自分で言うのも何だが、俺、エスタは超優秀な魔族だ。
頭は滅茶苦茶よくて成績優秀。運動神経も抜群。
大人が徒党を組んで討伐するハイオークという強力な魔物を齢10歳で討伐するほどの戦闘センスを持ち合わせていて、武術も同年代とは頭3つ抜けて秀
でている。
そんな将来の魔王候補筆頭(自称)で、地元で神童とも言われた俺は、今年から国一番の教育機関であるオルエイ高等学園へと入学することになった。
胸を躍らせ、配属クラスを聞く俺。
オルエイのクラス分けは実力で決められるので、俺は当然上のクラスになれるだろうと信じてやまなかった。
しかし結果は残酷だった。
「配属先はFクラスです。」
「…え?」
なんと、一番実力が低いとされるFクラスへと振り分けられてしまったのだ。
そこで感じた学校全体で行われるFクラスの差別に、性格の悪い貴族や先生達。
俺は決意した。
絶対上のクラスに成り上がってやる!
これは、魔力を持たずして生まれた秀才エスタが、オルエイ学園にて成り上がっていく物語。
※途中からシリアス多め。案外純愛。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 18:14:06
86959文字
会話率:41%
ルークはハイオーク(猪人族)だが、魔物である身を隠して、同郷の『勇者の卵』アランと共に、S級冒険者を目指して頑張っていた。
だがある日、アランが「もっと自分に相応しいパーティーに誘われたから、ここを辞める」と出ていってしまった。
残されたル
ーク達は、クエスト中に老人を助けた。
しかし、その人物はまさかの・・・
作者自身も何度も読む返します。一度読んだエピも変わってる場合もあるので読んてみてください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 01:03:17
37389文字
会話率:37%
小柄で童顔な青年ヤックは、荷物持ちとして迷宮に潜る三流探索者。
ある日、財宝の気配に目が眩んだパーティメンバーの無理な探索に彼も巻き込まれる。だがその直後、彼らは強力な魔獣ハイオークに遭遇し、あっけなく逃走する。――ただ一人、重たい荷物を背
負ったヤックを残して。
置き去りにされたヤックは、窮地に立たされる。だが死を覚悟したその時、突如として助けが現れた。
それは暗いダンジョンには不似合いな、メイド服に身を包んだ無表情な長身の女性。アヤメと名乗る彼女は瞬く間にハイオークの群れを蹴散らし、怯えるヤックに手を差し伸べる。
「任務完了。お怪我はありませんか、マスター?」
仲間に見捨てられた青年は、ダンジョンの奥で新たな出会いに巡り合う。彼が見つけたのは、ハイオークを素手でぶち殺すメカメイドだった。
※毎日12:05に更新します。
※カクヨムとの同時連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 12:00:00
489443文字
会話率:47%
探索者の遠藤有馬は今日も配信しながらガチャを回す。
誰も見ていない記録だけのために撮っているガチャ配信の視聴者はもちろん誰もいない。
ダンジョンからみつかった、アーティファクトと呼ばれるガチャは、魔物の素材と一万円でできる男のロマ
ンだ。
死に物狂いで手に入れたハイオークの素材と一万円で記念すべき1000回目のガチャを回す。
普段見たこともない輝きとともに、中から20年前に病気で亡くなった彼女が出てきた。
なぜ、彼女はこの世に戻っていたのか。
時を経って帰ってきた彼女と、もう一度時を動かすおっさん探索者の物語。
※カクヨムでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 08:11:30
55073文字
会話率:33%
とある孤児院に暮らす少年クリスは、とても可愛らしい少年であった。彼は十二歳になったら〈開錠の儀〉で男らしく勇ましいパンドラが拓かれ、冒険者になることに憧れていた。そして、姉代わりに慕っていたジーナと共に冒険をしようとも。
「ぼくは男らしい
可能性(パンドラ)を拓いて、ジーナお姉ちゃんと一緒に冒険者をするんだ!」
パンドラとは文字通り《可能性の匣》である。それを拓くことによって、自身の“可能性”に合わせたスキルに目覚めやすくなる。男らしい“可能性”を拓いて戦闘用のスキルを手に入れることをクリスは熱望していた。だが、やがて拓かれた彼の“可能性”は、あろうことか「姫騎士」で……。
「ぼく、男の子なのに……」
「いいえ、とってもお似合い……ゲフンゲフン」
母代わりであり姉代わりであるシスターエレノアに慰められ、クリスはそれでも努力した。だが、女性達からは美容を磨かれて着せ替え人形にもされ、男の子達からは虐められ、やがてエレノアの失言によってクリスは孤児院を飛び出してしまう。
彼が再び世に現れるのは、その二年以上後。
次に現れたのは姫騎士クリスティーナとして――。
“彼女”は“外”に出て来たその日にハイオークに襲われる伯爵令嬢に出逢い、彼女を助ければ正体を看破され、彼を逃がしたくない彼女に美味しくいただかれ……、その後も凄艶な狐人のギルドマスターに眼を付けられ、その娘をパーティーにねじ込まれ、また、アマゾネスの少女にも目を付けられる。その一方でパーティー『クリス大好き捜索隊』を組んだ「剣聖」ジーナと「狂戦士」エレノアのお姉ちゃん達も彼を探し続けており……。
「姫騎士」の“可能性”を持っていた彼は同時に女難の相も持っていたに違いない。
「姫騎士」の少年を巡るハーレム、エロ、コメディ、シリアスありの冒険譚。
是非、お愉しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 07:00:00
47953文字
会話率:46%
ブヒヒ。ボク2光圀 匠(みつくに たくみ)高校二年生。スーパーぽっちゃりさんのオタクだよ。
ボボボ、ボクは二次元をこよなく愛しているんだ。金髪美少女のヨミーちゃんが特に大好きさ。いつか結婚式をあげるんだ。デュフフフ。
オタトモの山
根くんはカッコいい顔をしているのにアイドルオタク。二次元と三次元でいつも論争になる宿命の好敵手。
そんなボクに何故かクラス委員長で学校一番の美少女舞島さんや幼馴染のドS美少女美月ちゃん、それからクラスメイトで現役アイドルのmikuちゃんまでが絡んでくるんだ。
ブヒイイイー!だれか助けてぇ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 12:00:00
58244文字
会話率:48%
異世界に召喚された男、いや、誘拐された男、異世界を気ままに蹂躙する?
基本的にまったり のんびり。
デュラハン ゴーレム アラクネや吸血鬼や狼達と廃棄寸前の奴隷達と開拓しながら、時には音楽を奏で、時には街でギルド相手に商売しながら、田畑開墾
塩田業務をしつつも、神様と精霊に接待しながら生きてます。召喚された人達を保護するために。召喚者が集まる場所になるかどうかは未定。
ゴブリナ ハイオーク ハイコボルト等々新しいメンツも続々登場
※時々ところ構わず飯自爆テロ注意です。
プロット無しで素人が書いてます。
書いたことの無い人間が批判出来るのか、いや出来ない。では試しに書いてみようのチャレンジ精神で、書いてみる。素人ゆえ描写を逐次見直します。
毎日ではないけれど時々0時に2000文字程度でコツコツと。3000字超えてるページもございますが、作者の纏める力が無いゆえです。申し訳ございません。作者の気まぐれ妄想、皆様の暇つぶしになれば幸いです。
天安門?って書いておけば良いの?まぁ書いておこう
おだてられたら木に登るタイプの作者が描く異世界奇行折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-08 00:00:00
461400文字
会話率:50%
ある日、俺は街で最強の冒険者パーティーをクビになった。
だが、俺は逆に喜んだ。やっと、やっとこの弱いパーティーから抜けれる!
誘われた時は皆歓迎してくれてたから入って良かったとは思ったものの、バトルを見て見たらどうだ。ハイオーク相手に2
人とか、雑魚すぎるだろ!
俺はそれからは適当に弱者を演じて、今日この日、やっと開放された。
俺が抜けると言ったらパーティーにいた1人の女冒険者がついて行くと言ってきたので、その子と二人でパーティーを抜けた。
街最強がこんなもんなのかと思った俺はお金を稼ぐ手段として「なんでも屋」を開く事にした。
これは、英雄と呼ばれた男がなんでも屋をしながらスローライフを満喫する物語。
・・・のはずだった
小説投稿サイトアルファポリスさん、カクヨムさんでも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 21:00:00
10971文字
会話率:51%
マルボロ王国という国に王女として誕生したララノアが女王になるまでの物語です。
恋愛要素がかなり強くなってきている気もします……
ラストは分岐させたストーリー展開させました。
☆1日最低1話更新中です。
成長に伴って文章も変えてい
るので違和感があるかもしれません。
前半はかなり緩い展開で進行して、成長とともに言い寄る男性たちとの恋の悩みがあり、国の存続を脅かす侵略者たちが現れます。 同盟国の援軍と力を合わせてなんとか撃退して取り返した後、湿地帯を越えて地下世界に向かい、ドゥエルガルたちの助力を得て、ドラウの砦で父親と再会する。 更にサハラも現れてドラウ、ドゥエルガル、ハイオークが人種に加わることに。
その後王宮に戻ってララノアとフィンはついに1つになる。 挙式前に神々たちによる人種仲間入りを発表があり、挙式が行われるのだがフィンが弓で射られてしまう。
最終章はフィンが無事な真ストーリーと、フィンが死んでしまった場合のアナザーストーリーがこの後展開されてフィナーレを迎えることになりました。
少し早いですが、あらすじの更新はこれを最後にさせていただきます。
読んでくれた皆様に感謝です。
世界観は知らないままでも十分読めるように書いていますが、私の他のシリーズ作品と繋がりがあります。 興味があったらぜひ読んでみてください。
10月22日あらすじ最終更新しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-27 20:10:58
442876文字
会話率:48%