地球によく似た星、惑星テラに転生した半ニート大学生、天掛カナタ。
高校受験に失敗してエリート官僚の父親に見放されたカナタは、二流高から三流私大に進学し、ニートライクなボッチ生活を送っていた平凡な青年。だが二十歳の誕生日から数日経ったある日
、戦乱の星で秘密裏に進められていたクローン兵士製造計画の実験体に転生してしまい、生き残る為に過酷な戦場に身を投じる事になる。転生を機に生き方を変えて自分と向き合ったカナタは仲間達と出会い、一年に及ぶ戦いの末、「剣狼」と畏怖される凄腕軍人に成り上がった。
ボッチ生活の反動なのか、積極的に他人と関わったカナタの周辺には嫁候補がいっぱい!姉気取りもいっぱい!ついでに敵と危険もいっぱい!
戦場に出れば敵軍に囲まれ、生きて帰れば女の子達に囲まれる。果たしてこの戦乱の星は天国なのか地獄なのか……そんなカナタの明日はどっちだ?
※この作品は前作「クローン兵士の日常」の続編になります。前作で主人公は成長し、最強兵士の一歩手前まで到達しています。この物語序盤で最強兵士に覚醒し、戦争の英雄になってゆく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 22:18:38
2224187文字
会話率:54%
代々優れた剣士を生む名門貴族の長女、ミラ・バーバラン。父親は<剣狼>と崇められ、兄弟も才能を認められているにもかかわらず、彼女には致命的に剣の才能がなかった。当然のように冷遇されるミラだったが、十五歳で行われる魔力計測で魔術師
の平均の三倍の数値を叩き出し、大陸最高峰のセレナイト魔術学園へ入学する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 17:00:00
296993文字
会話率:41%
高校生・大城裕樹には、忌まわしい仇名がある。それは『女殺し』! モテないはずの彼がなぜそう呼ばれているのかというと、近づく女子すべてが、例外なく災厄に見舞われて不幸になるからだった。
灰色の青春を送らざるを得ない彼には、義理の姉・真那が
いる。とても美しく、そしてとてもとても裕樹に冷たい義姉だが、実は『女殺し』の秘密には彼女が関わっていた。なぜだか、義弟にひとりたりとも女子を近づけたくない意図があるようなのだ。
そして今日、裕樹に接近を図る新たな女子・南雲凛子の姿があった――。
前作の『剣狼伝』と打って変わって、現代を舞台としたラブコメ(?)アクション(??)です。
今回も区切りのいいところまでは一気に進める予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 11:07:21
163865文字
会話率:32%
辺境の山中にある、静かな村。
天涯孤独の少年ウルは、自分が、村を守護するマガツ神の生贄に差し出される運命にあることを知る。
表向きは「いい子」を演じつつ、ひそかに逃走の準備をしていたところ、ウルは森の中で瀕死の老人と出会う。
誰が
知ろう、その老人こそ、かつて数多くのマガツ神を退治した英雄――《剣聖》ミツルギだった。
ミツルギもまた、死を迎える運命に抗おうとしていた。
おのれの魂を別の肉体に移し変える『秘術』を用いて。
もはや選り好みしていられる時間はない。ミツルギは、出会ったばかりのウルの肉体を奪おうと考える。
ミツルギの『秘術』は最初、成功したかに見えた。
ウルの肉体に魂となって入り込んだミツルギはしかし、ほどなくして肉体の支配権をウルに取り戻されてしまう。
結果、ウルは自分に宿った魂の記憶をもとに、《剣聖》が全盛期に振るっていた剣術を手中にすることとなる。
生贄として尽きるはずだった命運に、ウルは《剣聖》の超人的な剣技で抗おうとするが、そんな彼の前に、マガツ神、そして《剣聖》を追ってきたミツルギの実の息子ソーヤ、その妹クレハなど、様々なものが立ちはだかる。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-06-09 09:34:27
258453文字
会話率:23%
「貴方様のお力を、わたくしに貸していただけませんか?」
その言葉が、始まりだった。
孤独な剣の魔術師と、謎めいた瞳の魔術師の、依頼から始まる恋のような物語。
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R15と残酷な描写ありは保険です。
カクヨム、pixivでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 13:00:00
12752文字
会話率:57%
訳も分からず異世界へと行かされる主人公(不本意)
ある時は会話にならない相手に怒り、ある時はお尻の拭き方に悩み、そして何故か暇になれば荒縄を結い始める。。。
魔法の世界に行きたくなかった彼の身に、安息の時は訪れるのだろうか?
そして未だ
に降り立った場所から動かないので、ストーリーが進まない現状を打破できるのか??
//物語の進行は、ゆっくりしています。
また、特別なチート能力や、便利な収納能力は存在せず、簡単にはステータスも確認出来ません。
タイトルに(仮)が付いているのは、心の迷いです。しっくりくるまで、このままでいる事をお許し下さい。
初投稿となりますので、心優しくお読み頂けると作者のタイピングが進みます。(切実)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 00:00:00
125977文字
会話率:24%
十五代目風の王・リティルには、三人の子があった。
長男、風の王の副官である雷帝・インファ。
長女、風の踊り子・インリー。
そして、養子である次男、レイシ。
あるとき、王の留守中に風の城は何者かの襲撃に遭ってしまう。
応戦した風の王妃・シェラ
は、駆けつけたリティルの目の前で、胸に矢を受けてしまう。
永遠の眠りに落ちるその刹那、剣狼の女王の手で封じられ一命を取り留める。
失意の中、リティルはシェラを目覚めさせると誓うのだった。
手がかりのないまま一年が過ぎたある日、ずっと人間のようだったレイシの力が、ついに覚醒する。その力の姿を見たリティルは、彼こそが、最愛の妻を奪った者であることを知るのだった。
力の覚醒したレイシに迫る、精霊王の魔の手。精霊王軍に攻められた風の城は、レイシの代わりにリティルが人質となったことで陥落する。
風の城の窮地を救ったのは、夜の国・ルキルースの王。幻夢帝・ルキだった。
リティルの代わりに、指揮をとることを余儀なくされたインファは、すべてを背負い、精神をすり減らしてしまう。そこに現れた、インファを知っているという、蛍石の精霊・セリア。
彼女が自分にとって何なのかわからないまま、インファは夜の国で追い詰められていく。
一方、精霊王の居城に囚われたリティルは、シェラを目覚めさせる術を知るという、行方不明の初代風の王・ルディルに、ついにたどり着く。
人間と精霊王の間の子であるレイシの、苦悩と絶望。
儚い二ヶ月間の記憶の中、確かに心を繋いでいたインファとセリアの、恋の行方。
風の王を最上級精霊に君臨させていた、原初の風という謎の力。
リティルはシェラを目覚めさせ、ルディルから原初の風の力を受け継ぐ。
ワイルドウインド・シリーズ三作目。精霊王の息子編です。
恋愛要素ありの、冒険ファンタジーです。
※前作ワイルドウインドからお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-08 21:32:56
224299文字
会話率:47%
戦争が終わり、平和になった。ムスシタナ王国
少年は、ほら穴でおとぎ話で聞いていた剣を見つける。その剣は願いを叶えてくれると言う
「なんでも出来るようにしてください!」
願いを叶えてくれるという玉を飲み込むが…
能力が上手く使えない、幼馴染達
にも協力してもらい成長していく少年。
しかし、少年は魔獣を操り王国を襲撃するという容疑がかかる、困惑する幼馴染達。
剣は少年達に何をさせたいのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 21:19:47
334986文字
会話率:78%
その男は、求めていた・・・自分の結果と恩返しに、だがそれは叶わなかった。
大切なものですら、気づかないどうしようもない男だった。
悔しくて、寂しくて、虚しくて・・・
そして、自分が嫌いになるぐらい、憎かった。
その男が異世界転生をする!
そして、男は再び立ち上がる。
大切な者を守るために強くなる。
認めてもらうために、誉めてくれるために。
その為には、男は『最強の剣狼』を目指す。
誰もなろうとしなかった『剣狼』
男は、それになるために、戦う!
これは、その男が成長物語である
そのどうしようもない男の名前は、「ユウキ」って言う主人公である。
それと、これはオリジナルです。暇で作ったので、誤字が多かったらすいません。以上であらすじは、終わりです。
作者:雪だるまより
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-12 04:29:41
105299文字
会話率:26%
ある日主人公の関山秀一が友人に誘われて誕生日パーティーに行って、ある財閥の女の子に恋に落ちる。
最終更新:2015-01-29 23:13:25
3454文字
会話率:48%
神話や伝説、空想上の生物が実在する世界。その生物は《魔獣》と呼ばれ、使役する人間は《契約者》と呼ばれて畏怖されている。
魔獣の力は強大で使役する契約者はその力に魅了され、力に溺れる。契約者によるテロが問題視される世界。
魔獣《フェ
ンリル》を使役する主人公・牙狼剣児(がろうけんじ)は、テロ活動をする契約者に対抗する組織の構成員《イェーガー》になるため日々、認定試験を受け続けていた。
季節は夏。生まれつきの恐い顔のせいで、学校で浮きまくっていた剣児だったが、校内一の美貌と気品を持つ少女・黒雪紗千(くろゆきさち)との出会いによって、彼の日常は一変する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-29 20:10:11
84830文字
会話率:42%
フォーリールフナー王国の剣狼将軍と呼ばれている若きティオドォルフ・オッドラン将軍は、親友でもある王からいきなり頭を下げられた。
曰く、自分の側室と結婚しろと言う。
この話は、義父となるティオドォルフのミルドラトと夫婦らしくなる迄の過程
とタイミが生まれてからの賑やかな領地でのドタバタと親子と臣下との葛藤と恋と親バカの狭間でゆれる物語……の予定。
尚「竜と明暗の巫女王女(みこひめ)」の登場人物もちらほらと脇役で出て来ますが、この話は単品で読む事が出来ます。
因みに多少の武器や戦争の流血描写は出る予定です。夜的なお話はもし月光あたりに書きたくなったら活動報告に載せます。
亀より遅い更新のうえ、あらすじの雰囲気とは全く変わりますので、ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-11 15:22:26
14141文字
会話率:20%