とある日の学校の放課後。
突然
恋人に呼ばれて屋上へ向かう僕。
その道中で窓から見えた空は夜なのか
それとも朝なのか…。
どちらか分からないようなノスタルジックな景色で
それはまるで僕の気持ちを表しているかのよう。
これはそんな瞬間の話…
……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 21:26:42
792文字
会話率:9%
この世界には、世間どころか国、大陸中を騒がさている怪盗がいらっしゃいます。その名はルミドシュ、女怪盗です。
え?なぜいきなりこんな事を言うのか、ですか?そりゃあ決まっています。その女怪盗が私だからですよ。
私はフェアラウネ・マジア、我が
国の外交を統べるマジア侯爵家の次女でございます。
怪盗は正体を知られれば終わりという、危うい職業。ですが相棒と共に楽しませていただいています。
さて、今日も怪盗業に勤しませていただきますね。
今宵はどのご令嬢のもとへ訪れましょう。素敵な宝石が今日も私を魅了いたします。
……ああ、今日も女の子は可愛らしいですわ。
※百合ではありません。
ただ主人公は可愛いもの(女の子含む)が好きなだけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 15:12:36
41314文字
会話率:43%
恋人と別れ感傷的な気分で真冬の北海道で一人旅中、尿意に襲われ国道沿いの駐車公園の公衆便所に立ち寄ると、男女の標識が壊れていてどちらがどちらか分からない。思い切って入るが…
最終更新:2016-06-08 19:09:37
6472文字
会話率:19%