演劇部に所属する女子大生タエは直近のコンクールに向けて稽古に励んでいる。演目は幕末へのタイムリープもので、演じるのは現代人のヒロイン、新選組の土方歳三に恋してしまう役どころだ。だが土方役である後輩の男に「先輩は恋の演技が下手だ」「恋したこと
がないんでしょ」と指摘され、「五日後の演技テストで合格しない限りヒロインからは外す」と部長にまで言われてしまう。どうにかして恋を理解しようと試行錯誤するタエ、そこに突然本物の、しかも小動物系の土方歳三が現れて?
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・本作品は「恋に身を焦がす夏」企画のための書き下ろしです。
・2018年富士見ノベル大賞一次通過、2019年電撃大賞二次通過作品
・2020/7からエブリスタにも公開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 22:04:16
133980文字
会話率:42%
去年参加した、アンリ様企画『恋に身を焦がす夏』で投稿した『約束と火傷痕と、』の続編的な作品です。
前作を読まずとも、たぶん大丈夫です。
最終更新:2018-08-11 18:00:00
3983文字
会話率:15%
七年前、高二の夏。
俺は、忘れられない恋をした――。
とある男の、一夏の回想と現在の話。
※本作は、アンリ様企画の『恋に身を焦がす夏』に参加させていただいてます。
またもやリハビリ作ですが、読んでいただければ幸いです。
最終更新:2017-08-11 18:00:00
7518文字
会話率:21%
まだ二人が幼かった頃、東雲紫乃は何も言わずに麻倉朝陽の前から姿を消した。そしてあの日から十年後、再び成長した姿で彼女は彼の前に現れる。紫乃は、幼い頃に交わした約束を守りに来たという。そんな彼女のことを、朝陽はしばらく家に泊めることになった。
そして、それをこころよく思わない幼馴染がもう一人。彼女の名前は玉泉珠樹。珠樹も密かに、朝陽に対して恋心を抱いていた。
それは、ありふれた三角関係であり、ありふれた恋の物語。
しかしそれらは、とある真実によって見方を一変させ、ありがちじゃない恋の物語へと発展する。全ての謎が明かされた時、隠された物語が幕を開ける。
※元々公募に出す予定でしたが、こちらで連載することにしました。1/27 本編完結済みです。
元タイトル→こんなにも美しい世界で、また君に出会えたということ
1/26 ジャンル別日間ランキング9位
1/26 総合日間ランキング205位
ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-27 01:22:21
166997文字
会話率:50%
花火大会に誘われた僕の目の前には、見知らぬ美少女が浴衣姿で待っていた。
よくよく見ると、それは隣の席の相楽美和だった。
いつもは地味でおとなしい文学少女なのに、ものすごい美少女だったことに驚く。
高校二年の夏。
花火大会でキャッキャウフフ
する二人のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-14 11:30:13
8944文字
会話率:33%
「好きです」
その一言が言えない僕にとって、彼女は高嶺の花だった。
中学一年生、思春期真っ只中の僕を描いた夏の恋のワンシーン。
※こちらは、アンリ様主催「恋に身を焦がす夏」参加作品です。タイトルまるかぶりでスイマセン。
最終更新:2017-08-24 23:14:08
4943文字
会話率:24%
オレのこと、好き?
そう尋ねると決まって「嫌い」と答える彼女。
そのワケはなんとも子供じみた理由だった。
※こちらはアンリ様主催の「恋に身を焦がす夏」参加作品です。
最終更新:2017-08-16 13:53:39
2333文字
会話率:46%
会社内の不祥事により新しく来た課長。忘れたくて忘れられないあの夏を、思い出してしまった私。気付かれたくない、気付いて欲しい。相反する思いを抱えながら日々は過ぎていく。急な出張に出かけることになった2人。2人の距離は近づくのだろうか?
本作
はアンリ様企画の「恋に身を焦がす夏企画」に参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-01 00:29:01
11851文字
会話率:1%
大学四年の二人は、前からある約束をしていた。それが上手くいかなかったら、夏祭りの日からつき合うことを。そして、二人はつき合うことになったけど、もろもろの事情から釈然としない思いを抱える二人。二人の恋の落としどころとは何なのだろう?
この作品
は「あなたと夏の恋を」「二目惚れの夏」と一部連動しています。
こちらはアンリ様企画の「恋に身を焦がす夏企画」に参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-22 00:00:00
13291文字
会話率:56%
夏祭りに一緒に暮らしている彼と浴衣を着てデートの約束をしたの。・・・これだけ聞くと幸せいっぱいのカップル見たいよね。でも、本当は違うの。私は不満をいっぱい抱えているのよ。
短編「一目で気に入りました♪ 」の続きになります。
それから本作も
、アンリ様企画の「恋に身を焦がす夏企画」に参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-15 16:00:00
10407文字
会話率:40%
夜の海に降り落ちる、ペルセウス座の流星群。
あの星にのって、きっとあなたは来てくれる――。
ああ、あなた。待っています。もっと、ずっと。
■アンリさま主催【恋に身を焦がす夏】企画への参加作品です。
■切ない系(死にネタあり)ですので、ご留
意下さい。ハッピーエンドとは申せません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-11 12:20:02
1457文字
会話率:4%
暑い、熱い、夏。
私は、俺は、恋を、した。
※アンリ様の夏の企画「恋に身を焦がす夏」に参加しております。
最終更新:2017-08-10 23:26:04
1360文字
会話率:23%