タナトフォビアに困っている人へ
最終更新:2024-10-23 02:42:52
2222文字
会話率:0%
長きに渡る戦争の末に人類が魔物を駆逐した魔法の世界。社会は急速な発展を遂げ、人々はかつてない繁栄を享受していた。一方で魔法や冒険者といった古い秩序は衰退し、冒険者ギルドは獲物を魔物から人へと変えることで生き残りを図った。その冒険者ギルドで『
死神』と恐れられる青年、フィリップ・ルヴィエは二十歳の誕生日を境にギルドを抜け、殺人とは無縁の新しい生活を求めて南部の湾口都市『マルティア』へと向かう。そして偶然出会った少女、アリーヌに誘われて人助けを目的とした冒険者パーティーを組むことになる。フィリップは過去の恐ろしい自分と決別する為にフレッド・ロスに名を変え、仲間と共に人々を助ける『英雄』を目指す。だが、彼の身の周りでは次々と問題が巻き起こり、その度に死体が増えていく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 22:21:46
145685文字
会話率:55%
※ほぼ毎日更新します。→しました。円満完結!
※全120話を予定しております。→達成!
※ガッツリ読みたい人、ぜひどうぞ。
※※※感想・評価等お待ちしております!次回作の励みになります!
悪魔が村に襲来し、100人を殺害した。
下僕を作
るための実験に使われたのだ。
肉の塊になった男。地に溶けて消えた女。
混ざり合った子供。血肉の裏返った老人。
泣き叫ぶ声たちに、悪魔は耳を貸さない。
ただ悪を悪と成し、魔の力を振るうのみ。
残ったのは、かつて少年だった少女と、その幼馴染。
変わり果て、それでも生きる為、2人で歩く。
山道、野原、人里を抜けていき、更に先へと。
絶望に耐え、今日を生きるために。
旅の先に、安住の地を求めて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 19:36:43
1040512文字
会話率:33%
私の死への恐怖への入口を綴った過去
最終更新:2023-09-30 22:34:26
836文字
会話率:0%
死ぬのが怖い。そんだけの話。
最終更新:2022-07-09 09:25:37
2148文字
会話率:5%
柄にもなくこういうのも書いてみます。
死ぬのが怖いと苦しんでいる人に届きますように。
(pixivにも投稿中)
最終更新:2020-11-28 08:08:31
8994文字
会話率:0%
高校一年の一年間で家族、親友合わせて大切な人を五人も失った少年は心に大きな傷を負ってしまった。
少年は高校二年へ進学するも二ヶ月経った今も一度も登校していない。引きこもりの生活をしているうちに“死んだら自分はどうなってしまうのか”を考え込む
ようになり、少年は死恐怖症〈タナトフォビア〉になってしまった。
そのような中いつものように眠りに就こうとしていたが、なかなか眠りに就けず閉じていた目を開けると何故か身に覚えのない森の中で横たわっていた。そして、死恐怖症〈タナトフォビア〉の少年が歩む物語が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 00:00:00
190595文字
会話率:47%
どうしようもなくなった人類と。
先生と。
角の生えた少女の。
素敵で、かけがえのない日々。
最終更新:2017-02-12 22:44:29
9074文字
会話率:33%
私は死ぬのが怖いのだ。
最終更新:2016-03-02 12:22:55
450文字
会話率:0%
限界集落の片隅に建つ巨大な研究施設。ここでは仮想現実の研究が行われていた。現実の一ヶ月は仮想世界の百年。被験者は肉体を捨てるかわりに膨大な時間を生きることができる。それゆえに『死』の恐怖から逃れたいと願う人々が、こぞって被験者になりたいとや
ってくる場所なのだ。ある日、そんな施設に、ひとりの女子大生が訪れる。彼女は研究所長からとある役割を任されることになるのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-19 12:08:02
11726文字
会話率:26%
少女は日比谷悠斗と言う少年に恋をした。
ある日、日比谷悠斗は自宅のマンションから転落死する。彼が死恐怖症(タナトフォビア)である事を知っている少女は彼の死を疑問に思う。
少しミステリーで少し切ないラブストーリー
最終更新:2013-09-14 00:32:00
3963文字
会話率:22%
僕は最愛の女性である彼女を殺す…。
それは、彼女への愛情なのか憎しみなのか。
僕と彼女の出会いから、僕が彼女を殺すまでをここに記録する。
最終更新:2010-06-21 02:02:44
1500文字
会話率:12%