あれは、確か中学2年生の春のことだったかな私は、無駄にカッコつける病(中二病)を患ってしまった。
いやぁ本当にあれは、黒歴史だったな。急に『ウラは、知性を使い永久不滅の存在となる花の神アロルフラート』って全校集会の時に校長先生の話を振り切
ってからの校長先生を蹴飛ばしてそんなこと言いだす。まぁ今は中学三年生にもなり中二病の症状はあまり出ないと思ったら大間違いで興奮や怒ると中二病なる災厄の体になりいろんな事件に巻き込まれ(自分が言ったりして)るが個性?が豊かな仲間と一緒に解決する物語である(多分)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 21:03:10
160234文字
会話率:37%
魔王ゼレウス・フェルファングは勇者に討たれた。
傷つけた者の身体能力を封じる“虚脱の聖剣タイダリス”と、魔力を封じる“魔封じの聖剣フュージア”の両方を身に受けて。魔法も使えず身動きもできなくなったゼレウスは魔王軍のナンバー2に裏切られ、
追放の末ダンジョンに身を隠す。しかし配下の迎えはいつまで経っても来なかった。
それから800年。長き時を経てタイダリスが朽ちた時、ゼレウスの時は再び動き出す。
「──僥倖! 今度こそこの世界を我が手中に収めるぞ!」
ゼレウスは嗤う。魔王に相応しい、威圧感に溢れた笑みで。だが……。
「カッコつけても、ブザマだなぁ。背中からボクが生えちゃってるんだもん。むしろカッコつけるほどダサい」
「……だろうな。……はぁ」
ゼレウスは世界征服を目論む。
胸元に喋る剣、“魔封じの聖剣フュージア”が刺さったままに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 08:46:34
349321文字
会話率:37%
日笠ヒマリ(ひかさ・)は、この街を縄張りとする吸血鬼である。
定期的に人間の血を吸わないといけないのと、運動神経が優れていることを除くとあまり吸血鬼らしくない、今どきの女の子だ。
ヒマリはいつも自分に新鮮な血を売ってくれる、「時計フェチ」
の黒髪少女の白坂雪音(しらさか・ゆきね)と(本意ではないが)意味もなくつるんでいる。あまりカッコつけるのは好きじゃないくせに、まるで「町中警察」でもなったかのようにこの街を見守る(そんな気分を味わう)こと、それがヒマリの毎日の楽しみだった。
ここに非日常なことは自分と白坂、この二人しかありえない。
変わりもない穏やかな毎日を過ごしながら、ヒマリはずっと、そう信じていた。
・・・
だが、ある日から突然、ヒマリの日常はだんだん変なものになってゆく。
いきなりやってきた、自称「非日常を連れてくる」お嬢さんとのへんてこな出会い。
それから急に始まった、どう見ても謎とは無縁の、冴えない男の体の「中」に無理やりに入られること、続々登場する変人たち、その人たちにとっかえひっかえされる冴えない男の体。それに肝心の、「その冴えない男」の中の人(であるはずの誰か)はまったく不明。
今まではなかったはずの謎、そして、これまたいきなりすることになってしまった廃校侵略ー。
わたしの縄張り(テリトリー)で、こんな胡散臭いことを放ってはおけない。ましてや、自分の知らないことが一つでもあるなんてありえない。
そう思ったヒマリは、結局この「どう転ぶかわからない面倒な出来事」にどんどん巻き込まれてゆくー
本作は、個人サイト「Lirues lab. 」にも連載しております。
提供・ Lirues lab. /月島健太郎構成員一同
<各章の説明>
基礎知識/これを順番通り読んでおくと、あとは本編のどこから読んでもオッケーのはずです。
本編/ここからは基本的に、お好きなエピソードだけ読んでいただいてもかまいません(ただし、エピソードに数字がついてる場合には、その順番でお読みください)。
よくわからなかったら、一応順番通りに読んでみてください。基礎知識の章を読み終えたら、あとはどんな感じで読んでいただいても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-26 22:58:39
116167文字
会話率:48%
なんでオシャレをしないんですか?って訊かれたら、自分にオシャレをする意味がないというか、金の計算やらを言い訳にしている気がするが。
おそらく、一番は。服を長い事利用できるのが服にとって良いって思っているから、……そんな感じの答えになりそうな
。
仕事以外で人に会わない人生だと、オシャレの意義がないんですよね。
と思いつつ。
子供時代に特にできるわけでもない、何かにつける度にカッコつけるなよって言葉を周りに言われて来たのが原因かな?とも。なんで言われたのか、よく分かっていないが。迷惑にならないようにしようとすれば、オシャレにも無頓着になるものだよな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 13:20:31
3790文字
会話率:49%
優秀で可愛い幼馴染みの隣に、俺なんかがいて良いのか。悩んで行動して、――間違える話。
※※※※※※※※※※※※
以前書いた『ずっと大好きだった幼なじみが今度好きな人に告白すると言ったから、僕は涙をこらえてカッコつけるしかなか
った』が、クドいし長いと、未だにコメントいただくので、確かにそうだなと。
なので、ストーリーの流れ以外、全取っ替えで短編化( コレは短編化というのだろうか? ) してみました。
興味もたれた方は、【 推敲版 】のほうが、よりいっそうクドくて長くてオススメです(*´∀`*)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 12:47:58
7837文字
会話率:24%
ずっと好きだった幼なじみが、今度告白すると言い出した。
僕は悲しくて仕方なかったのだけど、涙をこらえて、大好きな彼女の前では、カッコつけようと決意した。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
なんとも情けない男子と、どうにも不器用な少女のお話で
す。
※以前書いたものに手を加え、話数や文字数の増えた【 推敲版 】になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 22:33:07
227237文字
会話率:22%
ずっと好きだった幼なじみが、今度告白すると言い出した。
僕は悲しくて仕方なかったのだけど、涙をこらえて、大好きな彼女の前では、カッコつけようと決意した。
※※※※※※※※※※※※※※
男主人公のなんとも情けない話です。
最終更新:2021-01-02 23:01:01
182301文字
会話率:26%
どんなにカッコつけたってかっこ悪いし、でもカッコつけるのやめられないの最高にカッコ悪いね。
キーワード:
最終更新:2021-05-29 09:32:57
1819文字
会話率:0%
ゲーム会社に勤める羽鳥海人は、自分が作ったゲームの世界、triangle destiny、通称トラデスの中に入り込み、魔王となってしまう。それもただの魔王ではなく、自分が好きで付けた<方向音痴>、<ちゃんねーに弱い>、<カッコつけるとぼろが
出る>といういらない設定付きの。呼び出された理由もわからず、異世界をさまよい続ける元人間の魔王、カイトは、ある日呼び出した張本人である創造主(仮)に出会い、呼び出された目的を知る。それは、世界の格を上げる、即ちワールドランキングを上げるだった。ボツになり、一般向けに発売することができなかったトラデスでは、世界としての格が低く、消滅の可能性もあるのだとか。ワールドランキングを上げるため、カイトは仲間たちと共にトラデスの世界を駆けまわり、冒険する。そして、カイトの行き着く先はどこなのか。
ダサいながらも最強な魔王の異世界冒険物語、「魔王様、しっかりしてください!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-06 17:14:12
3974文字
会話率:29%
剛が路上ライブでソロシンガーの綾を自分と同じバンドに誘い、活動を一緒にしてきたのに、綾は「私がやりたい音楽は人を癒し和ませ感動させる事。カッコつけるだけのこんなバンドから脱退したい。」普段静かで清楚な綾が無理にドラムを熱く叩いていた胸の内を
発表。
佐江は励ますも花園中の軽音学部リーダーのせいだと確信。必死に引き止める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 13:19:28
1118文字
会話率:22%
日本国内における霊的事件や超常現象に対処するため、陰陽術を中心とした技術を結集させて作られた組織『悪郎機関』。
その構成員である乱葉黄太郎のもとに、トラックに轢かれたはずの少年が消失するという怪事件の情報収集の依頼が来る。しかし、その直
後に彼とそのパートナーである乱葉鉄雅音も異世界に来てしまう。
事件解決のため、黄太郎達は異世界で戦うことを決意する――。
みたいなことを面白おかしく書きたいと思います。
なんかカッコよさそうなこと書いてますけど、筆者は主にスト〇ングゼロを飲みながら書いてるので、もし設定や描写がおかしかったら「酔ってんだな~」で流してください。
たまにカッコつけることもありますが、基本はコメディです。
なお更新は月火水木の17~18時くらいを目標にしていますが、場合によっては(僕が手動投稿し忘れたら)19時に自動更新となります。
ちなみにカクヨムでも書いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-14 19:00:00
161641文字
会話率:45%
友達との待ち合わせ、いつものようにチャリで出かける
最終更新:2017-07-04 15:38:14
279文字
会話率:0%
スパゲティの事をパスタよびする事について語っていく話
最終更新:2015-11-23 20:00:24
832文字
会話率:100%
戦闘も座学も生活もダメなオッサンが拾ったガキの前でカッコつける話。
最終更新:2013-03-27 18:51:39
2647文字
会話率:27%