戦国時代、尾張一の商業地・津島で一番の大店を仕切る女商人『吉乃』はふとしたことで織田家の兵糧が横流しされる事件に巻き込まれてしまう。
その男勝りで勝ち気な性格のせいで吉乃は織田家の侍たちに立ち向かうのだが、その時一人の若武者が吉乃の前に現れ
る。それは、家督を継いだばかりの若き織田信長で・・・
後に信長の側室となる、生駒吉乃。彼女はどのような人で、どのような人生を送ったのか。
信長最愛の女性とされるその謎多き人物像を、史実とフィクションを織り交ぜながら描きます。
織田信長の妻として有名なのは濃姫。でも他にも側室はいるんだよ!!むしろ濃姫よりも魅力的で信長に愛された女性がいるんだよ!!!みたいな気持ちを小説にしてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 20:18:37
342132文字
会話率:24%
アメリカのとある町で保安官補として町の平和を守っていたローズマリーの町にある日、マフィアの男達がやってくる。ローズマリーはマフィアの一人を捕まえるが、それが悲劇の始まりだった。
最終更新:2019-12-23 00:53:22
23100文字
会話率:42%
幕末、京都。
永き泰平が崩れ、突如として現れた乱世は、二人の人斬りを出会わせた。
史実とフィクションがクロスオーバーする、挑戦的幕末短編小説。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
※この物
語は、「巷説江戸演義」と題した筑前筑後オリジナル作品企画の作品群です。舞台は江戸時代ですが、オリジナル解釈の江戸時代ですので、史実とは違う部分も多数ございますので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しますが、実在のものとは違いますので、併せてご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-05 22:08:26
4012文字
会話率:53%