サブスクいくつも契約したから、アニメ鑑なきゃ!
最終更新:2025-03-16 11:20:09
24270文字
会話率:4%
1999年9月、当時高校生だった西岡善行の放課後の定番は、近所の個室ビデオ店へ行く事だった。個室と言っても、板1枚で区切られた半個室だけど。その半個室は畳1枚分の広さがあり、畳の上にテレビ台と、14インチでビデオデッキ一体型のアナログ・テレ
ビ受像機が載っており、他には座布団1枚とヘッドホン1つ、小さなゴミ箱が1つ有るだけ。個室内は飲食禁止かつ禁煙。個室へは、VHSビデオを1本貸してもらってから入る。利用料金は1回につきビデオ1本と個室利用1時間で300円。
ビデオテープの中には、市販のVHSビデオテープにタビングされて流通しているビデオもあり、西岡はいつもそういうビデオを借りていた。たまに、一般的なレンタルビデオのアニメや音楽なども借りていたけれど。
この物語は、西岡が視聴していたビデオの事とかをレビューする話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 22:19:48
13130文字
会話率:0%
伝子は、「同時多発テロ」を防ぐ為、各店舗に人員配置をした。そして・・・。
最終更新:2024-05-06 08:37:18
6572文字
会話率:12%
山村編集長は、レンタルビデオ店について、変な噂を聞き込んでいた。
最終更新:2024-05-05 08:16:12
4663文字
会話率:24%
色々な本を買い漁った古本屋、学校帰りや仕事帰りに立ち寄ったレンタルビデオショップ、幼稚園の頃から近所に佇むファミレス………そこにあるのが当たり前で、自分が死ぬまでそこにあると思っていたのに、ある日突然消えてしまったお気に入りのお店……時間の
流れとは、残酷でさびしいものだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 20:43:21
849文字
会話率:58%
【5部構成】
1999年6月、親友Yが打ち明けてくれた忘れられない話。前半は「僕」によるYとの思い出、後半はYの体験談を忠実に再現。
レンタルビデオ店で働くYが、新店舗に関わることで出会ったカオリ。まもなくカオリから「好きな人が今、3人いる
」と相談される。話はだんだんと進展、ついにカオリがひとりに決心したとき、Yの気持ちに思いもよらない変化をもたらす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 20:20:15
22890文字
会話率:11%
レンタルビデオショップにて。
レンタルの存在する場所。
ビデオの現存しない場所。
最終更新:2023-08-31 00:58:16
2326文字
会話率:29%
レンタルビデオ屋で働くこと二十年の男。
なんでもないことで退社を決意。
春から夏へのコロナ渦の転職活動。
金を貸したり、喧嘩をしたり、禁煙を決意したり。
陽炎に焼かれることなく、大衆酒場でビールを呑んだりのぼんやりとした転職活動。
最終更新:2023-08-15 12:46:36
16055文字
会話率:64%
「背田が飛んだら あの女をフロに沈めればええ」
あたし達はレンタルビデオ屋で借りてきた『ナニワ金融道』に夢中だ。
「アンタも若いうちに怠けてると、いつかこの女みたいに騙されてソープランドに沈められるのよっ」
お母さんはそう言いな
がら、大量の醤油とマヨネーズを振りかけた2合のコメを釜ごと掻っ食らう。
「経営っていうのは現金主義・無借金がセオリーや。調子こいてカネを借りるからコイツらみたいになるんや」
安いウィスキーと100均で買ったサラミを食べながら経営のイロハを伝授してくれるお父さんは、最近勤めていた会社を辞めた起業家の卵だ。
資本金を集めるために毎日パチンコで頑張っている。
「とにかくこはくは東大に行きなはれ!ワシは有能やのに高卒って理由だけで人生苦労してきたさかい。幸せになりたいんならちゃんと勉強して、医者か弁護士になるんや」
ちなみにお父さんは生粋の関東人である。
にもかかわらず、『ナニワ金融道』とか『ミナミの帝王』を観た後だけ突然関西風の喋り方をするのがこの人の特徴だ。
ウチの家は父母で教育方針がまったく違う。
女子大出のお母さんはあたしをパリオペラ座でプロのバレリーナにさせたくて、高卒のお父さんはあたしを東大に行かせたいようだ。
「ねぇ、あたしバレエと勉強一体どっちを頑張りゃいいのさ」
あーあ。二人とも黙り込んでしまった。
「……まぁとにかくどっちも頑張ればいいのよ!アンタはまだ小学3年生なんだから暇でしょ?全部誰にも負けないように頑張るのっ」
「下を見たらお終いや。上だけ向いて自分と闘うんやで!」
お母さんもお父さんも、お前は美人で賢いし才能があるから絶対に勝ち組になれると言う。
ウチにお金なんて大してないはずなのに、どこからかお金を調達してきてバレエと器械体操と塾の月謝をたくさん払う。
(ソープに沈んでいくようなバカ女共を蹴散らして、あたしはエリートになるんだ……!)
午前1時。大きな決意を胸に、風呂に入る気力もわかず髪の毛は脂まみれのまま眠った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 22:07:03
33654文字
会話率:54%
それが愛ではなく、支配だったと認めるのには、長い年月が必要だった。
少女は、何を抱えているのか。
青年に、何が起きたのか。
彼らが抱える闇を追う、メランコリーミステリー。
最終更新:2022-08-18 13:53:24
12385文字
会話率:48%
レンタルビデオ店で繰り広げられる店員と客のお話し。
最終更新:2022-03-10 14:21:01
1849文字
会話率:95%
死を決意した俺は最期に観たい映画をレンタルビデオショップへ借りに行く、そこで出会ったのは女性。なぜ2人は出会ったのか。
最終更新:2021-06-09 18:02:33
2462文字
会話率:24%
学費を稼ぐ為にバイトを入れまくり、本業が疎かになりつつある女子大生の愛ちゃん!
今回はオモチャ工場の夜勤に挑戦するも、掛け持ちしていたレンタルビデオ店のシフトが続けて入っており…………
最終更新:2021-05-18 05:53:22
2513文字
会話率:43%
レンタルビデオショップで〈ファンタジー・キングダム〉を買って、あとは帰ってレベリングだ!!そう思ってルンルンで帰っていたのに、声がしたと思って振り返ると、そこは宮殿でした……?!待って待って?!どういうこと?!
とりあえず人が居るみたいだ
から話しかけてみると、神様だって言うし、子供たちを育ててくれって言われるし……でもまぁ魔法と剣の世界だから絶対楽しいでしょ!!それに元の世界には帰れないみたいだしね。それなら楽しむっきゃない!!
一緒に育ててくれる仲間もいるし、安心!よし頑張るぞ〜!!
サラリーマンが神様を育てるお話です。(超ざっくり)
初めて書く小説なので、読みにくい、わかりにくい、誤字脱字があると思います。ご了承ください。
ブクマ、評価ありがとうございます!!
反応出来ずにすみませんでした。
訳あって更新できなくてすみませんでした。
今日から更新再開しました!!
更新速度に波があると思いますが楽しんで頂けたら幸いです!!よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 05:30:16
40657文字
会話率:55%
特にないです。 強いて言うなら深夜テンションの無敵状態で作りました。
最終更新:2021-02-15 03:22:13
741文字
会話率:15%
映画を観る時、必ず他映画の予告映像が流れる。
主人公、真島光は小さい頃からそれを観るのが好きだった。本編が始まるまでの時間、いつもワクワクして観ていた。光は予告映像に乗せて聞こえるナレーションに惹かれていたのである。あれから年月が経ち、光は
高校生なった。その間、家族の形も変わり、自身の趣味思考も変わっていき、気付けばあれだけ好きだった映画館にもあまり行かなくなっていた。高校生はそこそこに楽しく、光は満足していた。そんな中、ある日担任の教師から進路希望票が未提出であることを注意される。光はなりたいものがわからなかった。来週までに提出するように言われ、光は担任に生返事を返す。帰り道、レンタルビデオショップになんとなしに立ち寄った光は昔、映画館に観に行った恐竜映画を見つけ、それを借りることにした。家に帰り早速観ることにした。ディスクを再生機に入れると自動で映像が流れていった。そこにはしっかり予告映画が流されていた。映画はこうでなくっちゃ、と思った時、ナレーションが言った。「思い出せ。本当の自分は心の中に眠っている」光はその声にハッとし、自分が過去に惹かれていたものを思い出した。映画予告のナレーション。それは幼い頃、かつて自分を奮わせたもので好きだったものだった。次の日、光は担任に『映画の予告映像のナレーター』と書いて提出した。その日から光は、あまり行かなくなっていた映画館へ足を運ぶようになる。全ては自分がナレーターを務めるために。高校生だった光は、映像メディアに強い学部のある大学に進学し、同時にナレーター育成の養成所に通いだす。大学卒業に合わせ運良く事務所に所属出来た光は、そこから日々奮闘し、幾度も挫折と失敗を繰り返し、夢を現実にするために進んでいった。これは真島光が映画予告のナレーションにはこの人あり、と業界で欠かせない人物まで成長する過程を描いたプロローグ。きっかけなんていつも些細なものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 04:13:23
2543文字
会話率:4%
26歳、しがないフリーターの私はある日、バイト先のレンタルビデオ屋の常連である小学生の女の子に告白された。
付き合ってください? いやいや年の差10歳以上だし、相手小学生だし、私フラフラしてるフリーターだよ?
……でも、「好き」っていう
のはそんな理由で拒絶していい言葉じゃないよね。
彼女の気持ちが恋なのか、私の気持ちはどこにあるのか、私達の関係はどこへ向かうべきなのか。なんにもわからない。わからないままかもしれない。それでも。
まずはお友達から、はじめてみませんか?
※更新頻度は遅めのふわふわした連載です。年の差百合、少女とお姉さんです。よろしければふわふわとお付き合いください。
※カクヨム並行掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 17:44:50
102252文字
会話率:52%
東北のある街。農家の長男、五十嵐浩輔29歳。彼女はいないが仲間たちと楽しく暮らしていた。東京から来た理系イケメン、久世玲於奈28歳。レンタルビデオ店で浩輔と出会い惹かれる。
市が主催する街コンパに強制参加させられた浩輔と久世は、女の子を
めぐり茶番をするが、互いの気持ちを知るきっかけになってしまう。
久世から告白された浩輔は、久世を意識するようになって…
素直に接する久世と、焦る気持ちを隠しきれない浩輔。世間体や自分の心に直面しながら仕事や仲間たちと共に生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-28 21:00:00
3418文字
会話率:84%
レンタルビデオ屋に行った家族を待っている時に書きました。
「これはこういうものだ」と作者が言うのも面白くないなと思ったのであらすじ書きません。
というかあらすじ無いです。
昔の感情を思い出しながら書きました。
※ジャンルは詩なのか分か
らなかったのでその他で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 08:46:49
578文字
会話率:0%
毎週火曜、決まった時間に映画を借りにくる美少女。
店長の小松と淡々と繰り広げられる会話。
短時間で読み切れる、1話完結の小説です。
最終更新:2018-09-25 21:46:20
8291文字
会話率:30%
「詩」のようなものです
キーワード:
最終更新:2018-08-22 12:38:12
374文字
会話率:0%