ブラック企業で働く、社畜人間の俺。
ある日、いつものように残業三昧をして、夜中の三時に帰宅する。働きすぎてくたくたの俺は、帰ってくるなり寝室に直行し、スーツのままベッドにダイブし、すぐに眠りに落ちた。
───…のは、覚えてるけど…
「こ
こ、何処だ?」
気づいたら俺はなぜか『浦島太郎』の世界にいた。
浦島太郎の物語のように、カメを助けて竜宮城に案内されたら…そこには何故か元カノが…数年前に亡くなったはずのひよりがいて─────?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 06:00:00
4988文字
会話率:56%
浦島太郎が助けた亀が実は……だったら、と思って書いたもの。
ジャンルが分からなくてその他にしました。
最終更新:2022-12-22 20:16:10
800文字
会話率:0%
霊力のある世界。時代は戦国。
応仁の乱から荒れ放題の京都の西の寺で、ひとりの少年が修行に励んでいた。
いつものように修行しようと川原に行くと、大きな黒い亀がいた。
「姫を頼む」なんのことかと見回して、倒れた女性を見つける。
その女性を一目見
るなり、とらわれた。
「この人だ!」
前世の記憶の無い少年が、前世愛した女性と再開し恋をするお話です。
『霊玉守護者顛末奇譚』に出てきた四百年前の霊玉守護者のお話です。
『助けた亀がくれた妻』『紅蘭燃ゆ』の続きのお話になります。
読まなくてもわかるとは思いますがお読みいただけるとうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 18:00:00
164680文字
会話率:20%
霊力のある世界。
高間原(たかまがはら)と呼ばれる世界には東西南北と中央の五つの国があった。
南の国の姫である蘭は、他の姫と守り役と共に中央国のとある森に出かける。
そこで『災禍』と呼ばれるモノの封印が解ける。
その『罪』で、四人の姫と四人
の守り役は異世界に落とされた。
姫達は記憶を持ったまま何度も生まれ変わり、守り役は獣になり死ねない身体になった。
それから四千五百年後。
蘭はとある武将の小姓となった。
武将の名は、織田信長。
男勝りの姫である蘭が高間原から異世界に落とされるまでと、異世界で過ごし、織田信長と本能寺で果てるまでのお話です。
前作『助けた亀がくれた妻』と同じ世界の話です。
読んでいなくてもわかります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 18:00:00
76729文字
会話率:19%
霊力のある世界。
都が平安京と呼ばれる都市に移って一年。
都作りに携わる青年が助けたのは、大きな亀。
亀が守っていた姫君の生命を助けた青年に、亀は言う。
「礼をする」「望みはないか?」
仕事の困りごとを相談したはずなのに、何故か亀の守る姫君
との『夫婦ごっこ』を提案される。
夫婦として穏やかに暮らすうちに姫君に惹かれていく青年だが、姫君は余命わずか。しかも身分が違う。
最初は理解して気持ちを抑えていたが、ある日それが抑えられなくなりー。
お互いを『半身』と愛し合う二人の、出会って別れるまでのお話です。
拙作『霊玉守護者顛末奇譚』と同じ世界の話です。
前作を読んでいなくてもわかるとは思います。
本編15話、番外編3話の、全18話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 18:00:00
78701文字
会話率:22%
18歳のシルフィアナは、伯爵令嬢だというのに極度のあがり症のせいで『行き遅れ』になったと密かに民から揶揄されていた。
ある日、父親から言い渡されたのは、日照り続きの領地に雨をもたらすため、水の神の生贄になれという残酷な仕打ち。
――
せめて生贄になれたら民の役に立てる。
シルフィアナはそう考えて、水の神の元へ行くことを決意する。
ところが水の神は、シルフィアナを丁重に扱い、手の甲に口づけを落とすのだった。
※第10回ネット小説大賞・一次選考通過しました。ありがとうございます※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 07:11:50
4652文字
会話率:21%
――これまでのあらすじ
むかしむかし、助けた亀に連れられて龍宮城を訪れた浦島太郎は乙姫様たちと三年ほど退廃的に過ごし、故郷の浜へ戻ってみると実に七百年の時が過ぎていました。
最終更新:2021-08-29 10:30:05
3929文字
会話率:55%
昔々浦島が、助けた亀に連れられて、竜宮城に来てみたら。誰もが知ってる昔話『浦島太郎』の裏側には、誰も知らないこんな話があったそうな。
最終更新:2021-08-03 22:02:41
2044文字
会話率:64%
大好きな同級生に好きな子がいると言う噂話に心を乱した主人公が訪れた秋の浜辺。
そこで助けた亀が提案した竜宮城での逆ハーなひと時。
それは年老いた乙姫様が、自分より若い子を玉手箱で老いた姿に変えようと言う罠。
そう見破った主人公に亀が出した代
案は、好きなものの姿に三回変われると言うもの。
自分の姿を変えて主人公が得た仮初の時は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-02 08:17:19
11070文字
会話率:26%
昔々、海沿いの村の外れに浦島太郎という青年がいた。
彼は浜辺で海亀を助けるが、海亀を虐めていた少年に罠に嵌められる。
村の権力者との決闘、神様のお告げ……、様々な苦難を乗り越え、幸せをつかんだ浦島太郎。
しかし、彼を不幸が襲う。
妻子達、両
親を立て続けに失った浦島は、人生に絶望を感じ海辺に立った……。
そのとき、彼を止めたのは昔助けた亀だった。
亀の案内で竜宮城での生活を楽しみ立ち直った浦島。竜宮城から帰った浦島は回りの様子に唖然とする。魔王を名乗る者により、世界には妖魔の類いが溢れていた。
浦島は自らの子ども達と共に魔王を倒すことを決意する。
果たして、魔王の正体は……。
死別、無念、そして裏切り……様々な苦難が浦島を襲う。
果たして彼は魔王を倒すことが出来るのだろうか?
『誰もが知っている昔話』、その裏に隠された、『誰も知らない英雄譚』が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 00:00:00
2109文字
会話率:40%
昔々ある所に、今となっては地図にさえ記されていない陰気な小さい漁村があり、そこに浦島太郎という世捨て人のような男がすんでおりました。
ある日、太郎は名状しがたい異形の亀を助けました。亀は御礼にと太郎を彼の主を祀る海底の神殿へと連れて行き
ました。
そこで太郎は……
(冬の童話祭2018出展作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-11 16:49:54
4426文字
会話率:9%
助けた亀の背に乗り、竜宮城に行った浦島太郎。
城の主、乙姫様のもてなしで……。
最終更新:2016-11-11 05:15:11
1148文字
会話率:40%
助けた亀田くんに連れられて太郎が向かった先はお城と見まごうばかりの立派なお屋敷。
そこで太郎は奇妙でいて、生涯忘れることのできない体験をする。
童話コメディシリーズ第四弾!!
今回は『浦島太郎』のパロディです!!
短めなので是非一読してみて
ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-21 08:17:15
1834文字
会話率:49%
浦島太郎のぱろでぃー
ちょっと異質な浦島太郎。
ここでは太郎兵衛という名前です。
助けた亀は出歯亀、太郎兵衛も盗撮まにあ。
それで竜宮から追われたという、無茶な噺です。
最終更新:2014-09-23 15:11:51
4261文字
会話率:42%
むかしー、むかしー、浦島はー♪ 助けた亀に連れられてー♪ 龍宮城に行ってみればー♪ 絵にもかけない美しさ~♪―――ところがぎっちょん! 浦島太郎を招いての豪華絢爛酒池肉林の宴がフェイクであり、目的はその浦島太郎そのものだったというから驚き桃
の木山椒の木。さて、どうするどうなる、最強の漁師!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-15 23:09:55
6944文字
会話率:42%