数多くの武勲を上げてきた「王国の矛」ルーラオム家の次男として生まれた主人公、アレス。
そんな彼が覚醒したのは、なんとゴミだらけのボロ家を召喚する【廃屋召喚】といいう外れスキルだった。正真正銘のゴミスキル持ちとして周囲からバカにされる中、一人
の冒険者に声をかけられる。
「あなた、どうして私の実家を召喚できたの?」
そんな謎の言葉をかけてきた冒険者レイカ・タニガワと共に魔王討伐の旅に出たアレスは、自分のスキルの正体が、思い浮かべた建物の千年後の姿を召喚するものだと気付く。
千年後の未来から高層ビル、高層マンション、城塞に空中要塞を召喚しまくるアレスは、魔王討伐に向け、無双を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 13:04:27
27474文字
会話率:49%
剣と魔法の世界、オルティアス。
成人し、初めてモンスターを倒しレベルアップしたシドには、スキルポイントが10入る。
だが、スキルポイントをどう振り分けるか考えていると、翌日スキルポイントは10.5に増える。その次の日には11.025ポイント
に増えていた。なんと、シドのスキルポイントは何もしなくても毎日5%ずつ増加していたのだ。そして1年後、5億4211万ポイントにまで膨れ上がったスキルポイントを抱えたシドは、遂に冒険者としての無双を始める。
カクヨムにても連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 19:06:35
17506文字
会話率:50%
実家から追放され、気ままに暮らす侯爵家の次男、アルダヴァーン・フォン・ルーラオム。
五年前、「魔王になる」と言い出して家出した妹を恋しく思う彼は、ある日行き倒れている少女と出会う。アルダヴァーンに出会うやいなや、少女の星を読むスキル【占星術
】は、星を操り隕石すら落とす【星操り】に進化する。
それを知ったギルドが彼女を取り戻しに来る。
が、彼女がそれを嫌がるのを見て、妹愛に飢えていたアルダヴァーンは、彼女を妹ということにして引き取ることを決意する。
そして、ホムンクルス系女子、求道者系女子、堕天使系女子、大悪魔系女子と、様々な身寄りのない少女たちを引き取っていく。
すると、彼女たちの隠された実力が次々と開花。
アルダヴァーンは最強妹ハーレムを組織するに至り、魔王となった実の妹を取り戻すべく、戦いに身を投じていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 22:06:50
20083文字
会話率:62%
エルリア大陸北部の大国ノールド領内にあったアルデガン崩壊から早や7年。リアの足取りを見失ったアラードたちの旅は火の山の崩壊した東の地を後についに残る大陸西端、数多の街や村をじわじわと浸食しつつある千古の魔の森を目指すものとなった。その長い旅
路でボルドフが、グロスが語る自身の、そしてアルデガンのかつての姿……。2017年現在mixiにて執筆中のシリーズ最新作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-11 12:00:00
48368文字
会話率:56%
「アルデガン」シリーズの本編にして最も早い時期に書いたもので、RPGのプレストーリーによくある人の世の乱れが閉ざされていた魔物を解き放つ話そのままの展開です。東の地を去った最晩年のアールダが北の国ノールドに建立した城塞都市アルデガンが、20
0年後に破られるお話となります。
このシリーズの他の作品と同様、某SNSで2007年に書いたものの転載ですが、執筆から10周年となる2016年に外伝8に着手したこととの兼ね合いで、主として第1部に追記がてら改稿を加えると同時に、部単位での3話構成では各話の字数が多すぎるとのご意見に基づき章単位にて掲載し直しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-26 00:10:02
90804文字
会話率:37%
舞台は200年前に外伝6での事件があったエルリア大陸の東の果て。尊師アールダが思いを寄せたユーラの民を滅ぼしたイルの民が勢力を伸ばして200年余りのこの地に白髪の乙女が感じた「不完全な存在」の影。その示唆を受けて大陸を横断してきたリアの道は
、互いにそれと知らぬまま、アラードたち一行の道と重なることになるが……。
外伝6を序章として、某SNSで4年越しで書き続けてきた2014年現在の最新作ですが、おかげ様で7月に完結できましたので、こちらにも少しずつアップさせていただきました(おかげさまでこちらでも11月に完結いたしました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-29 00:35:18
130269文字
会話率:46%
「ねぇアルくん?アルくんはお母さんのこと好き?」
「お父さんは誰だかわからなくても、お母さんは本物だから大好き!」
人間の住む世界から遥か遠くにある、緑と資源の豊かな大地に幾千年もの間栄華を極めた帝政ルーア。そこは皇帝であるルーア十三世の
治めるエルフの強大な国家。騎士と王侯貴族の煌びやかな貴族制度が色濃く残るその国の西の果て、民は漁業や農業にいそしむ牧歌的な風景が残る田舎の中堅貴族であるメレデント家の長男としてアラードは生まれた。しかし、貴族と言えども暮らしは豊かではなかったのだ。似ても似つかぬ父親から見放されて、自由奔放な母と共に贅の限りを尽くした挙句、一族は没落。十歳のとき母と並んでみた見た無様な父の死にざまをその幼心に刻み付け、彼は出世を決意するのだった。大きな戦争を越えてやがて彼は皇帝の腹心となり、帝政ルーア最期の時を看取ることになる。しかし、そんな中でもたった一人の肉親である母を見捨てずに生涯を通して支え続けていたのだ。
これは後のルーア・メレデント共和国の偉大なる政治家、政省長官アラード・メレデントの出世物語と、その母であるエヴェリーナが人生の幕を閉じるまでの物語である。
『ぼくらの異世界戦争史~26歳だけどチート能力を持て余しているうえに異世界大戦が激化しそうです~』の『血潮伝う金床の星編』のキャラクター短編です。本編からの派生作品なので設定等の説明が足りませんが、よろしければ本編もご覧になってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-03 17:12:30
10956文字
会話率:2%
公爵令嬢アンゼリカ=ノアラードはある日、コルテリア帝国第二皇子に婚約破棄を突きつけられる。自暴自棄になり家を飛び出し出会ったのは、その兄の第一皇子デューギル=ゲイズ=コルテリアだった。
最終更新:2017-03-16 23:58:22
11566文字
会話率:24%
学校を卒業して就職をせずに夢を追う事を誓った少年、アラードは港町で家族と同居していた。
いつものように、浜辺で写生を行っていた彼は浜辺に倒れている少女を見つける。
少女は記憶を失っていると自称するが、アラードはその事を信用できずにいる
。だが、少女には身寄りがない。
ひょんな切っ掛けで出会った自称記憶喪失の少女と夢を追う青年には、想像もつかない試練が待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-11 18:00:00
71908文字
会話率:59%
王太子と結婚するために、隣国ヴィアラード王国にやってきた、夢見がちで妄想好きな王女シルヴィア。
自分の妄想通りでなかったので残念だったが、王太子と幸せな結婚生活を送れれば文句はない―――――そう思っていたが、なんと、王太子には大勢の側妃がい
た!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-05 10:00:00
2094文字
会話率:19%