の腕の中で静かに眠る赤ん坊にそっとある物語を語り始めた。
その赤ん坊は、物語を聞きながらその小さな手でベンの親指をギュッと握ると、目を開けて宙にむかって微笑むのである。
赤ん坊の首には涙の模様をしたネックレスがかけられており、その周りには金色に輝く何かが見える。
赤ん坊はそれを見て微笑んでいるように見えた。
一人の男が空間を歪めてテラの大地に降り立つ。
その男の瞳は静かに輝いている。そして小さく呟くのである。
「キミのために私は道化を演じよう」
絡むはずのない者たちの運命が、ある意志のもと一つの結論へと導かれていく。
それが正しいのか、あるいは間違っているのか、その答えは誰にもわからない。
ただ、この物語を語るうえで、その強い“意志”が世界を動かす大きな力であったことはまぎれもない事実である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-05 00:37:47
13966文字
会話率:67%
幻のプロレス最強決戦その1。
熱い試合ををまるごと文章にしました。
(※フィクションです)
最終更新:2012-03-22 16:26:30
682文字
会話率:0%
広大なバストニア大陸、文化の異なる大小様々な国々がひしめき合い、幾度となく繰り返される戦乱。その中の一国、グイディシュ王国に、隣国のユストニア公国が鉱物資源の豊富なレルジアント地方に向けて進攻を開始した。
初戦を電撃的な勝利を重ね、高原
地帯を駆け抜けたユストニア軍は、遂に平原へと戦いの場を移す。だが、そこで待っていたものは、補給を無視した総力戦による大敗北であった。
平原での戦いに敗北したユストニア軍は、確実な地盤を築くために再び高原地帯の未占領地の完全制圧へと乗り出していく……。
平原での戦いである初戦を勝利で飾ったグイディシュ王国軍の第六近衛師団所属の新任大隊長リオデ・J・ネイドは、大隊の新たな任務を命じられる。それは高原地帯で孤立した残存守備部隊の救出であった。
リオデはこの戦争の早期決着という志と、ある目的と想いを抱いて、東部・中央統合軍令部の命令の下、高原地帯の戦地へと向かうのだが……。
*ジャンルとしては悲劇です。悲劇が苦手な方はお勧めできません。
*現在改行、及び、誤字脱字の修正作業中です。第一章の方は一応改行のみ、済みました。
今後も時間を見て、各章を改行させてもらいます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-15 19:12:30
187427文字
会話率:33%