こんにちは、私、下等生物。どうやら人外転生したようです。このたび、脊椎動物へ進化するチャンスを得ました。
下等生物としての存在意義を噛みしめながら、私は今日も、美味しく楽しく生きています。
ただ最近お隣の国からやってくる、お客様に出合い頭に
悲鳴をあげられて困っています。
皆さん、私を見てこう言うんです。
―――――お化けって。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 06:00:00
187372文字
会話率:25%
人類は唯一環境を操作できる生物である。しかし、その業は自然界の営みを破壊し、めちゃくちゃにする。
「【創造神アガル】これはお前の仕業だぞ」
「そうだ! 我々の真似事を下等生物が行うとは」
「私は作るのが仕事だ。文句は他の神に言ってくれ」
神にもいろいろといるようで、人類を肯定、否定、保留。立場から結論を出せずにいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 04:43:45
3387文字
会話率:48%
上位存在が課長になった。謎のパワーで業務をゴリ押しし、下等生物達に生物性を軽んじるパワハラ発言をする。そんな職場の一幕。
1000文字未満なんでファストフードと共に。
最終更新:2022-07-06 20:41:14
894文字
会話率:55%
観察者でもあった彼ら、超生命体達は、彼
らの観察対象である一個の下等生物の意識世
界を全開させた。
隊商が黄金都市を訪れようとしていた。長
い砂漠の道のりで、さしものサイボーグ=一フ
クダも疲弊しているようだった。その上に乗
っている
人々はそれ以上のようだ。
目の前に吹き荒れる砂嵐を通して、かろう
じて、彫刻が施された金色の城壁が見えてき
ている。目ざす都市一ラグーン市なのだ。
このあたりの砂漠地帯のオアシス。このミ
ューダ砂漠の富と財宝を集めている都市なの
だ。
黄金の壁の一部が外側へ開き、ねずみに似
た形のヴィーグルが出現した。
隊商を迎えるためだろうか。砂漠を越え、
ようやくこのラグーン市へ辿り着いた人々は
手を振った。
が。それに応えたのはヴィーグルの目玉の部
分から発射された機関銃のスタッカート音だ
った。
。
機銃弾は人々の体を貫き、さらにはサイボ
ーグ=ラクダの体をパラパラに吹き飛ばした。
静寂が訪れた。しはらくしてヴィーグルの
(。チから一人の男が出てきた。ヴ4Iグル
の後部へ七りを着けた格納車の中へ総ての残
滓をヴィーグタのマニュピュレーターを使い、
格納車にほおり込み、都市の中へ引きずり込
んでいく。何回もこの作業をくり返し、後に
何も残らなかった。最後には壁がヴィーグル
を呑み込み、‘何もおこらなかったのごとく、
砂が動いていた。
この一部始終を私は上空500mから消音へリ
コプターでモニターカメラを通じ、観察して
いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 20:11:04
27911文字
会話率:20%
エルフのカンターティオは一ヶ月前、祖母を亡くした。悲しみが退屈と混じってやるせなさを感じていた彼は、一人で外出することに。
退屈のあまり何気なく入った路地裏にいたのは、下等生物でカンターティオの住んでいる地区にはいないはずの人間だった。
※差別要素があります。苦手な方はブラウザバック推奨です。
また本作は、カクヨム様にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 18:31:31
14036文字
会話率:23%
人類が生まれると同時に生まれた魔王は、人類の潜在的な敵である。
人類が生まれたと同時に生まれた魔王1代目は黄色い身体を有していた。人類の最初の敵である魔王は、生まれたばかりの人類では荷が重すぎるはずだった。
だが、その魔王は
あっさり討伐されてしまった。
魔王は特性上、自分が死ぬと同時に魔王が発生する。そして先代の知識をすべて受け継ぐ。
その特性を生かし2代目は考えた、なぜ下等生物である人種ごときに先代は負けたのかと。
そして、人類が先代の魔王を討伐して、のほほんと国を作ったり文化を発展させている中、2代目は結論を出した。
それは、知識がなかったためである。
これは23代目魔王が先代たちの知識を活用して人類征服を目指すダークファンタジーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 15:40:34
3147文字
会話率:35%
「クク……ひれ伏せ!下等生物供よ!最強の邪神であるオレ様にとっては、勇者などオレ様の鼻クソ程の価値も力も無いのだ!」
……ってあれ?もしかして俺様が勇者に殺られた!?
バカな……いつの間にかオレ様の体が、下等生物である人間の幼体に!?
「チッ、しかし見ていろ!必ず力を取り戻し、今度こそこの世界を我がモノにしてくれるわ!!」
「もう、ノベル!いつまで妄想ゴッコしてんのよ!」
だが幼なじみの乳デカ少女は空気を読まない。
「あぅ!?ごめんなさい……」
死の苦しみを味わいながらも、スキル【不死】と【魔眼】によって徐々に力と地位を取り戻し、王都の学園に通い出すオレ様邪神。
「大貴族、教会勢力、闇ギルドにアンデッド集団?そんな奴等は問題では無い。いいか?俺様こそが最強だ!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-26 20:20:44
180576文字
会話率:41%
天才画家の息子として生まれた画集葉月は、生まれながらにしての天才だった。
将来の約束をされた天才画家は、ある日歩道橋から飛び降りようとしたクラスメイトであり、同じ美術部部員の師走絵美と出会う。
自分の名誉のために自殺を止めた葉月と、死
ぬ理由など皆目見当つかない絵美。
高校最後の絵画コンクール。与えられた課題は「夢」。
「僕は、君を天才だと思うよ」
「新手の悪口かしら。下等生物ごときに称賛をどうもありがとう」
天才は、何を描く?
────────────────────
一日1つ更新していけたらなと思っています。
恐らく一か月ほどで完結するかと思われますので何卒~。
エブリスタ様でも投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 21:38:36
110740文字
会話率:38%
不定形生物こと“おぢさん”が自分勝手に喋ったり逆切れしたりきみを下等生物と罵りながら生きてゆくお話
最終更新:2019-03-02 20:11:31
7229文字
会話率:0%
地球や別世界での神々の信仰心は徐々に下がってきており、このままでは格上げ(会社で言うと役職が上がるようなもの)が起きなくなってしまうと懸念した神々は、この問題を阻止しようという建前の元、ある遊戯をすることにした。
各神々が様々な世界から一つ
選び、そこに住まう百人の人間を引き抜き、全員にチートスキルを付与させて異世界アムリタで闘わせようというものだった。
人間を下等生物と見なしている神々はわざわざ事前報告を行うはずもなく、各々の世界に触れたら異世界に送られるという広告をばら撒き、人間を集めた。
その中に地球で受験勉強真っ只中であった主人公が、たまたまその広告に触れ、様々な(半分ゴミな)能力を付与され、性転換し、1番使えそうな毒スキルのレベルを上げ、毒使いの巫女として異世界に降り立つ。
そんな主人公が、遊戯における制限によって死亡率が高まった世界で必死に生き延びようとする話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-28 22:49:04
173808文字
会話率:39%
人間っていう存在は、知識だけを武器に生きている。頭が悪けりゃ犬にも劣る下等生物だ。
魔物っていう存在は、力だけを武器に生きている。知識を持たない能無しだ。
じゃあ、知識を待った魔物がいたら?それを作れるとしたら?大量の配下として保持した
ら?
震えろ、異世界よ。
この大森林では……俺が王だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-13 20:11:18
10990文字
会話率:38%
それは突然だった。私の背後から冷たく胸を刺すような声が聞こえてきた。
「我の闇より暗き眠りを妨げるは貴様か。見たところ人間のようだが。ふん、下等生物風情がつまらぬ事を。我が魔王と知っての事か。」
それがなんなのか、思考回路が
めちゃくちゃになる。どういうことだ。魔王と言ったのか。私には今起きてる出来事が理解出来ずにいた。
「ふん、恐ろしくて声も出ぬか。これは憐れんでよいのか蔑めばよいのか困ったものだ。」
だがもう間違いない。私が背におぶらせているこの少女が魔王と言ったのだ
「だが許さぬ。我は魔王、蟻の反逆すら許さぬ。我が眠りを妨げた罪と困らせた罪は重い。貴様は我の暗黒破滅崩壊駆逐魔法で撲殺してくれよう。はーっはっはっはっはっはっはっ」
どうしてこうなった。旅の途中で助け私に背負われている少女。この思春期特有の暴言とも迷言ともとれる言葉を流暢に話す少女はどうやら魔王らしい。
~これは魔王を討ち果たし
伝説となった勇者のその後を描いた物語~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-31 14:51:21
7819文字
会話率:20%
人間の国を滅ぼし尽くしたが、下等生物の人間に現れた勇者により封印されてしまった我。
封印され、長い眠りについていたが、ある日目が覚めてしまった。何故かと考える暇もなく、我は人間に蜥蜴と言われ、自身の身が蜥蜴になってしまった事に気づく。かつて
最強と言われた自分が最弱以下の圏外扱い!?満足に歩く事も出来ないなんて!
すみません、ちょっと保護してもらえませんか?
頭は下げずに偶々出会った人間に図々しく保護してもらったが、この人間、実は疑惑の血筋の召喚士見習いだった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-17 13:55:06
27521文字
会話率:31%
ゴブリンと人とが争う異世界
戦いの発端は領土の取り合い
言葉の通じない二種族
争いはどんどん激化していく
しかし、主人公のエウムは異界能力で
人と言葉が交わせ、飛び抜けた知能を持っている
諸事情によってこの戦争を終わらせることを決意する
最終更新:2016-12-27 18:19:49
207文字
会話率:0%
親のコネで遊びほうけたなまけもの青年がパラサイトミミックになってしまう。
寄生してもそこまで害はないため下等生物な彼はペットに!?
あげくにはご主人に寄生して学習!
ペットとして楽しむ彼の日常系? かもしれないファンタジー小説。
そんなに強
くはないかもよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-09 16:45:07
4681文字
会話率:22%
異世界転生の亜種で異種族転生を忘れてた。異種族の中でも大人気のドラゴン転生だ。
だけどなんで皆、人間に変形したがるのか不思議だ。不思議ついでに転生した人に実際の所聞いてみた。という感じの残念なお話です。
最終更新:2016-03-31 03:35:25
3807文字
会話率:66%
電力の安定供給に伴い発展した社会。
街は監視され、人の健康も監視され、そして煙草は違法となった。
そんなディストピアで私たちスモーカーズはどのようにして喫煙所、楽園を創造したか。
喫煙者たち依存症を受け入れた下等生物のささやかな監視社会への
反逆。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-24 21:14:24
4298文字
会話率:10%
―――『共食い(cannibal)』
その言葉は知能の低い下等な生物の行為と考え られることが多い。
人類と比べて極めて下劣かつ陳腐な生き物にし か出来ない醜い営みだと思われることが多いからだと言えるだろう。
要約すれば食物連鎖の頂点
に君臨するほどの高 等な生物である人類は「共食い」等と言う下等な 営みを必要とせず、「共食い」を習慣から切り離す ことによって陳腐な下等生物共と高尚な生命である自分達人間の間に明確な線を引き差別化を 計ってきた。
しかし人類はその代償として富める者と飢える 者とが互いに地位・名誉・利権・財産・快楽を巡り互いに奪い合う「闘争」に心血を注いできた。
総じてあらゆる人々が全てを賭けてぶつかり合 い、奪い合う「闘争」こそが人類においては「共食 い」と同義だと言えるのだろう。
これから記す物語は無謀にもその共食いに身を投じながら己の答えを貫き通した人間達の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-17 20:44:32
14639文字
会話率:45%
①三角お耳
②ぷにぷに肉球
③個性豊かなしっぽ
この三種の神器を取り揃えた完璧な存在。
全長3メートルの身体に愛らしいお目目を搭載した神の最高傑作"お猫様"。
貧弱で手先が器用なことくらいしか取り柄のない"人
間"
可愛いだけが正義のこの世界で三種の神器を持たぬ下等生物なぞ下僕で十分。
では、どちらでもない中途半端な主人公"鈴鹿"は?
まぁまぁ、そんなことはおいといて。
皆さん大きな声でさんはい
"お猫様万歳"折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-13 02:50:29
3488文字
会話率:25%
ある高校2年生の少年山王(さんのう)陸(りく)は、ある日突然に日常の全てを奪われる。神(自称)の傲慢によって押し付けられた第二の生は牙も爪も持たない最弱の魔物で、魔の生き物なのに魔力すらなかった。唯一、神(自称)が与えた加護は最終的には神(
自称)の娯楽のためのものでしかなかった。それでも生き抜く物語。
「スライム?……なんでそんな上等な魔物に転生させてあげなきゃならないんですの?」by 神(自称)
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自分でも異世界転生ものを書いてみようと思い立って挑戦します。
定番現代チートを盛りだくさんでお送りしたいです。能力チートも内政チートも大好きです。しかし、主人公の個人戦の強さは一切上昇しません。
執筆活動自体が挑戦な人種なので、不定期更新になります。定期更新できるよう進化できたらいいなと思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-05 21:23:11
3323文字
会話率:17%