大和物語をご存知ですか?平安時代前期の「姥捨て」を綴ったもの。この作品はそれを私流にアレンジしてみたものです…。
みなさんは講談を聞いたことがありますか?浪曲や落語とともに「語りもの」における日本の芸能を代表するものです。張り扇を打ち鳴らし
ながら「…さても五条の橋の上、牛若丸は跳び退いて…」などと名調子で語る講談は昔はとても人気があったのです。しかし戦後においては軍国主義を助長させたものなどとして敬遠され、また映画など他の娯楽に押されて、それこそいまは「姥捨て」のような塩梅となっている次第。しかし講談師や原作者の言霊と意がこもった講談は、その内容によっては深く胸にひびき、いつまでも心に残るものと、あいなるやも知れません。なくしてはならない日本の芸能に、お若い皆さん、ひとときでも親しんでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 13:39:28
18390文字
会話率:64%
※この物語はフィクションとである。
日本海軍最強の戦艦大和と一人の青年の戦記
最終更新:2022-11-12 10:16:12
40049文字
会話率:2%
古典、大和物語の中で語られる「姨捨」の二次創作です。
我が子のように育てた男本人に捨てられた老婆は、山の中で坊主に出会います。
狸か狢かと疑われますが、そうではない証として、老婆は自身の半生を語り始めました。
月明かりに照らされて語られる
老婆の、幸せな半生の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 12:00:00
2019文字
会話率:4%
大和物語の姨捨のIFの物語。
息子に捨てられた姨は更級の山のなかで銀狐に出会う。銀狐は姨に山々の動物を鵺に変える力と若さを与え、都に住む人々を殺戮することを望む。
鵺と共に都を滅ぼした姨は、息子への復讐のために住んでいた村に赴くが…
和モノ布教し隊の参加作品です! 和物は書いたことがないので、色々とおかしなところがあると思いますが、そういったものがあればこっそり指摘してください…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-01 19:33:08
4924文字
会話率:38%
東京で一人暮らしを始める本田大和の恋愛、友情物語
最終更新:2013-08-16 05:18:40
453文字
会話率:20%