どんな事にも終わりがあると思っていた……
楽しい事はずっと楽しい、そう思っていた──
2月25日、九州に修学旅行に来た北海道の時忠高校生達。4日目の鹿児島での夜、自由行動で外出してる時に鹿児島中央駅にて黒い煙が燃え上がっているのを目撃
する。そこで人は奴らに出会った。
奴らに噛まれたら終わり……体内から感染し奴らの仲間になる。広がる感染と共に日常も徐々に崩壊する。阿鼻叫喚の街、逃げ惑う中で本性を現す人間達。
俺達には、帰らないといけない家がある。
果たして彼らは無事に鹿児島から北海道への日本横断をして、我が家に帰る事は出来るのか?
*グロテスクな描写もある為、気分を害する場合もありますので、ご注意下さい。
*本編に出てくる学校名や店名などは全部フィクションですのでご了承下さい。
第3章……狂乱大阪編突入
*10月中には最新話を投稿しますので、少々お待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:20:06
350804文字
会話率:59%
昔々、かぐや姫は貴公子たちの求愛への返答とし、五つの宝の何れかを持ってくるよう提示されました。
一つは蓬莱の珠の枝。
一つは火鼠の皮衣。
一つは仏の御石の鉢。
一つは龍の首の珠。
一つは燕の子安貝。
伝説の宝たちは、かぐや
姫の月の力が満ちた言霊により、現世に実在して“しまった”のです。
──時は寛永十四年。
大和国で暮らす竹千夜の元へ、月の使者・哥刈が舞い降りました。
哥刈の頼みは、五つの宝たちを悪用し、既得権益を得る五人の兵たちから宝を回収することでございます。
初代『讃岐造』の意志を引き継ぎ、三十一代目『竹取之翁』を冠する竹千夜は、これを引き受けて日本横断の旅へ立つのでした。
ここに開幕いたしますは、日本最古の物語の延長線でございます。
※肥前文俊(@HizenHumitoshi)様主催第20回書き出し祭りにて特別会場二位となりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 22:17:09
40584文字
会話率:50%
ホームレスの紗英は訳あってテレビ企画に参加することになった…
しかしそのテレビ企画は100万円で日本を横断するという超過酷な企画だった。しかし紗英は「何があってもやり遂げる」そう決めていたのだった。
しかしこの度は決して簡単ではなく様々な壁
にぶつかっていく、果たして紗英は無事に日本横断することができるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 18:00:00
1216文字
会話率:32%
世界に人がいなくなった
2話からは毎週土曜日に投稿していく予定です
最終更新:2021-05-08 20:55:39
1893文字
会話率:56%
買い物の帰り道に神様のミスでお亡くなりになった約100人の人々。
悲しくも、その中に入って居たのは大船家の家族。
4人でおりなすドタバタなスローライフ?
老後にするはずだったキャンピングカーで日本横断の夢は異世界でする事になりそう!
家族皆
んなで楽しく可笑しく旅します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 00:00:00
79602文字
会話率:15%