ユフィ・アビシャスは辺鄙な村に暮らす、少しだけコミュ障で友達ゼロな女の子。
ユフィはとある出来事がきっかけで、回復魔法の使い手である『聖女』に憧れるようになる。
早速、山に引きこもって毎日のように回復魔法の練習に勤しむユフィだったが……。
「なんで私、攻撃魔法しか使えないの!?」
国ごと吹き飛ばせるクラスの攻撃魔法を修得するも、肝心の回復魔法はちょっとした切り傷を1時間かけてやっと治癒するという弱弱っぷり。
独学では限界があると、15歳になったユフィはイマジナリーフレンドの『シンユー』と共に、王都にある魔法学園への入学を決意する。
──ユフィは知らなかった。
この世界で攻撃魔法を使えるのは『男のみ』であることを。
女の身でありながらなぜか最強の攻撃魔法を使えるユフィが魔法学園へ入学した事で、人類と魔族が拮抗する世界のバランスが崩れ始める──という壮大なお話ではなく、ちょっぴり口下手で思い込み激しめな女の子が、『聖女様になって人気者になりたい……!!』という俗な動機で頑張るものの、色々空回りしているうちに伝説級のモンスターを消しとばしたり、学園に通う国の有力者の令息令嬢(美男美女)たちから無自覚に注目を集めたりするお話です。
恋愛はゆったりと進行します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 21:10:00
247226文字
会話率:38%
勤め先の急な倒産で、いきなり路頭に迷うことになった耕一。妻子を抱え、年齢も四十手前という厳しい状況で、なんとか早めに転職先を見つけたその喜びもつかの間、地下鉄で喧嘩に巻き込まれエスカレーターを頭から落下、あっけなく死んでしまう。どれだけ時が
経ったのか、気づくと耕一は昔のヨーロッパを彷彿とさせる見知らぬ地に、前世の記憶を持って転生していた。
イシュルと名づけられた、田舎の農家に生まれた赤ん坊として。
生前に突然、家族と死に別れた辛い想いを胸に、自分の生まれた世界を知ろうとし、将来を模索するイシュル。だが、ある出来事をきっかけに強力な魔法具の力を手にしたことで、やがて果てのない戦いと冒険の日々へその身を投ずることになるのだった。
※主人公は異世界、ファンタジー、小説やゲームなどに特に詳しいわけではありません。※展開は遅めです。※いずれ主人公チート?いずれ恋愛も?
※基本5の付く日、月に1〜2話ほど更新します。
※2019年10月、マッグガーデン社より出版予定
※カクヨムの方にも、保管を兼ねて掲載はじめました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 03:17:18
2818012文字
会話率:31%
個人Vtuberとして活動する白銀ユキは、なんの気もなしに始めたゲーム配信をきっかけに様々な出会いと、急成長をする。もちろん恋愛も?
この物語は、そんなユキを中心とした青春物語。
最終更新:2024-02-28 03:00:00
76912文字
会話率:66%
謎の声に操られるがまま事故に遭ってしまう青年。
「三つ、願いを叶えよう」
神を名乗る存在が現れ、異世界転移を条件に青年に能力を与えた。
青年が願ったのは…性転換!?
魔王退治に冒険、恋愛も?
シリアス×コメディの割とカオスな物語
※
改訂版より、前回作と異なる点がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 20:00:00
52453文字
会話率:40%
普通の中学二年生、中森駆(カケル)がある日現れた神の使いである黒猫マル(毒舌神使)に出会ったことで、運命の歯車が回り出す。
黒猫マルはツトメという神事に関わる神使であり、カケルはそのマルの横暴さや、腹黒さに振り回されつつも、ツトメにおける神
々の課題をクリアしていくことで成長を遂げていく日常系ファンタジー?なお話。
笑いもおふざけも、涙も?恋愛も?有りな何でもありなお話です!
とにかく第8章までは忍耐で読んでもらいたい!
あわよくば第12章まで読んでほしい!
最後まで読んで頂けた方には何となく感動するはず!
そんな作者の思いを詰め込み過ぎた作品です!
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余談
また作中には触れなかった作者なりの「真理」を隠してあります!
「是非!??ホントにあったシリーズの?ところを読んでみてください。」!もチェックしてくださいね。答えはヒントになるはずです。
あの馬鹿げたタイトルには隠された意味がちゃんとありました(笑)
読むだけじゃない楽しみも作った本作を多くの方が楽しんでくれることを願っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 18:00:00
415740文字
会話率:51%
とある事がきっかけで職を失った鷹山譲治は、求人関係のメールチェックをした後に買い物に出かけようとしたのだが、準備の為にクローゼットを開けるとそこには見知らぬ部屋と一冊の本。
いろんな悩みを抱える異世界人達との一期一会、時々冒険や恋愛も?
30過ぎのおっさんと辛口な本の明日はどっちだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 03:47:06
4628文字
会話率:22%
ようこそ。
ここは、オーベルジュ、『クローバーリーフ』。
オーベルジュとは、美味い料理を出す、ペンションみたいなところ。
まあ、レストランに宿泊施設がくっついたって思ってくれれば、それでかまわないだろう。
オーナーシェフの翔とウエイトレス兼
雑用担当のリィナの二人がいるオーベルジュで織りなす、様々なお話。
※別サイトで行われたなりきりチャットの様子を小説化したものです。
今後はこちらでちまちまと小説化させていこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-29 10:49:09
21464文字
会話率:39%
私はちょっと冷めた子だと自分では思っていた。
兄の反抗期もドンマイと笑っていたけど、本当はただの何も見たくない子供だった。
本当に親と決別し、さまよい歩く私を拾ってくれた優しい人。
ただの彼に拾われたペットでいれば、あのまま幸せだっ
たのだろうか?
再び拠り所をなくした私。
しかし感傷にひたる暇もない日々を過ごすことになるとは思わなかった。
ただの縁側でグダグダしていたいだけなのに、なんでデンジャラスなわけ?
前に書いた夜の子供という話しの登場人物が出てきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-01 00:00:00
9405文字
会話率:6%