笑いあり! 涙あり? 笑いあり! の異世界復興ストーリー、開幕!
場所は、日本のどこにでもあるシャッター商店街。
住民の超高齢化と後継者不足により、ほぼ全てのシャッターが閉ざされていた。
特にとりえもない平凡な男、田中蓮は、この商店街で
育ち、若き商工会青年部員として故郷の大狸商店街を盛り上げようと奮闘してきた。
しかし、その奮闘も空しく、最後の店主である伊織ばあちゃんが亡くなり、シャッターを下ろすことになる。
後悔と無念が重なった瞬間……なんと蓮は大狸商店街と共にまるごと異世界へ転生!
そこで出迎えたのは、エルフに転生した伊織ばあちゃんだった!
失われた故郷の風景を取り戻すため、二人は異世界での冒険に乗り出す!
二人が目指すのは、異世界に誇る商店街――この異世界で、その夢は叶うのか?!
₍ᐢ⓿ᴥ⓿ᐢ₎【年末年始の公開スケジュール】₍ᐢ⓿ᴥ⓿ᐢ₎
12月28日0~3話
12月29日4~6話
12月30日7~9話
12月31日10~12話
1月1日13~15話
1月2日16~18話
1月3日19~21話
(公開は午前10時頃予定)
上記の予定で公開いたします。
是非この機会にお読みいただけたら幸いです。
雨之コウ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 12:15:12
374349文字
会話率:48%
猫と映画に囲まれて暮らせたら」――そんな夢、叶うはずがないと思っていた。
動物科学を学ぶ大学生・こはるは、保護猫活動を仕事にしたいと願う一方で、趣味は全国のレトロな名画座めぐり。そんなある日、訪れたシャッター商店街の片隅で、運命的に出会った
のは《名画座ヤマネコ》。
そこで見つけた「事業承継者募集」の張り紙。
条件は――「20年間、映画館を続けること」。
猫専門映画館×猫カフェとしてのリニューアル、保護猫の譲渡活動、そして笑顔を取り戻す町の人々。
これは、猫と映画が紡ぐ再生の物語。
誰かの心にそっと灯をともす、小さな奇跡がここにある。
★月に一度の譲渡会、猫たちだけが知る夜の秘密上映会。
じんわり、ほっこり、涙のあとにやさしさが残る、あたたかな猫映画館ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 22:39:06
6472文字
会話率:15%
今や、人がほとんど訪れなくなったシャッター商店街が、一人の男の手で息を吹き返す。
これは、ちょっと普通じゃない兄貴と、ごく普通のたけしが織りなす、些細な笑いと感動のストーリー。
本作は不定期連載です。
尚本作は、フィクションです。
登場す
る人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
また、本作の無断複製及び無断転載は固く禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 09:27:21
169245文字
会話率:62%
東条朝陽が生まれてから十二年の間を過ごしてきた、『八雲町』にはなにもない。
かろうじてコンビニはあるが、全国チェーンの牛丼屋や中華料理屋、イタリアンレストランはない。
目立ったお祭りもなければ、郷土愛すらもない。
あるものと言えば、全国展開
されている総合スーパーとシャッター商店街手前の寂れた商店街だけだ。
田舎と呼ぶには本物の田舎には失礼ではあるものの、『街』とは決して呼べない場所だ。
それでも、この町には西野日奈がいる。
名前の通り、お日様みたいな笑顔がかわいい、初恋の女の子がいる。
それだけで、朝陽にとってこの町は特別な町だった。
そんな初恋の女の子がいるだけのなにもない町で、朝陽と日奈は一人の女に出会った。
女は二人に訪ねる。
『わたし、きれい?』
日奈は答えてしまった。
そして、女は嗤った。
『これでも……?』
口元まで大きく裂けた不気味な笑みを浮かべて。
────口裂け女が、立っていた。
※こちらの作品は『カクヨム』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-02 07:00:00
43301文字
会話率:28%
登場人物
翁長俊
高校2年生。この街の中で1番頭のいい自称進学校である北高に通っている。文化祭で先生のモノマネは生徒達には大反響だったがみんなの前で先生に怒鳴られて公開処刑をくらう。本人曰く、現在謹慎中。
月島十六夜
この街の中で1番掴
みどころのない高校である東高に通う高校2年生。未だ謎の部分があり詳しいことは分かっていない。
一昔前に鉄道の街で栄え、現在はシャッター商店街に変貌を遂げた「この街」で起こるヒューマンストーリー。十三夜の大晦日に突然十六夜が俊に近づいてきた目的とは?
君の膵臓をたべたいの小説を読んで映画を見た時と同じくらい号泣した作者 書常時雨がお届けする痰のような書き物だってよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 19:39:24
41372文字
会話率:67%
『ジェイソンと腐女子達(フレディーズ)』
市ノ瀬高校には新聞部が存在しない。
将来記者を夢見る田中加奈子は新聞部を作る為、部員集めとスクープ記事になるであろうネタを求めていた。
ネタを探している時、少し前に1つの怪談話が盛り上がった
のを思い出す。
『ぶらくり町商店街に現れるジェイソン』
そんな馬鹿みたいな怪談、普通なら誰も信じないだろう。
もちろん加奈子も信じていなかった。
和歌山駅近辺にあるアニマイトで同人誌を買った帰り、加奈子はふと怪談話を思い出す。
信じてはいないが好奇心が勝り、加奈子はシャッター商店街である『ぶらくり町』へ足を踏み入れる。
そして彼女は出会ってしまう、ホッケーマスクを被った一人の男と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-28 04:38:08
2489文字
会話率:30%
「今日も沢山売れ残るのかなあ、、、、」
昭和は沢山の団体で賑わった温泉街にある【柳原ベーカリー】の柳原一郎の前に販売促進を手伝うという三木という男が現れる。
『いい物を作ればいつかは解ってもらえるから必要無い』という一郎に対して、
『情報を出していないところは存在しないも同じ』いつかは凄い長いスパンになっているのに、それでも『いつか』を待つかと問う三木。
『PUSH情報とPULL情報』『フリーミアム戦略』『情報を記憶させる方法』など『いつか』のタイミングを早めていく方法を学びながらも、その先にある小さいお店ならではの商売の本質を思い出していく一郎。
しだいに勢いを取り戻してきた【柳原ベーカリー】
そして、街を巻き込んでのイベント開催。その先に訪れる地方創生とは、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-13 10:29:05
27605文字
会話率:29%
上司から嫌味を言われている記者の逆転劇、絶対にクリアできないステージを作ろうと奮闘するゲームクリエイター、シャッター商店街の納涼夜店、などなど、著:東野圭吾さん「◯笑小説」のような、笑いの一話完結型短編集、「冷笑物語」。
最終更新:2016-01-21 18:35:37
1356文字
会話率:49%
平々凡々で、多少天文好きな主人公「落石龍一(おちいし りゅういち)」は、地元のシャッター商店街が知恵とカンパで強引に開催した福引の一等、「火星旅行券」を引き当てた。
しかし何の間違いか一等当選者が3人出てしまう。
一人は地元の高校生、龍一
一人はネット依存症気味のしがないサラリーマン、ぷにぽん(HN)
一人は町の大地主の強気で破天荒な一人娘、朱鷺川円(ときかわ つぶら)
「旅程準備が完了する3ヶ月後の選挙で最も得票数の多い者が火星へ行ける」という商工会の、これまた強引な決定により、日本中を巻き込む「火星選挙」が始まったのであった。
*不定期投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-01 00:18:11
12749文字
会話率:31%
浅比奈花梨は普通の公立中学に通うごくごく普通の高校2年生
バイトへ向かう途中のシャッター商店街で見つけたカフェ・・・。
そこが彼女との出会いだった。
最終更新:2012-08-15 21:45:05
661文字
会話率:38%