ノベたちの学校の旧校舎には立入禁止の屋場がある。そこはかつて六人の生徒が飛び降り自殺をした事件があったのだ。
その後、屋上に人が立っているのを見たという不気味なうわさがたった。
その人物は必ずフェンスを乗り越えて飛び降りるのだが、落ちるまえ
に消えてしまうという。しかも、何度でも現れては飛び降りるらしい。
これを見たものは、飛び降り自殺をする羽目になるという学校伝説(!)がまことしやかに伝わっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 23:00:00
37021文字
会話率:36%
ある中学では、七不思議のように言い伝えられている噂がある。
「夕方に旧校舎に行ったら、首絞めて殺されるらしいよ」
最終更新:2023-06-17 10:51:07
3266文字
会話率:22%
慢性的イジメられ体質である16歳の平凡な少年、佐々木彼方は、幼馴染で学園一の美少女、結来はるかにいつも助けられていた。いつしか恋心を抱いてしまった彼方は彼女に告白する為、放課後の旧校舎にはるかを誘ったのだが、それが二人の運命を決める事になる
とは知る由もなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 16:17:56
253094文字
会話率:48%
毎週火曜日・金曜日・日曜日に更新。
田舎町が舞台となった不気味なホラー。
【あらすじ】
四方を山に囲まれた田舎町、月無町。
小さく平凡な町に見えるそこは、幽霊などによる被害が絶えなかった。
町にある唯一の高校、××高校の敷地内にある旧校
舎には幽霊が出る。その幽霊は、どんな願いでも叶えてくれるらしい。
そんな噂話を信じた幽ヶ谷鬼灯《かすがだに・ほおずき》は、自分の願いを叶えてもらおうと旧校舎を訪れる。
そこで出会った幽霊ユーイルは、他人の恐怖を食って生きるらしく……?
「幽霊を引き寄せる体質をどうにかしてほしい? そんなオレ様に都合の良いモノを持ち込んでくるとは大変結構。どれ、オレ様の為に働け」
幽霊を引き寄せる特殊体質を利用され、鬼灯は悪霊の食事として恐怖を提供することになる。
悪習、異界駅、立ち入り禁止の場所……果たして今日の彼のご飯は一体何?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 23:57:43
222972文字
会話率:36%
重複ではない「 61作品目( 69投稿作品 ) 」です。
◎ 「 夏のホラー2021 」に投稿する為に考えた作品です。
◎ 15作品目です。
〔 あらすじ的な 〕
アナタの母校に旧校舎はありますか?
老朽化が進んでいるのに何故か取
り壊されずに残されている旧校舎。
どうしてだと思いますか?
今回は「 旧校舎 」が取り壊されない謎を調べてみましたよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 08:05:58
6173文字
会話率:40%
『嫌なもんは嫌だ』それが信条の高校生、円城雁耶(えんじょう かりや)。『バカじゃないの?』そんな雁耶を窘める、幼馴染の篠宮皐月(しのみや さつき)。彼女に殴られ、ときには蹴られ……彼はそんな日々に疲れながらも楽しんでいた。ある日、親友の逢坂
隆弘(おうさか たかひろ)に誘われて旧校舎へ肝試しに興じることになる。そこで手に入れた一冊の“古い手帳”。そこに記されていたのは百年前に行われていた人体実験のことだった。更に数年前、旧校舎で生徒が一人、行方不明になっていたことも分かる。雁耶達はこの事件ーー鴉山の神隠しについて調べていく。だが、これを切っ掛けに自分達の日常が狂いだすことを、彼はまだ知らなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-02 23:09:03
96926文字
会話率:36%
弟を虐めで失くした帰国子女の少女、紺野香帆。
弟の通夜の日に、彼女の前に現れた謎の少女は失意の香帆に二枚の鏡を渡す。
深夜の二時、旧校舎の東階段にある大鏡の前で合わせ鏡をすると、≪鏡さま≫が一度だけ会いたい人に会わせてくれる。
その言葉を残
し、少女は消えた……。
謎の少女の言葉を信じ、儀式を試した香帆。
だが、それは決して開けてはいけない禁断の扉を開くための、呪われた儀式に他ならなかった。
猟闇師シリーズ第七弾。
犬崎紅が、死後の世界と人の因果について語ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-01 11:14:17
136354文字
会話率:37%
四国地方に古来より伝わる呪術師の家系、犬神筋。
犬神筋であり退魔師の祖父を持つ少年、犬崎紅は、学校の不良の呼び出しに応じて旧校舎の肝試しに出向くことになる。
その日を境に、徐々に村の中で起こる日常の崩壊。
惨劇の裏で牙を研ぐのは、祟り神と化
してしまった犬神なのか!?
猟闇師シリーズ第四弾。
最強の外法使い、犬崎紅の悲しき過去が明らかとなる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-10 02:15:14
137425文字
会話率:31%
何故か、いつまでも壊されることのない旧校舎にまつわる怪談話の真偽を確かめるため、「わたし」と「牧くん」と「鳥飼くん」の三人は、深夜の旧校舎に忍び込んだのだが……。『夏のホラー2010用』に書き下ろした、短編ホラー小説です。
最終更新:2010-08-07 17:00:00
7981文字
会話率:51%
10年前の数週間分の記憶がない。そんな俺がある日、「U.N.オーエン」と名乗る人物から旧校舎に来るように、という手紙を受け取った。そして思い出す、あの日々を――
最終更新:2009-05-16 11:51:24
16867文字
会話率:40%