元素を操る精霊アビス。
彼が狂信的に信仰するものは、科学であった。
科学と精霊、奇妙ではあるが、必然である。なぜなら、彼は科学を超えることが出来ないのだから。そして他の精霊も同様に――。
そんな彼の元に、ある時生まれたばかりの精霊
がやってくる。
命を奪う能力を持ちながら、他人の命を奪いたくないと、矛盾を持つ精霊ヴィータ。
ヴィータを巡り、他の精霊達も動き出す。
危険な能力を持つヴィータは、力を付ける前に処分するべき。実に真っ当な考えである。
それでもアビスはヴィータを守る。
彼が見たかったのは、ヴィータの結末。能力と思想、その矛盾の先に何か答えを見つけるのか。
この作品は「カクヨム」「エブリスタ」「ノベルアップ+」にも投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 01:47:05
57424文字
会話率:55%
少女のみに現れる、人に幻覚を見せる能力を持つ者を魔女と呼んだ。
少年のみに現れる、人の心を読む能力を持つ者を魔道士と呼んだ。
魔女と魔道士を管理する機関は、幻覚を見せる危険な能力を持つ魔女を魔道士が管理することとし、訓練を終えた魔道士に魔女
を管理させていた。
歴代最強の魔道士真守と、終焉の魔女コトネの短い二人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 22:00:00
49896文字
会話率:45%
とある世界のとある星、そこには特殊能力を持つ人間たちが住んでいた。
様々な特殊能力には、危険な能力も多く存在しており、それを悪用する者たちも少なからずいた。
そんな、能力を悪用する者たちを取り締まる組織があった。
その名も「ギルド」
ギルド
とは、唯一この星で武力行使が許された組織である。
そのギルドの中にも力の序列があり、その中でもNO.1の実力を持つ者がいる。
そのものは年齢も、能力も、出身も何もかもが不明だが、唯一性別が男であることが分かっていた。
そんな、彼は周囲の者から、敬意と畏怖を込めてこう呼ばれた。
「キング」
と。
そして、これは、そんなキングが学園に通う話。
※この作品はノベルアップ+でも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 14:34:35
8955文字
会話率:37%
メイン小説です。毎月1日を更新日としていますので、読むのを楽しみにしていただければ幸いです。
豊かな自然に囲まれた惑星「ライアス」ここに住む種族「狩人」は、自分で狩りをして生計を立てて生活している。まるでRPGのようだが、死んだらそこで終わ
り。傷を追っても魔法や回復アイテムなど無いため、一瞬では回復しない。これはゲームではなく全くの現実。
狩る相手は凶悪な風貌をしたドラゴン。そしてその他危険な能力を持つ生物達。一歩間違えれば命はない。
そんな世界で生きるソロ狩人の青年が、色々な狩り仲間と出会い、そしてこの世界の真実を知りながらも尚、成長していく物語。
・登場人物キャラクターデザイン(ファンアート等、絵類は下記サイトにお送りください)
狩人・神話人物
https://www.uchinokomato.me/list/show/5319
ドラゴン
https://www.uchinokomato.me/list/show/5348
その他生物
https://www.uchinokomato.me/list/show/5341折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 00:00:00
183864文字
会話率:49%
異世界トリップして、必死に生きた。拾ってくれた人は見目麗しい騎士様で、政治争いに巻き込まれ、命を狙われ―――私、相当危険な能力を秘めているようです。
最終更新:2016-03-12 12:33:37
3401文字
会話率:22%
はっきり言って俺は、地球人じゃない。護送中に脱走した凶悪犯の3人が、この地球に逃げ込んだとの情報を受けて派遣された惑星連合の”イレイザー”だ。3人の凶悪犯は、特異で危険な能力を持っている。まぁ、並のイレイザーでは歯が立たないので俺が派遣され
たという訳だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-20 18:57:40
21855文字
会話率:0%
男 松永 翔貴(まつなが しょうき)の物語
異能力が蔓延る世界は能力規制の方向に舵をきっていった。
能力を使い、罪を犯すもの。
能力を使えば、世界が変わってしまうもの。
そんな危険な能力者は次々と粛清されていくのである…
能力が使って
はいけない物なら、なんの為に能力はある?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-12 00:56:23
12303文字
会話率:55%
小さな小さな少女アイリーンたちは、危険な能力をもつ者として陽の光を浴びない生活をしていた。だがある日、あなただけでも逃げて。と、
母に逃がされた少女アイリーンはすぐに捕らえられる。
そして捕らえられたアイリーンの人生は180度かわってしまう
のでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-06 13:32:47
1912文字
会話率:46%