アレックス・アレキサンダー、銀河帝国の新米パイロットが着任したのは銀河の辺境の惑星909985に進駐している老朽艦アナベル・リー号だった。そんなアナベル・リー号にある日、うつくしい花の枝が添えられた一通の手紙が届く。たまたま新しい翻訳機を持
っていたアレックスは老艦長ガードナーと共に手紙を解読することに。
それは惑星909985こと「うつくしの宮」を治める女王の代書係『祐筆』である實奈子(みなこ)が女王に命じられ、宮の上空に佇むアナベル・リー号に弟の文使い歳助(さいすけ)と共に届けたものだった。
電気も機械もなければ、翻訳機も少ししか作動してくれない両者の間で、知恵と工夫をこらした文のやりとりと、暖かい心のこもった交流がはじまるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 07:37:57
91936文字
会話率:51%
舞台は宇宙資源の取り合いのため2度の核戦争があった西暦2235年の地球。主人公のナギサ・アウール・クロットは親の押しつけでかつて核戦争を終戦に導いた人型兵器「プライモーディアル」を所持する軍隊「四獣騎団」の新米パイロットとして違法カルテルや
テロ組織と戦っていた。
ある戦いで偶然にも紅く響めくプライモーディアル6号機 「ヴァハムート」と出会いその機体のパイロット「サクヤ」に出会いから自分の存在理由と押し殺して来た自分と向き合っていく。
「誰だって自分を隠しながら生きてる
でも絶対"自分"を殺さないで」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 01:53:27
5430文字
会話率:52%
グレイニア紛争、先の戦争終結後すぐに隣国系の民族とグレイニア人との間による紛争が勃発。僕達の民族は敗走を繰り返し、国境沿いにある街、アルサーレへ逃げ篭り紛争には惨敗。そして、軍備増強の後再び起こった「第二次グレイニア紛争」
僕は解放軍の新
米パイロットとしてこの戦争を戦う。死んだみんなのために、この戦争に勝つ。
⚠注意⚠
新米戦闘機パイロットの物語となります。
読みやすさ重視です、交話や内容など正確に言えば違う事があります、ご了承ください。
イメージソングはカンザキイオリさんの
「自由に捕らわれる。」
ぜひ聞いてみてください
基本的に毎週木曜日の夜更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 21:00:00
423116文字
会話率:32%
最終戦争の混乱後、ロシアにある地下シェルターでは、生き残った人類が必死にもがいていた。新米パイロットのアキラは、単段式宇宙輸送機"シーガル"でアフリカから水を運んで来るという任務を言い渡される。飛来する攻撃ドローン、毒
の灰、歪む価値観、修正される過去。未来もマスクは着用必須!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 19:59:00
25224文字
会話率:32%
今から数百年後の遠い未来。この宇宙には、人が住む星が860以上存在する。
そして、864番目となる星にたどり着いた、地球(アース)655 遠征艦隊所属の新米パイロット レオン少尉は最初の任務で、ある人物と出会う。
それは2つの人格、表はおと
なしく賢明な令嬢クラウディア、裏は暴虐で気短なアナスタシアと名乗る、まるで正反対の性格な人格を持つ女性。しかも、なぜかアナスタシアの時だけ「魔術」が使えるという、謎の多き人物。
そんな彼女は、公爵家を勘当されてしまった元公爵令嬢だった……
2つの人格と折り合いをつけながら付き合う羽目になるレオン少尉。だが、次第にどちらの人格にも惹かれ、まるで三角関係のような微妙なやりとりが続く彼に、果たして安らぎの日はくるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-08 16:00:00
85500文字
会話率:53%
世界を揺るがす大戦が終結してからまだ間もない頃、人類の目の前に突如として現れた謎の勢力により世界は再び危機を迎える。黒い雲とともに現れることから「黒雲」と名付けられたその勢力は大戦時にそれぞれの国が使用していたのと全く同じ兵器を使用して各国
への侵攻を開始した。この異常事態に世界中の国々は残存している数少ない戦力を集結してこの侵略者を排除する事を決定する。
ある者は故郷と家族を守る為、ある者は復讐の為、またある者は仲間を二度と死なせない為、戦場へと赴く……これはとある国の新米パイロットとその仲間たちの物語
初投稿です。一応モデルとなる国や軍隊、人物等は存在しますがほぼ創作と思っていたければ幸いです
感想いただけると飛ぶほど喜びます ※アルファポリスの方にも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-08 00:10:38
40427文字
会話率:49%
史上最大の規模で最後の大戦と伝えられている第二次世界大戦から二百年後の世界ー。
青々と茂る草木や森といった自然は、初夏がやってきたことを表現するかのように、世界各地でゆらゆらと風に揺られている。
透き通るほどに透明な水や新鮮な空気に恵ま
れたここ地球で、七月二日アメリカ主導のもと平和に向けた全世界を巻き込む共同声明が挙行されるはずだったー。
しかしその前日の七月一日、中国北部の農村に一つのミサイルが落とされたことで、事態は急変し世界に緊張が走る。
のちの第三次世界大戦の勃発である。
それから五年後の八月中旬、争いは日に日に激しさを増していき、一向に収まる目途が立たない世界情勢のさなか、先月誕生日を迎え一等兵に昇格したばかりの新米パイロット
大 空 夕 人 (おおぞらゆうと)
渡 辺 弘 明 (わたなべひろあき)
二名に出動命令が下された。
この出撃命令によって、二人にとんでもない災難が降りかかることになろうとも知らずにー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-16 23:00:00
378文字
会話率:0%
秋津洲皇国は隣国のツァ―リ帝国と戦争をしていた。
秋津洲皇国海軍航空隊に所属する新米パイロットの葛城将博少尉は空戦中にとある女性パイロットを目撃した。
物語はそこから始まるのである。
最終更新:2015-05-02 09:16:23
7556文字
会話率:51%
以前、ノベコンに投稿させていただいたものです。
とあるパイロットの主人公は、いつも通りのフライト中に、ちょっといつもと違う体験をします。
グレムリンと名乗る妖精と主人公の迎える結末やいかに。
……といった感じの短編です。
最終更新:2011-10-24 21:43:08
3643文字
会話率:42%
架空戦記。ある新米パイロットから見た、雨の日の怪異。
※自サイト「鳶の旋回軌道上」より転載。
最終更新:2011-04-22 11:59:56
7059文字
会話率:7%
火星に移住した人間と地球に残った人間の戦争を起こる未来の世界。地球連合軍の新米パイロットが見る戦争は。愉快な仲間達と戦場を駆ける。
天見酒初のSF作品。
最終更新:2010-08-19 00:30:12
11868文字
会話率:45%