以前書いた、
「なんだ。腹でも痛いのか? 」 「……うっざ。通報すんぞ、おっさん」 俺はまだ17だ。この、クソガキが。
の、『妹』目線で書いた、補足的なおはなしです。はじめに上記のお話を読んでいただけると、ありがたいです。
驚くほど
長くなったので、分割しようと頑張りましたがムリでした。
なので、お時間のあるときに暇つぶしがてら読んでいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 09:45:53
15918文字
会話率:22%
ふと気づくとそこは森でした。うん。まだゆるせるよね?
ふと見渡すと木も草木もものすごーく巨大でした。うん。OKOK。全然許容範囲よ。
ふと気づくと俺、カタツムリでした。
「カタツムリっておーーいっ!!」
いやいや、カタツムリはないで
しょっ!!
これはそんな残酷な現実に混乱しながらも強く逞しく生き抜くカタツムリの冒険譚である。
「いやいや、そんな簡単にいわないで!こちとら死に物狂いっす!!」
まぁ、がんばって笑
至れ。輪廻の渦の頂点へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 02:49:08
426361文字
会話率:42%
物語は大好き。皇太子、騎士…ヤンデれから溺愛まで何でもござれなあたしだけど……リアルになるとムリでしたーーーー!お願いヒロイン私を助けてーーーー!!
最終更新:2017-04-07 04:32:04
3280文字
会話率:30%
私は人類と魔物がいる世界に生を受けた。私の種族〈カイマン〉は人肉を好んで食べるのだが、何故だろう、もの凄くおかしいと感じる。魔物のはしくれではあるがれっきとした魔物。何故、人に同情してしまうのだろうか?食料でしかないのに。何故この阿鼻叫喚な
光景を見て吐きそうになっているのだろうか?見慣れていたはずなのに。
たまに私は、血まみれになって人肉を食らう仲間を見て思う事がある。――私は、もしかしたら魔物より、人の方が向いているのかもしれない――と。
※月に1回位のペースで更新※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-02 16:43:14
2724文字
会話率:30%