あの日から、地球は地獄へ堕ちた。
異形象る化け物による侵略は、人類の想定をはるかに超え、魑魅魍魎の世界を生み出した。
しかし、人類にも希望はあった。
それは、少女4人で構成された特殊部隊。彼女らに託された想いとは、希望なのか、はたまた別の
ものなのか。
そんな結構ブラックな展開で進んでいく、少女たちの黙示録。
*不定期更新の可能性が高いです。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 15:52:32
48845文字
会話率:44%
陸上防衛隊のTS美少女部隊(正体は人相悪い兄ちゃん等)と装甲装脚機(ロボット歩行戦車)、剣と魔法とモンスターの異世界へ――
4~5話、2万文字程度で完結想定の短編です。
最終更新:2024-03-19 19:17:48
46176文字
会話率:19%
報告
第一次『尽閼』完全降臨
日付
2099年12月25日
当該者
魔法少女部隊アルカディア
概要
S級魔法少女部隊アルカディア(以下、アルカディア)が敵対勢力パンゲアとの戦闘中、SS級魔獣序列1位・滅亡的魔導集合体『尽閼』ナ=
ウィザ(以下尽閼)が突如出現。公式の記録として尽閼が完全降臨したのは初である。
これを部隊員の1人サブリーダー・ピュアリップル(加賀美莉緒、以下リップル)が、アルカディアとパンゲアの戦闘地域から引き離した。 禁忌魔法・メメントモリをリップルが単独で発動。直撃した尽閼は無傷であったことがリーダー・ピュアリヒト(星薙愛惟、以下リヒト)の口から語られた。救助隊と共に尽閼の元に駆け付けた同部隊上官魔女ミューザ(涼元薫、以下ミューザ)、並びにリヒトが全部隊員を逃すために殿を務める。リップルが再び戦線へと復帰。リップルによりリヒト・ミューザは戦線を離脱させられた。その後リップルが尽閼に捕食される光景を、離脱中目視したことを同隊員らが証言した。
最後に、リップルが発動したと思われるオアレゼースにより尽閼周辺は隔離されたが、尽閼はそれを破壊し、空間へと潜る様に消えて行ったと同隊員が証言した。
被害
魔法少女1人死亡
魔法少女チームに自己犠牲激しい子がいても良いよね?って思って書きました。
別サイト様にて投稿していたものを少し手直しして投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 00:31:53
12619文字
会話率:36%
カクヨムコンテスト7応募作品
カクヨム日間ランキング最高1位、週間ランキング1位 総合日間・週間1位
カクヨムコンテスト7 週間ランキング最高1位 総合1位
朝、目が覚めるように、夜が来たら朝が来る様に、思い出す事が当たり前であるかの如
く俺は前世の記憶を思い出したのだが、今生きている世界が前世でプレイしていた冒険ファンタジーゲームに酷似している世界であった。
そして俺はというと、主人公に断罪される悪役キャラクターである事を知った俺は断罪される事を避ける為に、慎ましくも力強く生きようとするのだが、気付いたら最強の奴隷少女部隊が出来上がり、何もしなくても彼女達だけで世界を牛耳れそうです。
セルフレイティングは念のためです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 22:00:00
288682文字
会話率:35%
キルギス共和国のSAM中隊に所属する少女部隊、241連隊72中隊は、後方で旧式化したSM-2Fミサイルの実弾演習と防空監視任務に明け暮れていた。
主人公であるエレーナはそんなSAM中隊の第3小隊隊長である。彼女は個性豊かな仲間達と共に、
演習や監視任務に当たるが、個性豊かすぎる仲間達に何時も頭を抱えていた。
そんな主人公を癒すのは、火器管制官レイラの淹れてくれる温かい紅茶だった。荒んだエレーナの心はそんな温かさに解され、彼女もまた丸くなっていく。
いつも通りの仲間達。いつも通りのSAM中隊。少しずつ変わりゆく隊長の心境。そんな彼女達の日常を描いたストーリーが今、始まる。
※要望があったのでSAMの解説をおまけとして付けています。
※カクヨムにも掲載しています。
※不定期更新ですが、要望があれば定期更新致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 17:01:41
282969文字
会話率:82%
英雄願望を持つ転生者、イルム。
彼はプレイ済みのゲーム世界に主人公として転生した事でゲームの主人公を超える英雄を目指すが、それはことごとく失敗する。
前世知識は穴だらけで中途半端、何度も挫折を味わう。回避したはずの悲劇に自分が追い込まれ、家
族や友人たちとも離れて生きていく事に。
主人公の座を奪われ、その座を取り戻そうとするイルム。
英雄願望を捨てきれなかった彼は必死にあがき、それでも英雄の踏み台にしか成れなかった。
華々しい戦果を上げる事もできず。功績は横取りされ人のものに。
歴史の脚光が彼を照らす事は無い。
最期には味方だった者にも見捨てられ英雄に成れなかったイルムだが、それでも彼は満足して逝く。
多くの者に裏切られた最期だろうと、それでも残った仲間もいたのだから。
※主人公は転生者ですが、チート能力はありません。原作知識チートぐらいです。
※作中では多くの人が死にます。脈絡無く登場人物が死ぬ事もあります。
※ゲーム的な表記はありません。
※デッドエンドでございます。やり遂げた男の最期がハッピーエンドと言えるかどうかは判断が分かれるかな、と思いますが。
※主人公は章の途中で一〇を手に入れ、章が終わる時までに七か八は落とすような展開がメインです。
※章の最後、エピローグ後にサブキャラ視点がはいります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 00:07:41
216332文字
会話率:18%
宇宙より隕石に乗って飛来した謎の侵略生物によって、滅亡寸前まで追い込まれた人類。その危機を救ったのは、たった一人の少年だった。あれから二十年、安全な東京の外ではまだまだ奴らはひしめいている。侵略生物の生命活動を阻害するパルスが第二次性徴前
の少女の身体能力を大幅に向上させることが分かり、強化された彼女たちによる「魔法少女部隊」が設立された(魔法は使わないけど、夢のある名前が採択)。
この話は新設された少女たちの部隊の、とある一班に焦点を当てたものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-18 16:51:14
12727文字
会話率:39%