政志は大学二年の男。
なぜか彼と出会う女は寝取られてしまう。
「まあ仕方ない」
運命を受け入れる政志。
(寝取られたら寝取りかえせ!)
「だ、誰だ!!」
突如政志の頭に響いた男の声。
(俺の名は〈亮〉最強の男)
「はあ?」
馬鹿な男〈亮〉によって政志の運命は激変するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 08:30:28
2966文字
会話率:37%
地球とは違い亜人種や幻想獣、魔法などが当たり前に存在する世界―ヴァリル。そしてその世界で一番最初にできたとされるオリージネア大陸。
その大陸である日、とある大国、とある場所。そこではひょんなことで前世を思い出したラナフィーナ・カムネライア辺
境伯令嬢(13)が力の限り叫んでいた。
「異世界転生ありがとうございます!でもどうせなら乙女ゲー世界ではなくて冒険ものがよかった!!異能力バトルものでも可((キリッ」
前世での自身のことや人間関係はあまり覚えていないが、死因と何故かオタク知識(無駄知識とも言う)だけは完璧に覚えていたラナフィーナ。そしてどうやら死ぬ直前(?)までプレイしていた18禁乙女ゲーム『君へ贈る花束~薔薇が導く真実の扉~』─通称:キミバラ─に似ている世界に転生していることに気づく。というか容姿や年齢が微妙に違うようだがキミバラをプレイする切っ掛けになった推しが目の前に居るのだ。どこからどう見ても疑いようのない。
ていうか、えっ、私の今世って乙女ゲーのヒロインの従妹で義妹なモブ?あのヒロインの過去の回想で一言二言しかセリフがなく、立ち絵も無かったモブ?まぁヒロインと悪役令嬢ではなかっただけいいです。恋愛モノや逆ハーレムはあまり得意ではないので…って待てよ。もしゲーム通りの未来になるなら下手したら義姉に色々とヤバイ恋人ができるのでは?こうしちゃいられない。何とかしなくては!
取り敢えず、この変な空間からどうやったら元の場所に戻れるのか教えてくれませんか最推し様??
逆ハーレム要素?ありません。
ヒロイン乗っ取り?ありません。
チートな能力?ざまぁ展開?溺愛する恋人?
さぁ?あるかもしれませんね。
これは主人公が前世のオタク知識を駆使してはっちゃけ、主人公の最推しである隠しキャラがチート全開で周りを振り回し、そんな二人がゲーム展開を粉砕する為に色々と暴走する物語である。
*全3章構成予定。乙女ゲームの舞台は二部からになります。でも乙女ゲー展開(イベント等)は余りありません。ラナフィーナとラグゼルス(ラナフィーナの最推し)が周りを振り回してSAN値を削る話の予定です。捏造あり。造語あり。不定期更新。
*変更(【仮題】とある限り今後も変更有)→旧題『【仮題】ヒロインの義妹(モブ)に転生しました。大好きなお姉様(ヒロイン)のBAD ENDフラグを粉砕します!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 00:00:00
13957文字
会話率:4%
普通のサラリーマン東健人は衝突事故をキッカケに自称“神"のアシュタロトと1つになってしまう。
健人は日常生活に戻る為。
アシュタロトは神界に帰る為。
2人はアシュタロトの欠片を探し、戦う事になるのであった。
最終更新:2019-12-01 03:00:00
6041文字
会話率:22%
『上には上が居る。ならば頂点に立つ者も必ず居るということだ』
かつて史上最強の名を欲しいままにした男の言葉は、時間の流れと供に、輝かしい功績と栄誉の影に隠れ、徐々に人々の記憶から消え去っていく。
そして現在。
史上最強の力を持つ
ノクトは、ある理由から名が知れることが無いままに旅を続けていた。
これは、今後の歴史上、最も強く、誰よりも愛を尊んだ男の物語―――
エヴァンス親子は様々な地を旅の末、水と花の都と謡われる都レディースレイクへと辿り付くところから冒険は始まる。これは、エヴァンス親子揃って、華麗に無自覚にハーレム要素?を回避しながら、色々な人々に支えられて成長し、歴史に名を刻む物語。なのかもしれない・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 23:12:46
126895文字
会話率:37%
中の中の中の日本人高校生が勇者召喚を受けた結果、めぐりめぐって2択を迫られる。
その結末とは……。
最終更新:2016-06-30 17:11:46
8708文字
会話率:29%
MMORPGの一つであるTower of Babelをプレイしていた水原 悠人は、ゲームクリア時に貰える報酬として、ゲーム内容を根本から覆す選択肢である「異世界への旅立ち」を選択する。
その結果、悠人はその文字の通り異世界――Tower
of Babelの世界へとトリップしてしまう。
最強クラスの能力を持ちながら、手探り状態で新たな生活を始める悠人。
突然訪れたセカンドライフ。悠人は自分の作り出したキャラクター、クロウとして今日も塔を目指す!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-28 21:48:06
137337文字
会話率:38%
満月の夜、人間界と精霊界を分かつ境界線は消え去り、人間は精霊に恋をする。
風の精霊ソルディは月夜に少女シエラと契りを交わす。しかしそれは序章でしか過ぎなかった。精霊の加護を受けし少女たちと精霊の、永久に語り継がれる物語。――あなたを愛して
いるの。その美しい双眸に、私だけを映して。私だけしか映さないで。(幻想ファンタジー)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-06 18:16:29
53792文字
会話率:0%