僕、野田真晴は、小学生時代から鉄道と写真にハマる、通称撮り鉄というオタクだ。
腕前は鉄道のフォトコンテストでも入賞し、雑誌に掲載されるほど。
高校でも、満を持して、写真部に入部するも・・・・。
理不尽な入部テストを課されてしまい、さらには
、仲の良い年上の幼馴染も奪われてしまい、写真部を追い出されてしまう。
そんな中で、ハマっていたネトゲのパーティーのメンバーが、僕の傷心を察してくれて、オフ会の旅行をしてくれることに。
オフ会の初日、待ち合わせ場所に現れたのは、大人気高校生グラビアアイドルだった。
大人気グラドルと、眼鏡を外すとものすごく美少女な陰キャ女子と、そして、年上の幼馴染と、撮影旅行へ出発進行!!
※このお話は、カクヨムでも掲載しています。
※そして、特に完結は目指さずに、色々な場所、色々な風景をその都度、小説に取り入れて紹介出来ればと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 12:44:49
91095文字
会話率:31%
【万能系オーバースペック攻×おっとり優等生な誠実系受け】 α、β、Ωという3つの性別が存在する世界。 αは社会で指導的な役割を担い Ωを惹きつけるフェロモンを持つとされる。 βはその中間に位置し、社会の多数を占める。 そしてΩ
発情期があり、男女関係なく妊娠しやすい体質を持ち、αのフェロモンに強く影響を受ける。 俳優としても活躍するカリスマモデル・八神 天旺(テオ)は、完璧なルックスとそのカリスマ性から“帝王”と称されるハイスペックアルファ。 ガチ恋ファンも多いが、他人と暮らすのは面倒だという理由から結婚願望は一切ないことを雑誌のインタビューなどで記している。 そんなテオの専属カメラマンを務めて5年になるのが、熱血カメラマン・白鳥 翼。 中学時代にβと診断されて以来、当然のように自分をβとして生きてきたが、最近、仕事中に体調不良に悩まされていた。 ある日、撮影中に息が荒くなった翼はテオに「風邪なら医務室行け」と促され、渋々向かった先で、常駐の医師から ——「白鳥さん、あなたは【後天性オメガ】のようです」 と思いもよらぬ診断を受ける。 動揺を抱えながらも『このことは、周囲には伏せておいてほしい』と願い、了承を得た翼は、抑制剤を処方されて撮影に戻り「ただの貧血」と嘘をついて仕事を終える。 しかし帰宅後、同棲中の恋人に事実を打ち明けると、別れを告げられ、さらに浮気まで発覚。 すべてを失ったまま、翼は翌日も気丈に振る舞い仕事場へと向かう。 そして現場で鉢合わせたテオ 「翼、今日の仕事終えたら俺のマンション来い」 驚く間もなく耳元で囁かれたのは—— 『お前からΩの匂いプンプンすんだよ、気付いてねぇだろ』 「は?う、うそ……っ!」 『とにかく、撮影終わったら直行な。話はそれからだ』 そのまま鍵を渡された翼は、撮影後テオの高級マンションへと連れて行かれる。 そして部屋に着くなり、突きつけられたのは衝撃の言葉だった。 「翼、俺と番契約するか、このことを社長に言われてクビになるか選べ」 これは、そんな世界で〝Ωになった〟翼と “帝王”と呼ばれるハイスペα・テオの物語──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 20:42:33
62523文字
会話率:28%
知的美人で感性豊かな「瀬尾美奈子」は、高校生の時に同学年の美術部の「漆原隆」の描いた絵が気に入り貰い受ける。後日の感想文には、隆の作品は「梶井基次郎」を絵にしたようだと思いがけない感性の賞賛が書かれていた。
隆は美奈子を意識することにな
り、卒業後三年ぶりに母校の文化祭で再開すると、写真のモデルをお願いし、哲学堂公園でポートレートを撮影する。その最中に美奈子から好きな花を聞かれて、コスモスしか知らないと答える。
大学卒業は渋谷のライブハウスの専属カメラマンの仕事や、デザイン事務所に勤務して、写真やデザイナーとして送っていた隆は、結婚もし、出来上がった美奈子の作品を渡せないまま時が流れる。
親友の建築士の「風間英一」と日本でのビルマ風寺院の建設プロジェクトで度々バガンを訪れていたが、そのために立ち寄っていたタイの寺院で美奈子と14年ぶりに再開した。夫とのこじれた別れ話で憔悴していた美奈子をバガンに誘い、三人でバガンを訪れる。
美奈子はバガンの遺跡群を目にし、様々な寺院をめぐり、仏陀像を拝むことで傷ついた心を癒すことができた。
哲学堂公園で隆が撮影した自身の写真を見て隆の愛情も感じ、夜の川辺で満天の星の下で抱擁し、ホテルの部屋で結ばれる。
しかし、妻子のある隆は美奈子との関係を続けることは出来ず、それを理解する美奈子も隆と別れることを決める。
英一の建築事務所の仕事は設計施工業界の不条理な慣習に苦しめられて厳しい状況だったがバブル景気の到来で、業績が盛り返し、更に設計コンペで入賞する。
隆も、39才にして写真作品が入賞し、ビルマの人々や女性のポートレートの作品を中心としたと写真展を開催した。
会場の片隅ではあったが過去の美奈子の写る作品も展示し、届くかどうか不明だったものの案内状を送ってみたが宛先不明で戻ってきた。
はたして美奈子はやってくるのであろうか。
注)地名表記について
ビルマ(現ミャンマー)関連の地名表記は、本小説の設定時代に合わせて、当時の呼び方で記しています。
ビルマ → 現ミャンマー
ラングーン → 現ヤンゴン
パガン → 現バガン
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 14:00:00
62451文字
会話率:41%
牛の首企画参加作品です。
真っ赤に染まる牛の首の形をした雲。
最終更新:2022-07-23 08:00:00
581文字
会話率:27%
今をときめくイケメン俳優は私の遠い親戚。猫がきっかけで付き合うことになったけど、私は彼より12歳も年上だった。寄り添うだけで充分幸せな、彼と猫と私の恋物語。猫カメラマンだった私が彼専属カメラマンになり、同じ事務所入りしてなぜか期間限定アーテ
ィストになっちゃった!彼氏の親友イケメン俳優達と、いろんな事に巻き込まれながらも前に進んで行く私。心が疲れた時には猫に癒されながら…。
某サイトにて途中までは重複投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-06 15:49:52
1120329文字
会話率:24%