コミュ障の私はいつか捨てられるその日のために、あの日から戦闘訓練を続けていた。
学生になってある程度自由になったから、ギルドに登録して冒険者としての活動を始めてみたけど、2年たっても底辺のまま。
それでも一人で生きていけるだけの力は得
られたから、その他諸々の事情もあって死んだふりして逃げてきたんだけど。
おんなじギルドの上級冒険者になんでか知らないけど、正体がバレていた。
本当にどうしようか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-19 19:00:00
8811文字
会話率:30%
疑惑の判定、という言葉がある。状況によって意味は変わるが、シューティングゲームなどで「当たってるだろっ!」と思わず突っ込みたくなるような、あれだ。そんな、ゲームでしか有り得ないような判定要素を現実に持ち、密かに生活している少年がいた。彼の名
は、柚垣零士。ゲームのようなデータではない、歴とした人間でありながら、自身の肉体とは別に判定要素を持つ人間。常識に真っ向から喧嘩を売るような体質でありながら、日本に住む普通の高校生だ。そんな零士は、ある日異世界へと、勇者として召喚される。魔王襲来により、滅亡の危機にあった弱小国、メーディスに。運よく、そして若干の勘違いのもと、零士は魔王を退けることに成功した。だが、そんな彼に与えられた称号は。勇者ではなく、幽者であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 22:35:05
21998文字
会話率:21%
目が覚めたら世界がゾンビ映画みたいなことになっていた。そんな世界で日々を生きる少年の日記。
※基本は日記形式で話が進みますが他の登場人物が出たときそちらに視点が移ったりもします。
最終更新:2016-01-04 19:09:35
30808文字
会話率:5%
気がついたら異世界の森の中でした。以前の記憶も特に無く、何となくこれが噂の「異世界トリップ」かと理解しつつ主人公の“私”は異世界ライフを堪能します。最強チート、もふもふがいっぱい、ご都合主義な逆ハーレム小説です。※この小説は80%が作者の趣
味で構成されていますので、ご注意ください。。あとの20%は優しさでry※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-22 12:09:22
26813文字
会話率:22%