ガラスの靴を落とすことも、王子に見初められることもなかったエラは、義母たちの酷い扱いせいで命を落としてしまう。しかし、気が付くと舞踏会の前の日に時間が巻戻っていた。エラは決める。他人の力ではなく、自分の力で幸せを勝ち取ろうと。
そして現れ
た魔法使いにエラは望んだ。
「素敵なドレスも、綺麗な飾りもいりません。その代わりに、私を弟子にしてください」
これはエラの名を捨て、『灰かぶり』シンデレラを名乗ることを決めた少女の、魔法使いとしての物語。
***
・キリのいいところまで執筆済み。
・カクヨムでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 15:12:39
104944文字
会話率:50%
ある老画家に死期が迫っていた。
画家は死ぬ前にある女に会いたいという妄念に支配され始める。
それは昔から彼の絵に描かれる正体不明の女だった。
当てにならない記憶を元に探索を開始するが、女は見つからない。
やがて画家は他人の力を借りよ
うと考えるが……。
※同じ作品をNOVEL DAYS様、ステキブンゲイ様、カクヨム様、エブリスタ様、monogatary.com様、ノベルアップ+様、アルファポリス様 テラーノベル様で公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 21:00:00
9397文字
会話率:30%
優れたルックス、文武両道、という男性として優れたツノを俺は持っていた。
それ故、俺は他人を守る側の人間で居ることが出来、自分自身で何でも解決できる能力を持っていた。他人の力なんて無くたって、他者に勝てるほどの大きなツノを持つカブトムシだった
んだ。
だが、そんなある日俺はツノを失った。
俺は、私になったんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 07:00:00
115491文字
会話率:40%
他力本願。
それが俺、本村宗一郎の座右の銘である。
佐賀県という常に全国魅力度ランキングの最下位にある県に産まれた俺は小さい頃から勉強やスポーツが苦手だった。
というよりかは得意になる為の努力が苦手なのだ。
とある有名スポーツ選手は
言った。
「どうやったらプロになれるかって?それはね。ただひたむきに努力する事だよ。頑張れ!」
却下。
とある学者が言った。
「どうやったら学者になれるかって?それはね。小さい頃からしっかりと勉強してテストでも良い点数を取る事だよ。頑張って!」
却下。
努力何で時間の無駄だ。そんなものは他人にさせて俺は美味しい所だけを持っていく。それが一番賢やり方だ。そんな卑怯で捻くれた考えを幼いながら抱いていた。
これはそんな他力本願な男が他人の力で異世界で戦って行く話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 16:07:01
19062文字
会話率:33%
『迷い人』として王子三郎(42)は、右も左も言葉も分からない世界へ迷い込んだ。
修道女『風』なトゥームに芋で餌付けされ、教会に居候しながら勉強と家事手伝いの日々をすごす。日常の中で、徐々に世界とのしがらみが増えてゆく。
中央王都と呼ば
れる都で正式な勇者は召喚されていて、主人公補正の有無による格差を感じつつも、身分証が必要だからと旅に出る。
友獣や精霊や別種族に気に入られながら中央王都へ到着したが、そこは諸王国の思惑が渦巻く案外黒い世界だった。
おっさんはおっさんのままだけど、意外に優秀な仲間・・・もとい、他人の力をかりながら、のたりのたりと苦難を乗り越え、おっさんは進むのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 16:44:09
1200871文字
会話率:32%
俺はユリウス・ローゼン。誰もが羨む圧倒的な美貌を持った十六歳のイケメンだ。
数年前に母親を亡くし天涯孤独となってしまった俺はどこからかその話を聞きつけてやってきた親戚に家を乗っ取られてしまい残った財産もすべて使い尽くされまるで悲劇の主
人公のように不幸な人生を歩みはじめていた。
来る日も来る日も過酷な労働に明け暮れよく知らない親戚のために生活を支えていく日々を送りながら俺はひたすらに救いが降ってくることを願っていた。
そんなある日転機が訪れる。
この世にはびこる悪の権化、魔物の頂点に立つ魔王を打ち倒すべく女神様より圧倒的な力を授かり遣わされた転生者の少女が暴漢に襲われている現場に出くわしたのだ。
しかもその子めっちゃ可愛くてなんていうか、清らかさと可憐さと儚さとあと諸々のいいところをすべて兼ね備えた絶世の美少女だったんだよね(笑)
少女のピンチを華麗に救った俺は、どん底の人生から這い上がるにはこのチャンスをものにするしかないと思い、咄嗟に自らを聖剣士と名乗り記憶をなくしたせいで混乱する少女を巧みな話術で誘導し仲間へ引き入れることに成功したのだった。
俺の話をすっかり信用し安心する少女だったが、実のところ俺は魔物討伐の経験すらないただのイケメン紡績職人にしか過ぎなかった。
このうそがばれてしまえば俺はまたもとのどん底人生に逆戻りしてしまうだろう。
残された手はただ一つ。
俺は持ち前の度胸と天才的な発想を武器に世界のすべてを欺くことを決意した。
超絶モテモテハーレムタイフーンをつくるという大いなる野望のため、他人の力を利用しまくって口先だけで英雄へと駆けあがっていくぜ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 20:06:05
53720文字
会話率:52%
他人の力を借りることを好まない15歳のプルーフは、両親が死んでしまったことをきっかけとして、冒険者としての生活を始める。冒険者になっても、他人の力を借りずに依頼をこなしてきた。しかし、そんなプルーフに悪党であるタンク町の町長から指名依頼を受
ける。しかし、この使命依頼事態が仕組まれていた。成功するはずのない依頼を受けざるを得ない状況に追いやられたプルーフは依頼を失敗してしまう。
そんな中、命を絶とうとしたときに出会ったセリーグに「俺はプルーフ、セリーグよ俺を『助けてくれ』」と初めて助けを依頼する。すると、この言葉を受けたセリーグは信じられないくらい強くなってしまった。
この事件をきっかけに仲間が信じられないくらい強くなることを知る。そんな魔法の言葉で強力なパートナーを得たプルーフが成長する物語です。
1話2000字~3000字で全20話となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 21:00:00
53005文字
会話率:43%
どうしようもなく追い詰められた世界。単騎で軍勢を皆殺しとする魔族や悪魔が跋扈する時代、どん底の底まで落ちた中、しかし平和を掴み取ってやると足掻く者たちは確かに存在していた。「みんな真面目だねー。まあ私はぐーたらスローライフができればそれでい
いんだけど」世界の命運なんてどうでもいい、世界平和のために戦うなんてまっぴらで、とにかくぐーたらできればそれでいい少女はお姫様や自称大天使、もふもふコカトリスなんかを拾いながら安息の地を求めるのだが──どうしようもなく追い詰められた世界で安穏と過ごせるわけもなく。これは他人の力を借りることでようやく真価を発揮できる少女が血反吐を吐きながらぐーたらスローライフを掴み取るまでの闘争の物語である。※本作はシリーズ内の他作品を読んでいただいたほうが楽しめるものとなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-10 17:39:25
72601文字
会話率:35%
あるところに、とてもすごい力をもったキツネがいました。 そんなキツネとにんげんのおはなしです。
最終更新:2020-01-31 21:00:00
2931文字
会話率:15%
俺は何でも壊せる破壊点が見える特殊能力を持っている。だけど血を見ると卒倒してしまう体質のせいで、平和な職業に従事していた。事なかれ平和主義の俺は、危ない状況は他人の力で乗り越える! 正体不明の青年やケモミミ少女に助けられつつ、上級職を目指し
ています! そんなわけで今日も誰か助けてくださいお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-30 20:32:26
229876文字
会話率:52%
高校生カツミは、ある時を境に一つの能力に目覚めていることを自覚する。それは他人の力をある一定値まで抑える能力。そんな能力を手にした主人公の異世界勇者物語。
最終更新:2018-05-28 01:38:45
5353文字
会話率:75%
厨二病全開でごっこ遊びをしている最中に警察と遭遇し、死んでしまった主人公。
死後の世界で少女な女神と出会う
そこで無理やり転生させられ、情報やステータスが足りていないが、他人の力を借りてなんとか生き延びる
最終更新:2018-05-04 18:44:07
11589文字
会話率:63%
死んで転生させられたらチート級の力を渡されてたんですけど。
※注 この小説は連載となっておりますが続くかわかりません。
最終更新:2018-02-02 22:49:04
1595文字
会話率:50%
上が上だって、知っているのは、何故?
概念を理解しうるに至るには。
他人の力が必要ってこと。
キーワード:
最終更新:2017-03-29 01:33:49
422文字
会話率:43%
ただの錬金術師見習いとして日常を送ってきたアルカナ・ヴァーミリオンの運命はとある来客によって一気に加速する。
戦闘、研究、錬金、民との信頼、遠征、など今まで全く関わらなかった事や様々な試練が与えられる中、どうやって己の道を切り開くのか。自分
の力だけじゃなく、あるもの全て使い、他人の力も借りながらその常識を覆せ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-28 16:58:05
6398文字
会話率:51%
正直に言って、自力で頑張るよりも、頑張ってる奴を応援する方が頑張れる
自力で至れる領域は狭い、力のある他人の力を借りるのが、圧倒的に王道である
真に天を掴めるのは、もちろん圧倒的に邪道を歩み、覇道を極める絶対者なのだが
キーワード:
最終更新:2016-12-20 17:52:10
846文字
会話率:0%
自分の葬式で、神に出会った主人公・天昇 神 は、自身を殺したと言ってもいい少女の願いで異世界に転移する。
スキルは『インテリジェンス化』
他人の力・インテリジェンスした物で無双するお話。
あ、インテリジェンスした物は擬人化します。擬人化した
武器や、防具。それ以外に、服に靴に筆記用具まで!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-09 18:45:50
91567文字
会話率:66%
世のお父さんは子供ために頑張れます。
ですが、それは解決できる問題に限るでしょう、そして限らなければならない。
この話のお父さんは限界を振りきっちゃいました。
主に他人の力を借りて。
最終更新:2015-05-24 13:40:47
1099文字
会話率:35%
働きたくない青年が、他人の力で金が稼げるよう、起業する。しかしいくら働いても黒字にならない。いつか黒字になると信じて、青年は今日も三人の従業員をこき使って仕事をこなす。
最終更新:2013-06-17 21:29:58
5000文字
会話率:51%