外装不良のため大気圏外に廃棄処分された素体は、どんぶらこっこどんぶらこっこと流され、次元を越えて遥か火星へ。
夫婦げんかの末に家を追ん出され、所在なく川縁をぶらついていたリコア・ハーディマン博士に拾われ、リドリーと名付けられた───。
最終更新:2025-02-20 01:59:28
3686文字
会話率:0%
日本の上空に、巨大な飛来物が出現した。
全長35キロメートル 直径6.4キロメートル 重量100億トン以上の質量の巨大な円筒形の構造物が、宇宙空間から勢いを落とすことなく大気圏を突入。
世界中が大パニックの中、構造物は日本の太平洋に浮かぶ島
の沿岸部に何の被害も出さないで突き刺さった。
この異常事態に日本政府は自衛隊と在日米軍の共同調査部隊を派遣。
塔のように聳え立つ謎の構造体の内部調査を開始した、あの日から20年・・・
進化の塔(Tower of evolution )通称「エボevo」と呼称された巨大構造物は世界に解放され、現代に現れた巨塔の謎を解くために世界中から多くの人々が「エボ」の登頂調査に挑戦する様になっていた。
塔の内部はまるでテレビゲームのような未知の敵に溢れ、フロアに複数ある階段を見つけて上層フロアへ上がっていく、まるでダンジョン攻略ゲームの現実版の様な作りで、五階層毎に出現する門を潜る度に、登頂者の肉体や精神に特異な進化が起きる。
進化の塔と称ばれる由縁である。
「ギフト」と呼ばれる進化の力で、人は様々な能力を会得していく。
無数の階層に区切られた空間で数々の守護者(ガーディアン)と呼ばれる敵対者と戦い、塔がもたらす未知のテクノロジーやアイテムと階段(ステア)を探し上階層を目指す人々を、いつしか人は「ステアーズ」と呼ぶようになった。
そんなステアーズを目指し、ステアーズ養成学校「進化学園」に入学した主人公たちの物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 07:00:00
317814文字
会話率:39%
兄子《せとし》は、病弱な妹《まい》の助けになりたくて、お金を稼げないかと調べると、ハイリターンを強調するFXの自動売買のサイトが目に留まる。
EAを作成するが上手く行かない。
空を見上げていると、誰かが、何かを、教えてくれている気がし
た。
その後作りあげたロジックは、もの凄い成績を上げ金銭的な問題は解決した。
でも妹の病が治った訳でもなく、いつ兄子の前からいなくなるか分らない。
妹が生きた証を残そうと、天体観測をして新しい彗星を見つけ、命名権を得た。
だが彗星の軌道は、太陽に接近しすぎる為、消えて無くなる。
彗星は更に木星の軌道付近で二つに割れ、βと識別された方は地球への衝突軌道を突き進む物と天文台の軌道計算で明らかになった。
しかし核が小さく、大気圏内で燃え尽きるとされた。
二人で命名した彗星を観測する為、バルコニーに出てその時を待つと、βが火球となって二人の方へ向かって来る。
燃え尽きた時、光球が軌道を修正し、一瞬の間に妹を襲った。
椅子から滑り落ちた妹の傍に寄った直後、衝撃波が到達し兄子は覆い被さる。
最悪に事態を思うと恐ろしかった。
心肺の状態を確認し妹の部屋のベットへ、全身が熱い、昔から高い熱を出す事が多かった。
熱さましを探し帰って来ると、よほど暑かったのか下着姿で横たわる。
それでも暑いから、服を脱がせて欲しいと言う。兄子は汗を拭く為に応じる。
病院に行こうと問うと、「あは是汝が幸魂奇魂なり」と言う。
言葉が分からない。
して欲しい事があるのか。何でもする。だから病院に行こうと言うと。
「なが身の成り余れる処をもちて、あが身の成り合はざる処に刺し塞ぎたまへ」
解る様に言ってくれと言うと、「あとなと、みとのまぐはひせむ」と言う。
まぐはひ(い)、時代劇で使われていた言葉で、記憶のから想起出来るのはセックス。
まぐはひを終え、眠りにつく妹の頬に触れた時、カッターで指を切った時の様な鋭い痛みがして手を引いた。
妹の顔を見ると、細かい泡がふつふつと湧いている。
泡立ち溶けて行き、直径60cm程度の透明のゲル状の塊となった妹。
球の中央には脳が、脊髄神経を尾っぽの様に垂らし浮かぶ。
失意に嘆く兄子に猛烈な眠気が襲い、【あを愛しく思ひて寝をしなせ】と頭の中で懐かしく感じる声を聞きながら倒れ込んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 19:05:47
268022文字
会話率:62%
なろうラジオ大賞6 これで4作目
紙飛行機が大気圏を突破する日
について の 考察?
最終更新:2024-12-13 14:16:56
1000文字
会話率:24%
その日、櫻井夜空は自らのクラスメイト40人と担任と共に異世界へと召喚された。
異世界人には『スキル』と呼ばれる特殊能力が発現する。皆が多種多様なスキルを獲得していく中、夜空だけは何故か発現せず、また魔力もゼロだった。
彼はその事が理由
で虐げられる事になる。それに追い討ちをかける様に、唯一心を許していた親友までもがクラスメイトの手によって殺されてしまう。
そして、彼自身も。ダンジョンの中、ただ1人殺されようとしていたその時──彼に、スキルが発現した。
そのスキルの名は『宇宙戦艦』
「通常攻撃が効かない? なら効くくらい強力な攻撃を撃てばいいじゃない」
「世界を二分する巨大結界? 大気圏外から回れば解決です」
「……ワープも出来るんだったら、直接宇宙を通って地球に帰れるのでは?」
ジャンル違いの法外な力を手に入れた彼は、その圧倒的な科学力によって異世界を翻弄していく──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 19:00:00
277705文字
会話率:46%
かつて、人類は地球を飛び出した。飛び出すしかなかった。平和は突如終わりを告げたのだ。突如世界全てを巻き込み核戦争が勃発。地球は、死んだ。汚染された水と大気。死の灰に凝結してできた雪。到底人が生きられる環境では無かった。地下に籠った人類の生き
残りは、残り少ない資源を使い、空へと翔んだ。大航宙時代・脱出期だ。そして、テラフォーミングが進んでいた火星に到着、テラフォーミングを完了させ、新たな文明を築いた。だが、戦争は終わっていなかった。10分の1まで減った人口をさらに減らす、新たな大地の奪い合いが発生した。最初に開戦した勢力は【アルトーナ帝国】と【バーディア連邦】の二国だ。バーディア連邦は、かつてアルトーナ帝国に火星を追い出され、太陽系を脱出、宇宙空間にコロニーを形成し、他の星系の星をテラフォーミングして繁栄した国だ。両国共に資源は豊富だった。優位に立つため、様々な兵器が開発された。宇宙・大気圏両用戦闘機に、宇宙戦艦。そして、『人形戦闘兵器』アールディルテ。かつてロマンとして追い求められていた兵器だった。今はもはや現実の物と化し、両国の宇宙空間での主力だ。戦場に一機飛来するだけで、味方に希望が、敵に絶望がもたらされる。そんな世界で、敵国同士のアールディルテパイロットの少年と少女が、戦いながらも心を通わせていき………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 14:10:00
47334文字
会話率:57%
征服は企まない。
眺めてるのに、
飽きただけ。
キーワード:
最終更新:2024-08-31 23:36:25
1343文字
会話率:0%
西暦2145年、人類はついに地球の大気圏を超え、無限に広がる宇宙のフロンティアにその手を伸ばした。しかし、そこには期待と可能性だけでなく、恐怖と絶望が待ち受けていた。銀河の果てで発見された異星文明。その存在は、人類にとって未曾有の脅威と化す
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 16:57:01
4351文字
会話率:53%
西暦2035年、人類は地球外生命体との初接触を果たした。しかしその相手は友好的では無かった。大気圏外から突然来襲するおびただしい数の異星の戦闘機械群。幾ら呼びかけようとも彼等からの一切の返答は無く、異星人の勢力圏に侵食されていく世界地図。ネ
ットワークは一瞬で壊滅し、機動艦隊は瞬く間に海の藻屑と消え、焼き払われ熔け落ちる軍事施設。抵抗虚しく一つまたひとつと消滅していく都市。空一面を覆い尽くす美しくも凶悪な白銀色の戦闘機械に絶望する人々。それでも人類は諦めず抵抗を続ける。敵を墜とし、破壊し、敵の技術を奪い、そしていつか必ず地球を自分達の手に取り戻す日が来る事を信じて。
■本作品は「夜空に瞬く星に向かって」の約300年前の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 18:00:00
2447956文字
会話率:20%
魔王を封印し女神様のもとに戻って、のほほん生活していた伝説の勇者。だがしかし、時が経つにつれて封印に歪みができてしまったり、魔王軍の残党が進行してきたりと大変なことに! 急いで女神様が赤ちゃんになった勇者を人間の世界に送るが勇者が原因で大気
圏に転送。
そして着地に失敗し記憶喪失してしまった。
瞬く間に時は過ぎ、勇者は赤ちゃんから少年になり、ついに自分が勇者だと知り魔王軍の残党の進行を阻止するべく冒険に出る!
果たして勇者は記憶と力を取り戻し、世界を救うことができるのか!乞うご期待!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 22:41:46
20001文字
会話率:30%
1999年6月。何百年も前の預言者の言葉通り、世界は滅亡した。
その日、太平洋のど真ん中に巨大な隕石が落下した。不思議なことに世界中の観測衛星はその隕石を発見できず、それこそいきなり大気圏に現れたとすら言われている。
そして、太平洋沿岸
を巨大な津波が……襲わなかった。代わりに地球は一回り以上大きくなり、これまでの世界の外延部と太平洋のど真ん中に未踏の大地が現れた。
ダンジョンとモンスターが存在する世界で人々は生きて行く……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 14:35:23
32290文字
会話率:57%
事故により別宇宙に移動してしまった宇宙船バリアリーフ号。
「うまい。やはり一年の始まりはカレーに限る!」
宇宙に繰り出す人々は故郷を想い、一年に一度それぞれ特別な料理を食べる。彼の場合はカレー。
人工的に製造されたカレーは全て均一で
はあるが、それなりにうまかった。
そんなたった一人の船員「村雲竜彦」は長い航海の末、地球に酷似した惑星を発見する。
その惑星はエルフやドワーフ、獣人がいる物語の中のようなファンタジー世界だったのだ。
相棒の不定形美少女アンドロイド「スパランツァーニ」に対しすぐさま着陸することを告げる。
彼にはとある夢があった。
それは、大地で育てた素材から作る本物のカレーライスを食べること。
宇宙船が大気圏を抜けた直後、下から上に移動する隕石に衝突されるアクシデントで宇宙船が大破し北極に不時着した。
そのため、重傷を負うが超科学で治療。その地に基盤を築き探索に乗り出す。
その後、彼はカレーライスが食べたいがために行動するのだが、結果的に飢饉や疫病、モンスターの被害に悩まされる村や街を救っていく。
これは、カレーライスとなれば自重せず超科学を余すことなく使う彼が無自覚に世界を救済する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 18:42:12
64738文字
会話率:46%
「地球はあと十年で滅びます」
その報せから人類は人種宗教言語を越え、叡智を集結させて火星移住を目指した。
報せから三年後、完成した第一号火星移住宇宙船「きぼう」は儚くも大気圏で宇宙の藻屑となった。そして「『きぼう』だったもの」はそれまで均衡
を保っていた月を巻き込み、地球へと沈み始めた。
「地球はあと一年で滅びます」
「きぼう」の悲劇は終末時計の針を四倍速で進めた。
この星と共に運命を共にする覚悟を持つ者、全てを敵に回してでも火星へと逃げようとする者。
「月ヲ読ム」能力を与えられ、新人類へと至ろうとする者。
月が地球に沈むその日まで一年の人類の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 06:08:36
2139文字
会話率:28%
マギーという少女が一台のパーコン(造語)=コンピューターを『リリーさん』と名付け、二人で会話をしながら時は進み、平穏なスクール船であったムージュ号に、巨大ミミズと異星人が大気圏を突破して来たことから、彼女は自分の家族の存在を知ることにな
り、自分の存在価値に目覚めていく……という流れです。
地球の最後の砦であるジュピターシティーに移住させられた、一部の記憶を失ったリサという女性が第二の人生を模索していく中で、リーザと会話をしていくうちに、シティーとスペースの現状に気付き、その後はどうなるのか……という流れです。
その二人がある場所でやっと出会い、それからどうなったのか。なぜ、緑色の地球が薄い灰色になったのか。
どうして、人類が地球と宇宙に別れたのか。二つの世界に別れた人間の心を一つにまとめることができるのか……という流れです。
パーコンが人間を支配するかもしれない。それを阻止するために、ある一族に課された使命は……なぜ、正式名があるのか……『西暦の書物・五枚のデザイン』の意味は……『HUMAN(ヒューマン)』という言葉はどういうことなのか……『ジュピタータワー』は観光名称だけなのか……という流れです。
友だち・仲間・家族の存在が大事である、とマギーは気付き、大人の世界はコミュニケーションが必要だ、と仲間を見て感じ、彼女は何をしたのか。
自分の十八歳の誕生日を祝ってもらい、身近な人たちとのつながりを解明し、助けられた仲間をある場所に迎えに行くために、タイトル通りに『ムージュ号』は発進し、ハッピーエンドで終了させました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 06:00:00
693428文字
会話率:68%
マギーという少女が一台のパーコン(造語)=コンピューターを『リリーさん』と名付け、二人で会話をしながら時は進み、平穏なスクール船であったムージュ号に、巨大ミミズと異星人が大気圏を突破して来たことから、彼女は自分の家族の存在を知ることになり
、自分の存在価値に目覚めていく……という流れです。
地球の最後の砦であるジュピターシティーに移住させられた、一部の記憶を失ったリサという女性が第二の人生を模索していく中で、リーザと会話をしていくうちに、シティーとスペースの現状に気付き、その後はどうなるのか……という流れです。
その二人がある場所でやっと出会い、それからどうなったのか。なぜ、緑色の地球が薄い灰色になったのか。どうして、人類が地球と宇宙に別れたのか。二つの世界に別れた人間の心を一つにまとめることができるのか……という流れです。
パーコンが人間を支配するかもしれない。それを阻止するために、ある一族に課された使命は……なぜ、正式名があるのか……『西暦の書物・五枚のデザイン』の意味は……『HUMAN(ヒューマン)』という言葉はどういうことなのか……ジュピタータワーは観光名称だけなのか……という流れです。
友だち・仲間・家族の存在が大事である、とマギーは気付き、大人の世界はコミュニケーションが必要だ、と仲間を見て感じ、彼女は何をしたのか。自分の十八歳の誕生日を祝ってもらい、身近な人たちとのつながりを解明し、助けられた仲間をある場所に迎えに行くために、タイトル通りにやっと発進して、ハッピーエンドで終了させました。
私の初小説なので、たくさんの人に読んでいただきたいと思い、色んな造語もオリジナルで考え、ジュピターシティーの地図もカレンダーも作成し、何度も何度も加筆訂正をして『69万文字』ほどになり、ストーリーは変わらず再投稿に挑戦します。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-10 06:00:00
42693文字
会話率:51%
愛する弟を探して、少女は終わりの世界をクマのぬいぐるみとともに旅する。
時は20XX年。
突如宇宙から飛来した巨大な金属球《スフィア》。それは大気圏突入後に分裂し、世界各国の首都上空に静止した。やがてそこからさらに小型の金属球が放出され
、各国の首都機能は停止した――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 18:08:04
44642文字
会話率:52%
空っ空ですよ、何にもない。
なのに、あらすじを10文字以上で書けだなんて無茶ですよ。
あら、そんなことを書いている間にもう10文字越えてしまいましたね。
やったぁ!
最終更新:2023-05-23 08:58:37
3670文字
会話率:0%
人類が大気圏を越え、宇宙に進出の足を飛ばしても、娯楽というものはそう簡単には変わらないものらしい。
──火星
未だ茫々たる荒野が広がり、開拓を必要とされている発展途上の星。
地球から追いやられ、金にも食べるものにもありつけない者たちが最後
に辿り着く、負け犬の星でもあった。
彼らは、貧困と過酷な労働の日々に喘ぎながらも、鬱屈とした空気を忘れようと、娯楽に走る。
それが、ボクシングだった。
人と人とが殴り合い、血と汗を散らす様はまさに非日常。
非日常の中であればこそ、人は日常を忘れることができる。
リングの数は急激に増え、そこにリングチャンプと呼ばれる男達が現れ始めた。
そして、そのリングチャンプに喧嘩を売る男がまた一人──
男は、拳を握る。
負けたかない、勝ちを獲る。
ただそれだけに熱を駆られた男は、リングという名の四角い荒野をひたすらに歩んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 21:03:30
57133文字
会話率:5%
大気圏を越え、星の彼方へと未来を求める時代にあっても、人類の娯楽というものはそう変わらないものであるらしい。
闘争も、またその一つだ。
開拓途上の火星でいくつも開かれたリング、そこで今日も試合は行われている。
第3ラウンド、不意に食らったス
イングから劣勢に追い詰められていくボクサー、雄吾。
相手は自分より一回り以上も大きい。
階級制のない火星では、当たり前な話であるが、やはり不利には変わらなかった。
それでも男は負けられまいと牙を剥き、ファイティングポーズを取る。
そして、まだ試合はこれからと言わんばかりに、地を蹴った。
以前投稿した小説を加筆修正しての再投稿になります。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 18:34:47
21175文字
会話率:9%
2021年12月31日 ~終焉の日~
大気圏の外側から高さ200メートルのV字形の巨大構造物、楔が世界各地に落ちた。
楔には、地球外生命体が多数住み着いており、それらは楔を中心に生活圏を広げ、次第に地上に住まう全ての生物は、地球外
生命体によりその生態圏を奪われる事になった。
地球外生命体の常識を超えた強靭さに、地球上に存在するあらゆる兵器は意味をなさず、終焉の日から一年もたたず人類のおおよそ半数が地球外生命体の犠牲となり、全てに絶望した人類は、このまま世界が終わるとばかり思っていた。
――だが、そんな人類に光明が差す。
地球外生命体に抗えることの出来る特殊能力、聖櫃《アーク》を手に入れた者達が現れ、多大な被害と引き換えに人類滅亡を阻止する事ができたのだった。
――それから99年経った、現在。RB(re-birth) 再生期99年
とある事情で傭兵団に所属している少年カイトは、常に死に場所を探していた。
そのせいでカイトは、任務の度に自分の命を粗末にするような行動を多々起こしていた。
そんなカイトをよしとしない傭兵団の団長は、カイトを戦場から遠ざけ、年相応な生活をおくらせるために、日本にある学校に通わせる事にする。
団長の命令に逆らう事ができないカイトは、いやいやながらも日本で新たな生活を送る事になったカイトは自分の在り方を180度変える運命的な出会いを果たすのだが……。
※この物語はフィクションであり、実在の人物、団体とは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 16:04:13
179891文字
会話率:52%
セブンとアグルとラウスが銀河獣を捜索中、機械兵器と遭遇。その頃、テラ(地球)で異変が起こり始める。科学特捜隊は地球の大気圏に怪しい影を感知し、捜査を開始する。地球の各地で災害が激化し、滅亡の危機を迎える。逃げ惑う人々の中に、ある男女がおり
、一人の青年に助けられる。その青年は、地球で起きていることを話し始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 12:40:14
7845文字
会話率:75%
少し未来の話。軌道上での運用を終えた人工衛星や宇宙機は、陸地への被害をなくすために陸地から最も離れた海上の「到達不能海域」へ投棄される。
宇宙機の大半は大気圏で燃え尽きるが、稀に形を保ったまま落下してくることもある。その残骸は、たとえ歪
(いびつ)であろうとも価値が高く、武装高速艇に乗った「回収業者」たちがそこを訪れ、戦い、奪い合う。
「回収業者」の青年「ニール」はある日、戦闘の最中に被弾し海へ落下してしまう。陸地への帰還は絶望的だったが生きることを諦めず、浮かんでいた廃棄宇宙船の脱出ポッドに飛び込んだが、。
気を失っていた主ニールが目を覚ますと、自分がどこかに漂着していることに気付く。
そこは、宇宙機の残骸が積み上げられ島状陸地となった到達不能極「スペースクラフト・セメタリー」だった。
あまりの光景に言葉を失いかけたニールがそこで出会ったのは、無垢な表情の少女だった。「ネモ」と名乗ったその白髪の少女は、宇宙戦争の次世代戦力として開発されたのち破棄され、「自らがビーコンとなり、廃棄宇宙機をこの場所に誘導する」という命令のみを課された「失敗作の生体コンピューター」だった。
何も無いこの機械島で、死に損ないの青年がはじめる失敗作のコンピューター少女との不思議な共同生活。果たしてニールは生き残ることができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 12:29:01
6318文字
会話率:25%