死か断筆か、それが問題だ。
これは|懺悔《ざんげ》か、恋文か、道標か、遺言か。
あるいはただ書き散らしただけの駄文なのか。
展開も解釈も、二転三転するだろう。
私にとってそうであるように、君にとってもそうなるだろう。
この
|筆者《わたし》の七転八倒、|九度《くたび》起きればこともなし。
生きる意味なんて分からないし、書かない理由も思いつかない。
ただ、確かなことがひとつだけ。
生きることは、楽しすぎてしょうがない。
この作品は作者ブログ「君主Onlineラボラトリ(http://blog.livedoor.jp/kunshu_lab/)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 00:00:00
314121文字
会話率:5%
社会人オタク×創作活動×VRChat=青春(?)
九里エイトがいつも通りバーチャルゲーム「VRCh@(ぶいあーるちゃっと)」で友人たちと酒を飲んでいる時、その場のノリで「100日小説チャレンジぐらい俺にもできらぁ」と大見得を切ってしまう
。
実は以前、エイトは趣味で小説を書いていた事があったのだが、怠け癖やある事情により断筆していたのだ。
しかし悪友に言質を取られ、魔性の美少女・アンにも聞かれて応援されてしまい、逃げ道を失ってしまう。
そうして渋々100日チャレンジを始めるのだが、久々に小説を書く彼には苦難の連続で……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 23:57:37
30212文字
会話率:59%
『豚が二足歩行してんじゃねぇよ』
豚そっくりの顔で生まれた少年、ポーク・カリーは村で悲惨ないじめを受けていた。
自称天才魔術師の少女、ココロ・マックローネは彼をいじめから助けようとして、なぜかその豚っ鼻をぶん殴る。
少年少女は迷い、ぶつかり
合いながら、少しずつ大人になっていく。
やがて来る、滅びの運命を変えるために。
更新早めの長編本格ファンタジー。残酷描写強め。現代日本からの転生・転移要素なし。ギャグ、シリアスの落差大きめ。
作者は長らく断筆しておりましたが、この物語は産み落とすべきだと思い、筆をとりました。一般向けの書式で書いたものをWEB小説向けに改稿しております。プロット完成済み。
小説投稿サイト「カクヨム」でも公開しております。
※ブックマーク、評価ありがとうございます。
大変励みになっております。
©2021-あいだしのぶ-aidashinobu折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 01:15:38
823465文字
会話率:33%
記憶を失った旅人、白波。
彼女には不思議な『能力』があった。
「盗むだなんてとんでもない!借りるだけさ!そう……いわば、『借賊』ってやつかな」
空っぽの白波が、借り物をしながら自分を探し出す旅物語。
その果てにあるものは、はたして本当の
自分なのか、それとも……
※この小説は、断筆した「借賊」のリブート作品となります。あちらはプロトタイプのような立ち位置となるので、読んでも読まなくても問題はありません。
作者Twitter→https://twitter.com/syaku_zoku折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 20:43:28
18277文字
会話率:54%
小説を書き続けていた主人公は小説投稿サイトへの投稿を始めた。学生時代から付き合っていた彼女を呼び出し、その話をする。だが、主人公が小説を書くことに限界を感じ筆を折り、彼女と結婚することを考える。しかし、主人公が付き合ってると思っていた彼女は
……。
なろう作品らしからぬ自虐ネタギャクです。読後はみんなで笑いましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 12:05:50
5648文字
会話率:37%
自分が20年の断筆を経て、いま作品を書き夢へと向かっていることへの素直な思いです。
最終更新:2021-10-14 21:07:13
1503文字
会話率:0%
そろそろ断筆の頃であろうか
最終更新:2021-08-10 16:10:07
288文字
会話率:0%
令和XX年。
『マンガ』や『アニメ』ではなく『小説』がトップコンテンツに君臨する、ちょっと先の未来。
主人公『深見鷹』は、ネット小説サイト『執筆の楽園』においてプロ作家『星井雪緒』との決闘に臨んでいた。断筆を懸けて行われる決闘の内容は『ワン
ライ』──物書き60分1本勝負だ。
数多の文学賞を受賞した天才に、ただのアマチュアである自分が本当に勝てるのだろうか。
いっそ敗北を受け入れ筆を折っててしまえば、楽になれるのではないか。
決闘直前まで思い悩む主人公の背を、『師匠』ことゴスロリ美少女作家の『茜』が叩く。
「シャキっとしなさいっ。今までのあんたの努力と、あんたを信じたあたしを信じなさいっ。そらっ、ジャイアントキリングを起こすのよっ」
今まで献身的に自分に尽くしてくれた少女の応援に勇気を奮い起こした主人公は、真剣な顔でキーボードに手を伸ばした。
そして同時に、思いを馳せた。
決闘後に下さなければならないいくつかの決断と、そして別れに── 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-10 20:18:48
45902文字
会話率:45%
かつて文章を書くのが楽しかったのに、気が付いたら、小説家になろうサイトに登録してあったある作家の全作品に評価1ptをつけていた。 文章評価も、ストーリー評価も共に1pt。だがそれは悪戯などではなく、ちゃんと理由があった。一度は断筆を決めたほ
どのその理由が明かされた後に生まれることになった物語とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 02:51:37
8012文字
会話率:3%
「続きを書け」――人気作『白銀の勇者の冒険記』を断筆した詩人ラシュディのもとに、その続刊を待ち望む王女ディアナが兵隊を引き連れて現れた。
続きを書けないのは、勇者が敗北したからだ--それを聞いたディアナは魔王城への殴り込みを決意する。ラ
シュディの言葉が嘘ならばそれでよし。本当ならば、いっそ自らの手で魔王を討ち果たしてみせようと。
鍵となるのは、気高さを光に変える“姫様パワー”の力!!
天を斬り、地を穿ち、闇を晴らす、王女無双をご覧じろ!!
10/26追記:感想コメントのご指摘を参考にして、横書きweb画面でも読みやすいように改行空行を多めに直してみました。
10/31追記:「~アルテミシアの再臨~」としての部分は更新完了いたしましたので、完結済みに設定しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 22:10:51
121174文字
会話率:53%
常識では説明しきれない、何か。それが起きたとき、黒ずくめの男は現れる。
4話で断筆しており、続きを書く予定も今のところはありませんので、ブックマークは不要です。
1話独立ですので、どれから読んでも大丈夫だと思います。
最終更新:2016-08-06 21:06:40
9900文字
会話率:38%
他サイトhttp://home.att.ne.jp/theta/coco/との重複投稿となります。最新完結作にしっかりとした形式を与えるべく再度参上いたしました。
文芸社刊の「Singalio Rou' Se lef」から連なるSingal
io三部作の最終作です。
花に水を与えなければならない主人公。この世界は一体何の為に存在するのか。そして世界は花と主人公の二極を中心に流転していく。
製作当時の宣伝文(2014の物ですが、執筆開始は確か2005。一度断筆した上加筆したのは最後の部分のみ)サルベージしたのでついでに:
花に水を与えることを強要される主人公。果たして逃れる術は存在するのか、また逃げられたとしてそこに希望は見出せるのか?
あとキャッチコピー:
"形有るから汚されていくのなら、人の心に咲けばいい、そう思った花に、私は水を与えている。
そうして与える水で、私は涙を流している。"折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-10 16:47:16
26314文字
会話率:12%
現役のミステリー作家の俺は普段、自宅マンションの書斎で原稿を書きながら、食事は三食自炊していた。大学の芸術学部を出ていて、在学中から書き始めていたので、相当な分量書き溜めていたのだ。文芸の師匠だった亡き野澤彰人から断筆するなと言われ、推理小
説を手掛け続けていた。休日は恋人の河村春香が来て、一緒に過ごしていたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-31 18:11:22
4404文字
会話率:50%
流れ流れて行き当たりばったり、老いて尚ろまんの法螺日記その01
(この話は現実の事件、人物の話ではございません。只思いつきで都度書いて居る為、いつ突然最終章に成るやも知れない、危険な、いい加減な作者の無駄話しでございます。余り期待しないで下
さい。即断筆になるかも知れません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-08 23:23:05
9453文字
会話率:22%